5.子どもの頃、好きだった。ただただ、好きだった。鉄郎がカッコよくなったのはズルイと思ったけど。自分が今でも実写の宇宙モノにイマイチ入り込めないのは、“999”をはじめ、“ヤマト”、“ガンダム”などのアニメを子どもの頃に刷り込まれたせいかもしれない。子ども心に、機械伯爵の愛人は好きだったなぁ。色気にドキドキしたもの。ギターを弾きながらの歌が良かった。そして勿論、ゴダイゴの主題歌は最高! 【やすたろ】さん 8点(2004-01-11 01:58:11) (良:1票) |
《改行表示》 4.《ネタバレ》 当時だったら8点くらいつけたんだと思う。この間、NHKでやってたのをみたのだが、うーん。とにかく鉄郎がピンチになると必ず誰かが助けてくれるのはやめれ、と思った次第。あんまりにもご都合主義過ぎて、おいちゃん情けなくなってしまった。 宇宙空間で機関車走ったって、ハーロックがアルカディア号の上で舵を操ろうと、それは松本宇宙だからと納得はできる。 でもなあ、初っ端でメーテルに助けられ、次に酒場でハーロックに助けられ、時間城でアンタレスに助けられてちゃ、一番肝心の惑星メーテルに駆け付けるハーロックとエメラルダスがかすむと思うんだが。ナレーションどおり、『銀河鉄道999』は少年の日の幻影と思うしかないのか? あの感動はなんだったんだ? 【拇指】さん 4点(2003-12-26 13:28:24) (良:1票) |
3.アニメ特集のワンシーンでしか見たことなかったのでこのアニメがこんなにも深いとは全く知らなかった。。見終わってぽぉ~っといつまでも残るこの余韻。。ちょとセツナクていいなぁ。。テレビ版も全部見ようと思う。 【SHALIMAR】さん 9点(2003-12-05 20:14:00) (良:1票) |
《改行表示》 2.公開当時、中学生のときの点数では文句なく10点。もうとにかくツボ。 ここ一番でかかるゴダイゴの名曲。ここ一番でやってくるハーロックとアルカディア号のかっこよさ。そして何よりメーテル。まさに男の子の青春の幻影。「お姉さんの言うとおりにすればいいのよ」的シチュは若さ暴走する青少年にはあこがれのシチュ。誰かに言ってほしかった!! この映画のよさはもう理屈じゃないです。時代と自分の年齢と映画の内容が偶然かみ合って生まれた奇跡。 . .. この映画、LDも DVD も買ったけど、一回も見ていません。 当時、偶然の奇跡が噛み合って生まれたかもしれない感動。オトナになった今改めてDVDを観ると、それこそ「さらばメーテル。さらば銀河鉄道999。さらば青春の日..」となってしまう事を恐れているのかもしれません。 【あばれて万歳】さん 10点(2003-12-01 16:34:53) (良:1票) |
1.アニメ映画も沢山見てきた私ですが、そのベスト1はこれ。公開前は「性転換した赤毛のアン」とか悪口言われていた鉄郎だけど(特報映像だとデコが目立ってたので)、結果オーライ、やっぱり思春期真っただ中くらいの設定だとドラマが生きてきます。ハーロック、エメラルダスが参戦しての物語に心躍らせ、その結末に感傷的になって、そして今は遠い思い出。市川崑監督が監修したお陰か、印象的な映像表現のアニメ(アンタレスの住処で鉄郎の短いアップショットが重なるところなどは金田一耕助ものみたい)。当時恒例だった東映夏のアニメ大作としては前年の『さらば宇宙戦艦ヤマト』の作画ボロボロ状態とは違って、高水準のプロのお仕事が画面にしっかりと描出されていました。ゴダイゴの主題歌と共に30年経った今もしっかり世にその名を留めるアニメ。初日に貰った「時間城内を駆けるちっこい鉄郎」のセルは、引越しの際に大量のセルと共に紛失してしまいました。「さらば、少年の日よ・・・」ですか。ふう。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 9点(2003-12-01 15:03:57) (良:1票) |