ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバーの投票された口コミです。

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー

[ブラックパンサーワカンダフォーエバー]
Black Panther: Wakanda Forever
2022年上映時間:161分
平均点:6.79 / 10(Review 19人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-11-11)
公開終了日(2023-03-29)
アクションSFアドベンチャーシリーズもの漫画の映画化
新規登録(2022-09-03)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-05-22)【イニシャルK】さん
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監督ライアン・クーグラー
演出アンディ・ギル〔スタント〕(スタント・コーディネーター)
キャストレティーシャ・ライト(女優)シュリ
ルピタ・ニョンゴ(女優)ナキア
ダナイ・グリラ(女優)オコエ
ウィンストン・デューク(男優)エムバク
マーティン・フリーマン(男優)エヴェレット・K・ロス
アンジェラ・バセット(女優)ラモンダ
マイケル・B・ジョーダン(男優)エリック・キルモンガー
百田夏菜子シュリ(日本語吹き替え版)
皆川純子ナキア(日本語吹き替え版)
斎賀みつきオコエ(日本語吹き替え版)
木村昴エムバク(日本語吹き替え版)
森川智之エヴェレット・K・ロス(日本語吹き替え版)
幸田直子ラモンダ(日本語吹き替え版)
浪川大輔ネイモア(日本語吹き替え版)
早見沙織リリ・ウィリアムズ / アイアンハート(日本語吹き替え版)
林真里花ナモーラ(日本語吹き替え版)
津田健次郎エリック・キルモンガー(日本語吹き替え版)
藤貴子ヴァル(日本語吹き替え版)
出演チャドウィック・ボーズマンティ・チャラ/ブラック・パンサー(アーカイブ映像)
原作スタン・リー
ジャック・カービー
ライアン・クーグラー(原案)
脚本ライアン・クーグラー
音楽ルドウィグ・ゴランソン
製作ケヴィン・ファイギ
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
マーベル・スタジオ
製作総指揮バリー・H・ウォルドマン
ルイス・デスポジート
ヴィクトリア・アロンソ
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
特殊メイクジョエル・ハーロウ
特撮シネサイト社(視覚効果)
ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
デジタル・ドメイン社(視覚効果)
衣装ルース・E・カーター
その他バリー・H・ウォルドマン(ユニット・プロダクション・マネージャー)
チャドウィック・ボーズマン(献辞)
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3.《ネタバレ》 前作の主人公だったチャドウィック・ボーズマンがなくなってしまったので大幅な路線変更があったとのこと。代役を立てずにここまで持ち直したのはさすがと言う感じです。 現実世界での喪失と映画内の出来事をうまくリンクさせつつ、前へ進むという意味や、最後の「継がれていくもの」と言った演出は良かったともいますし、その他にも、征服者と非征服者の関係、力を持つが故の責任という某蜘蛛男を王仏とさせるテーマなど色々盛り込まれていて長いながらもとても楽しく観られました。 ブラックパンサーって言ってる割に実際出てくるのなんて30分程度じゃんかよ!とかもっと暴れてよ!とか色々と物申したいこともありますが、「復活」時の出立、兄とはまた違ったしなやかさなどこちらもとても良かったですし、なんだかんだ最後まで楽しめたので自今回は7点ということで。 あとこれは映画とは関係ないのですが、今回自分はとある事情で吹替で観ていますが、今回も続投で堂々主役を演じた夏菜子ちゃんは前作以上に役にはまって非常にいい声の演技をしていたと思います。
クリムゾン・キングさん [映画館(吹替)] 7点(2022-11-26 00:14:19)(良:1票)
