70.傑作ですね。それぞれの役のはまり具合が完璧。スコット・グレン、ジョディ・フォスター、アンソニー・ホプキンス、そしてチルトン博士役のアンソニー・ヒールド、やっぱり完璧です。あまりにもチルトン博士ってこんな感じだろうな~って雰囲気そのままだった。 【ぱぴんぐ】さん 9点(2004-12-06 19:37:24) |
69.初めてビデオを買うほどはまった作品。 クラリスとレクター博士の危うい関係がもの凄くエロチック。 一瞬指が触れ合うシーンやクラリスを見詰める目線が愛なのか 食欲(w)なのか判別出来ないところがエロコワい。 よく「可愛くて食べちゃいたい」なんて言いますが、 レクター博士の場合はシャレになりません。(映画館)
【なみこ】さん 9点(2004-10-15 09:24:20) (良:1票) |
68.細部までよく出来ていると思いました。公開から14年経って初めてこの有名作品を見たのですが、14年前の作品とは思えない位出来がいいと思いました。この作品に先だって見た「レッド・ドラゴン」より、やはり出来は上に感じましたね。10点付けようと久々に思ったのですが、虫がいっぱい出てきて気持ち悪かったのでマイナス一点(笑) でも、苦手系だと思ってたのに(死体も虫もホラーも苦手)最後まで飽きさせずに見せてくれて、特典映像まで全部見ちゃうのは珍しいかも、と自分にちょっと驚いてます。 【あかりん☆】さん 9点(2004-09-13 00:42:03) |
67.おもしろかった!アンソニー・ホプキンス好きになりました。三部作まとめてDVD欲しいなぁ。けど羊たちの沈黙が一番よかったにゃー。ハンニバルもジョディ・フォスターがよかったにゃー。14年も前の作品とは思えなかったにゃー。 |
66.ホラー映画やスプラッター映画などとは違う怖さを持った作品で、息つく暇も無いストーリー展開だった。それにしてもアンソニー・ホプキンスは気味悪い。 【カイザー・ソゼ】さん 9点(2004-08-15 22:12:18) |
65.異常者であるが天才的な頭脳が備わってる連続殺人犯をアンソニーホプキンスが上手く演じきっているので、彼を観ているだけで寒気がするほど恐ろしさが伝わってくる。普通の殺人犯が出てくる普通のサスペンスとは明らかにレベルが違う作品になってる。 【くうふく】さん 9点(2004-07-30 12:48:32) |
64.初めて見たのは12、3歳の頃。レンタルビデオで。もちろんこの作品を観るにはあまりにも子供で、展開に付いて行けず、事件の流れも上手く理解出来ず、レクター博士とクラリスとの間に流れる微妙な空気を感じ取ることもなかった。ただ、何とも言えない空恐ろしさを感じたのを憶えている。ストーリーというよりも、この作品自体が持つ力に。この作品は多分、私が映画という表現手段がいかに隠し技を持っているかを、そうとは知らずに初めて感じた映画ではないかと思う。それまで子供の観るような映画ばかり観ていた私は、「この映画は何だか違う、他のサスペンス映画とも決定的に違う」とカルチャーショックに似たものを感じたことを憶えている。この映画はそういう意味で私にとって特別。ただその後ビデオを買って何度も観過ぎて、今ではものごっつ飽きてしまったのですが。 【ひのと】さん 9点(2004-07-18 21:04:06) |
63.この映画が傑作として評価されるのはレクター博士にカリスマ性があるからでしょう。彼の言葉はただのぶちぎれ人間じゃなくて、圧倒的な知性と規律と自信がみちていてみるもの聞くものは思わず頷きたくなるでしょう。天才精神科医という設定なんだから当たり前と思うかもしれないけど、これがうまく表現できなければ単なるカルト映画でしかなかったでしょうね。 |
62.レクター博士とクラリス捜査官が対面するシーン。博士の知識を犯罪捜査に利用しようとする捜査官と、彼女の生い立ちを引き出してまで心理的揺さぶりをかける博士との駆け引きによる対決は、思わず手に汗握る最高の場面。ここだけでも、傑作サスペンスの評価に値する。ジョディ・フォスターのはまり役とも思え、主役二人のイメージを確立したかに思えたが、残念ながら続編からはレクター博士のシリーズに。 【パセリセージ】さん 9点(2004-06-13 22:01:47) |
61.レクター博士大好きです。多分映画キャラランキングとか作ったら間違いなくトップ5には入ります。レクター博士の知的で猟奇的で芸術的な殺人には何故か惹かれてしまいます、危険危険(^_^; とにかくこの1作目は間違いなく芸術です。断固芸術です。 【ジェダイの騎士】さん 9点(2004-06-09 00:14:34) |
