353.猟奇殺人系のサスペンスでは非常に面白いですよね。 ハンニバルシリーズの中でも 羊たちの沈黙は最高傑作だと思います。 とんでもない殺人鬼なのにどうしても憎めない、実は周りの誰よりも純粋で正義感が あって、良い人なんじゃないかと思わせる、その辺りの演技が秀逸です。 アンソニー・ホプキンスの完全ハマリ役でしょう。 何度観ても面白い作品です。 |
352.俳優陣の力に尽きると思います。アンソニー・ホプキンスとジョディ・フォスターは大正解だったと思います。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-07-22 18:09:56) |
351.また見たくなるレクター博士の不思議な魅力。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-02-21 18:50:01) |
350.牢獄でのクラリスとレクターの会話シーンがとても印象的。犯人がもちょっと知的だったら完璧な作品。 【Keicy】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-01-28 18:44:44) |
349.この映画を見て以降、アンソニー・ホプキンスが誰かを抱き締めるシーンになると、寒気が背筋を走る・・・。 【ローリング@ストーン】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-01-25 19:18:25) (笑:1票) |
348.最初から最後までだれることなく観れるし,一番綺麗なジョディーが観れます.猟奇殺人モノがこれだけ出尽くしてしまったので,今観るとちょっと刺激が足りない感じがしてしまいます.ゲロいシーンはなくてもいいので,たどり着くまでの謎かけをもう少し複雑にして欲しいですね. 【マー君】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-20 14:41:37) |
347.これは私の中でサスペンス映画の第一位です。何回見ても面白い。それしか言うことありません。 ちなみに原作の文庫本は翻訳が悪くて読みにくく、映画の面白さにはまったくかないませんでした。 【dilfy】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-01-09 20:28:06) |
346.恐怖と怪奇さで鳥肌がたった。題名も内容もキャストも良い。レクター博士の発言と行動の動向、主要テーマのバッファロー・ビルの事件の展開、主人公クラリスの活躍、これらが満遍なく同時進行していく。一つに偏ると物語の広がりがないと思うがこれらはバランスがとれている。それは役者の名演と内容の重厚さ、しっかりと作られた脚本、それをまとめる監督の力によるものだと思う。残酷で不気味だがサイコ・サスペンスの頂点であると思う。 【PINGU】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-12-21 01:38:26) |
345.アンソニー・ホプキンス演じる「人食い殺人鬼でありながら、知性溢れる天才精神科医」というレクター博士のキャラクター性は強烈に魅力的。
それまでホラー映画の中の殺人鬼と言えば、単に凶暴な怪物のような描き方をされる事が多かった所へ、「知性」と「狂気」を持ち合わせたキャラクターを造形した、この作品の意義は大きい。
特に刑務所の中に居ながらにして、相手の性格や心理などを推察してしまう「プロファイリング」の面白さとも相俟って、非常にオリジナリティのある作品に仕上がっている。
その後ブームに乗っかって量産されたサイコホラー映画とは一線を画する出来。 【FSS】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-12-18 21:27:46) |
344.アカデミー賞主要4部門受賞も納得の良作。最初から最後まで緊張感を持続させたまま一気に見せてくれます。 【丸に梅鉢】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-11-21 20:59:02) |
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343.レクター博士のインパクトは強く他作品で彼を見ると博士のイメージが・・・。 とにかく悪役キャラとしての魅力を如何なく発揮している。 今なお色褪せぬほどだ、というわけでバッファロービルの薄さに合掌。 知能と美貌を併せ持つジョディーの存在も大きな柱。 静的な怖さが際立つ、珠玉のホラーサスペンス。 【HIGEニズム】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-10-11 15:45:34) |