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2.《ネタバレ》 ストーリー的にはどういう映画になるかはおおよそ予想できていたし、だいたいその通りの作品でした。個人的には、その結果よりも「どうやって」の部分に興味があって久々の映画館へ。上映時間の長さは、王女シュリの成長を丁寧に描いた結果であるとは思うのですが、正直なところ前作のティ・チャラとキルモンガーの因縁と同じ重さを、シュリとネイモアの対決に負わせるのは酷というものでしょう。キルモンガーが背負ってきた大都市ゲットーの黒人の不平等の問題に対して、ネイモアが背負っているのは別名「ククルカン」(マヤの神)が示すようにヨーロッパ人によって滅ぼされた先住民族の物語。  冒頭に嫌な感じでフランスの高官が出てきますが、本作ではフランスの植民地であっていまもその遺産に苦しむハイチが鍵になり、ハイチ独立の英雄と同じ「トゥーサン」という人物の登場が示すように、所々でこれに関連するテーマが匂わされています。この名前は、本作がアフリカと北・南米を蹂躙してきたヨーロッパ人による帝国主義・植民地主義による苦難の歴史から起ち上がってきた人びと(アフリカ人、奴隷・元奴隷たち、そしてアメリカ大陸の先住民族)の物語であることを象徴しています。そして、チャドウィック・ボーズマン=ティ・チャラという軸を失ったため、本作は苦難を生きる/生きた人びとの群像劇的な物語として再構成されました。その結果、話のスケールが広がり、ライアン・クーグラー監督をはじめ製作者のねらいも明確になったと思います。こんな「ポストコロニアルな世界」を娯楽映画、それもヒーロー映画でみることになるとは、と妙に胸が熱くなりました。  ただ、前作からみてもスケールが広がった本作の文脈を日本の観客が読み取ることは難しいと思いますし、抽象度も高いので物語の推進力としても、それを背負うキャラの魅力としても、前作と比べると見劣りしてしまうのはたしかです。そもそも今日的な文化帝国主義の代表ディズニーのマーベル娯楽大作で、植民地主義批判をやってしまうことの矛盾も感じることも。そして、前作以上に女性の活躍が気持ちよく、シュリの「自由奔放な妹」キャラからの成長を長い時間をかけて描いた本作であればこそ、ラストのアレは必要だったのか・・・私には疑問でした。また、せっかく大きくなったスケールが、三作目でまた家族の血縁の物語に戻ってしまうのでは、どっかのSF大作と一緒じゃないかー。次もあるっぽいですが、そうならないことを切に願っています。
ころりさんさん [映画館(字幕)] 7点(2022-11-21 19:18:08)(良:1票)
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1.《ネタバレ》 MARVELとかヒーローものとか、そういったことを置いといて、普通に一つの映画として非常に良く出来ていた。チャドウィック・ボーズマンさんの他界によって、2代目ブラックパンサーを登場させることになったわけだけれども、その2代目のお披露目という一大イベントが実はそこまでメイン的な立ち位置になっていなかったのも、すっごく良かった。お客さんのお目当てが2代目の勇姿でありバトルだと分かっていながらも、あえてそこまで登場させずに、深いテーマを丁寧に丁寧に描ききった英断には称賛の拍手しかないです。  どんなに技術や文明が発達しても、人間の持つ業は何一つ変わらない。ほんと、変わらない。でもだからこそ人間はその業と向き合うためにこの世界に、「作品」を生み落す。「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」という作品が今、うぶ声を上げた。  この作品を戦争をしている国の権力者や偉い人たちにほんと、観て欲しいですね。  ただ一つだけ苦言を述べるなら、どうしても圧倒的スターのオーラを放ってるような役者さんがいないため、華のなさは否めなかったです。  あ!もう一なつあった! 記憶力に自身のない人は前作をおさらいする事を勧めます。おさらいをしなかった自分は、誰だっけ?何したんだっけ?てなってしまいました。まいったまいった。
Dream kerokeroさん [映画館(字幕)] 7点(2022-11-11 14:49:26)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 6.79点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5315.79%
6421.05%
7842.11%
8315.79%
900.00%
1015.26%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.33点 Review3人
4 音楽評価 7.00点 Review2人
5 感泣評価 6.00点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

2022年 95回
助演女優賞アンジェラ・バセット候補(ノミネート) 
オリジナル主題歌 候補(ノミネート)Lift Me Up
視覚効果賞 候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞ルース・E・カーター受賞 
メイクアップ&ヘアスタイリング賞ジョエル・ハーロウ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2022年 80回
助演女優賞アンジェラ・バセット受賞 
主題歌賞 候補(ノミネート)Lift Me Up

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