《改行表示》 5.主人公の鼻もちならなさと苦悩みたいなものは伝わってくるが、それが絶望としては、感じさせられない。時代の雰囲気のフィルターを通さないと、伝わってこないものがあるのか。 エリック・サティも、著作権が切れて、角川映画で使われるような音楽になってしまい、手あかにまみれた感が強い。 ジャンヌ・モローは、うまい、と思わせるのだが。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-01-08 22:54:13) |
4.イケメンでしたねぇ。それにしてもこういうストーリーだったんですね鬼火。見る前はどんなストーリーなのかドキドキでした。セリフもところどころ詩的な面もあり。。オチは誰もが予想できるようなオチ。しかし、内容が内容だからそんなの気にならない。こういった社会というか大人の社会みたいなのになかなか馴染めない男、といった人物像やはり魅力的です。むしろ感謝でした。 【アンリ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-03-09 21:30:34) |
3.主人公が自殺を決断し、決行するまでの心理を淡々と描く。絶望感がなんともリアルでやるせない。ただ、出会う人みんながやたら哲学的な会話をしているのに不自然さを感じる。フランスの人たちは一般的にああいう会話をしているのかもしれないが。 【R&A】さん 6点(2004-02-05 12:26:49) |
2.現実と同じ流れで時間が流れていくところに妙にすごいなあと思ってしまいました。ちょっと身につまされました。 【omut】さん 6点(2003-07-28 03:02:08) |
1.エリック・サティが好きなので観たんですけど、あの孤独な視点を映画で表現してくれたのはうれしい。特にアランが行き交う街の人々を見つめるシーンとか。僕にもあんな視点があるので、共感できた。 【あろえりーな】さん 6点(2001-09-10 15:51:23) |