9.封切当時映画館で4回は見た。グロテスクになる直前でとどめる匙加減が絶妙で、猟奇事件を扱ってるのに品がある。賢くて誠実なクラリスが好きで好きで憧れた。張っていた気がゆるんで車にもたれるシーンが忘れられない。今でも好きです。 【tottoko】さん [映画館(字幕)] 10点(2011-07-06 13:51:24) (良:1票) |
8.この映画を見て以降、アンソニー・ホプキンスが誰かを抱き締めるシーンになると、寒気が背筋を走る・・・。 【ローリング@ストーン】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-01-25 19:18:25) (笑:1票) |
7.これを観た当時、まだ小さかったから初めて異常殺人の存在を知ったんかな。とにかく、あんまし理解ができなかったんやけど、その理解できないことが怖くて。トラウマ。大人になって何度か観たけど、やっぱり不気味な世界で緊張してみてしまう。レクターがクラリスのことを色々あてるシーンは今でもゾクゾクするし、それに題名がうまいことつけてると思う。 【なにわ君】さん 10点(2004-05-27 17:34:10) (良:1票) |
6.《ネタバレ》 冷たく狭い階段を降り、二重の鉄格子で仕切られた石造りの牢の奥にいる博士にクラリスは対面します。最初は博士と会うだけのはずだったのに、彼女は次第に自分自身に直面する。博士と会わなければきっと永遠に封印していた自分の過去を、彼女は少しずつ思い出していく。バッファロービルを追いかけながら、同時に彼女は自分自身を追いかけている。それが出来るのが博士しかいないと本心ではわかっているんです。博士が何故彼女の奥底を引きずり出したのかは分かりません。長い拘置生活の中のちょっとした遊びなのかの知れません。けれどクラリスと博士の指先が触れた瞬間、確かに二人は分かりあったんですね、きっと。それはとても倒錯した形ですけど。クラリスはきっと今後博士のように何もかもをさらけだせる人間に会うことはないでしょう。怖い映画ですけど、反面純粋な恋愛映画だと思います。 【たろさ】さん [映画館(字幕)] 10点(2004-04-06 10:35:44) (良:1票) |
5.今までにちょっと無いような話の構成が面白かったなぁ。それまで案外地味な役者だった感じのA・ホプキンスと、子役から脱皮し、力がありながら今ひとつ作品に恵まれなかったJ・フォスターの演技合戦が迫力満点です。羊が一匹、羊が二匹、羊が三匹、羊が...数えられないのだ。羊が一匹、羊が二匹、羊が三匹、羊が...数えられないのだ。羊が一匹、羊が二匹、羊が三匹、羊が...数えられないのだ...(←意味不明ですが「天才バカボン」より引用してます)(←よけいに意味不明) 【nizam】さん [映画館(字幕)] 10点(2003-12-23 12:49:53) (笑:1票) |
4.サイコサスペンスの最高峰。当時のプロファイリングブームはここから始まったと言っても良いほど衝撃的だった。原作モノなだけに説明不足なまま始まるが、それが功を奏してどんどんその世界に引き込まれて行く。創造すればするほどレクターの人物像は膨らんで行く。だから怖い!レクターとクラリスは似た者同士にして正反対で、磁石の同極の様。決してくっ付くことはないが互いの共通点を感じている。二人の関係は映画史上に残る微妙な関係。だから切ない。それだけに「ハンニバル」でこのコンビが見れなかったのが残念! 【ちゃか】さん [映画館(字幕)] 10点(2003-05-05 15:42:44) (良:1票) |
3.この映画について皆さんは、レクターとクラリスのやり取りをいい点としてあげてますけど、最後の暗視スコープで覗かれているシチュエーションのジョディー・フォスターの演技と息遣いはまさに天才なんではないでしょうか 【たか】さん 10点(2003-03-17 00:09:46) (良:1票) |
2.文句なし。全てがハマリ役。レクター博士怖すぎ。 |
1.これぞサスペンスって感じ 【HIYO】さん 10点(2000-08-29 17:01:13) (良:1票) |