342.この作品のアンソニー・ホプキンスとジョディー・フォスターはオスカー受賞も納得出来るほど素晴らしいけど、作品としてはあまりにも過大評価され過ぎている気がします。評価して良いのはレクター博士とクラリスが一緒にいる時のハイレベルな駆け引きのみ、2人が絡んでいない部分は誰でも撮れる普通のレベルだと思いますよ。 【眼力王】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-10-05 18:28:11) |
341.普通に会話をしているだけなのに常に緊張感が存在していることが凄いです。いくつか甘いと感じる部分もあるけど、不思議な緊張感が最後まで持続している貴重な映画。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-07-17 12:47:50) |
340.緊張しっぱなしで時間が経つのが早かった。あとはみなさんと同じです。 【いざ、ベガス】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-07-17 00:25:49) |
339.当時小学生だった私はこの映画がいい意味でトラウマになってます。 【あしたかこ】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-07-15 16:05:00) |
338.ぞくぞくしました。面白かったです!レクターの最後の言葉が強烈で不気味な感じがしました。もう一度みたい!理解不足なところもあるし、余裕を持って見てみたいです。 【うらわっこ】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-06-10 02:37:17) |
337.2回目鑑賞。好きな作品の一つ。 【ご自由さん】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-05-26 18:09:44) |
336.おもしろい 【ホットチョコレート】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-21 08:00:02) |
335.ここのジョナサン・デミ作品評をつらつら眺めていて気がついた。『羊たちの沈黙』以外はえらく評価が低い…この人、名監督だと思っていたけど違うようだ。そう思ったら、本作の評価がどうして高いのかわかってきた。 この映画の価値は「レクター博士」の発明にある。ほぼ全て檻の中で演技しなければならないレクター役は、俳優にとって厳しい試練だ。アメリカ式のメソッド演技では、何カットもこなす前に早晩限界が来るだろう。レクターはアクターズ・スタジオ風の「なりきり演技」では突破できない矛盾だらけの難物だからだ。そこでやってきたのがアンソニー・ホプキンス。シェイクスピアのたっぷり染み込んだ舞台俳優だ。彼はほぼ立ったままで、表情も変えず、人物を象徴する装飾品もなく、長い長い科白だけで演技した。この爺さんはアメリカ演劇を無礼なまでに無視して、シェイクスピアを持ち込んだのだ…多分これはデミ監督の発案じゃないだろう。ロジャー・コーマン門下生の彼に、こんな大胆な発想ができるわけがない。この映画の特色は「ハリウッド演技の否定」から始まったと言って過言じゃない。 レクターの演技を生かすにはカウンター側のサポートも必要だ。しかもレクターは作中ほとんど主人公クラリスとしか話さない。こちらもシェイクスピアで行くべきか? だが、キャスティングされたジョデイ・フォスターはホプキンスに、張り裂けんばかりの大声で「NO!」を叩きつける。彼女の演技は教科書的なメソッド演技だと思うが、素性は天才子役だ。中学時代にデ・ニーロやカイテルと対等に渡り合った怪物サラブレッドで、知能指数もめっちゃ高く、素の人間としてはコッチの方がよっぽどレクターだ。そんな彼女は、シェイクスピア劇風のセリフの抑揚ではなく目の演技で対抗する。ほとんど表情のみで、強気の中に潜む「弱い少女」を浮かび上がらせる。これこそサラブレッドならではの、神域メソッド演技だ。彼女はこの役を演じる事が、必然的に「イギリス演劇界VSハリウッド映画界」の構図になってしまう事を理解していただろうか? オイラはそうだったと思いたい。 長い歴史、多くの作品によって培われてきた2つの演技方法のガチンコ対決。これが本作の魅力の根底になっていると考えていい。もちろん勝者はない。オイラには、対決をフィルムに収めたデミ監督が不当にも《漁夫の利》を得たような気がしてならないんだ…。 【エスねこ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-05-03 17:38:49) (良:5票) |
334.緊張感漂う雰囲気がなんともいえない。ストーリーも引き込まれるような展開で良かった。 【ucs】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-02-06 15:47:39) |