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60.原作と映画が共に傑作という稀有な作品。何度観ても何度読んでも、混じりっけなしの傑作。 【永遠】さん 9点(2004-06-01 23:27:00) |
59.オープニングからラストまで、ピーンと紐を張ったように緊張感が続いていて良かったです。中に入ってくる怖さをはじめて感じました。 |
58.見入ってしまいました。確かにこれ以上のものはなかなか無いでしょう。 【taron】さん 9点(2004-02-29 02:54:59) |
57.静寂さが不気味であり、それが破裂したときに、あの独特のコワサが痛感させられる。めちゃめちゃタイトルかっこよい。。 【ヒロヒロ】さん 9点(2004-02-08 03:22:03) |
56.映画としても素晴らしいが、何よりも扱うテーマの深さがいい。連続殺人犯もその行動には時間をかけて醸成された必然的動機がある。まさにレクター博士が言ったように、物事を本質の面から見ることを教えてくれる。三部作の中で原作を超えるのはこれだけ。ちなみに何故レクター博士を崇拝する人間がいるかという問いには、何故人間は神を崇拝するのかと問い返せばいいと思う。無作為に、そして理由も無く大量の人間を殺すのは神の所行をおいて他にないからだ。レクター博士が教会事故の記事を集めているのは、レッド・ドラゴンの犯人が博士の記事を集めるのと同じだ。つまりレクターも“神”のファンなんだと思う。 【トマシーノ】さん 9点(2004-02-04 11:35:26) |
55.猟奇ものは本当に怖いので苦手なんです・・・。でもこれはもう最後まで釘付けでしたねぇ。キャスティングは大成功でしょう。ホプキンスの抑えた演技がまた内なる狂気を感じさせて鳥肌ものです。そしてジョディ・フォスターのなんと美しいことよ・・・ 【ロイ・ニアリー】さん 9点(2004-01-25 12:34:53) |
54.こりゃ見事に映画化してくれました。ベストセラーを映画化するとなると、注目は集まるものの、逆に「原作のイメージに合わない」とか「脚色によって原作の良さが損なわれた」とか、原作のファンに袋叩きにされる事もしばしば。イバラの道です。その点、本作は、原作と映画が実に幸せな関係にあると言えるんじゃないでしょうか。映画が原作のイメージに合ってるのやら原作が映画のイメージに合ってるのやら、よう判らんほど。映画の説得力と言っていいのか衝撃力と言っていいのか。無類の不気味な雰囲気とサスペンス性が横溢しております。その中で、奮闘するクラリス、「あ~ジョディ・フォスターって意外と小さいんだなあ」などと思った途端、妙に彼女にも好感が持ててしまったりするのでした。 【鱗歌】さん 9点(2004-01-24 01:14:23) (良:1票) |
53.さすがに、アカデミー主要5部門受賞作品。 原作の3作品で映画化されたものの中で一番の出来。 比較的忠実すぎる脚本だが、原作ファンとしては嬉しいかぎり。 小説を読んでいる時って自分の頭の中で勝手に人物の顔や風景などを想像しますが、この映画は自分の思い描いていた感じと映画でのキャストや雰囲気がピッタリでした。 プロファイリングでの捜査と、レクターによる犯罪心理学からの検知が融合することにより犯人を追いつめていく。緊迫した状況の描写が重厚感の有る演出で映像化されている。この作品は犯人を捕まえるということよりもスターリング捜査官の心の闇や葛藤をコンセプトとして重要視しているので、ありきたりのサスペンスとは全く違う味が有ります。 |
52.ジョディ・フォスターとアンソニー・ホプキンスに乾杯。レクター博士のサイコ感と、品の良さを見事に演じていたのはさすが。若きジョディがまた美しい。あの作品全体を包む独特の雰囲気が、たまらない。皮剥魔にもうちょっとサイコ感があっても良かったかもしれない。クラリスとレクター博士の微妙な関係も、またいい。アンソニー・ホプキンスの愛車がプリウスだというのも、またいい。 【深海】さん 9点(2004-01-09 23:46:26) |
51.ジョディー・フォスターもアンソニー・ホプキンスも好きです。すべて人間の持つ狂気を感じ取ることができるような映画でした。ラスト、暗い小屋で暗視ゴーグルをつけてクラリスを襲おうとする犯人が怖かったです。 【HΛL】さん 9点(2004-01-05 01:56:37) |