Dr.コトー診療所の投票された口コミです。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ト行
 > Dr.コトー診療所の口コミ・評価
 > (レビュー・口コミ)

Dr.コトー診療所

[ドクターコトーシンリョウジョ]
2022年上映時間:135分
平均点:4.64 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-12-16)
公開終了日(2023-07-21)
ドラマ医学ものシリーズものTVの映画化漫画の映画化
新規登録(2022-10-05)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2024-09-21)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督中江功
キャスト吉岡秀隆(男優)五島健助
柴咲コウ(女優)五島彩佳
時任三郎(男優)原剛利
大塚寧々(女優)西山茉莉子
大森南朋(男優)坂野孝
泉谷しげる(男優)安藤重雄
筧利夫(男優)和田一範
小林薫(男優)星野正一
朝加真由美(女優)星野昌代
富岡涼(男優)原剛洋
髙橋海人(男優)織田判斗
生田絵梨花(女優)西野那美
神木隆之介(男優)杉本竜一
伊藤歩(女優)安藤リカ
蒼井優(女優)仲依ミナ
堺雅人(男優)鳴海慧
山西惇(男優)元木渡
船木誠勝(男優)山下努
藤田弓子(女優)西野美登里
中丸新将(男優)山下伸夫
原作山田貴敏
脚本吉田紀子
音楽吉俣良
作詞中島みゆき「銀の龍の背に乗って」
作曲中島みゆき「銀の龍の背に乗って」
編曲瀬尾一三「銀の龍の背に乗って」
主題歌中島みゆき「銀の龍の背に乗って」
製作大多亮
市川南〔製作〕
フジテレビ
東宝
制作アットムービー(制作協力)
配給東宝
編集松尾浩
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【口コミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行表示 ※《改行表示》をクリックすると個別に改行表示致します
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
《改行表示》
2.《ネタバレ》 ドラマ(特に第1シリーズ)が素晴らしかっただけに、Dr.コトーという映像作品のフィナーレとしては「完全に晩節を汚したなあ…」というのが偽らざる感想。  とりあえずドラマチックにすりゃあいいだろうという感じで暗い要素(コトーに憧れるかつての純真な少年の挫折、島民の高齢化、破綻直前の離島医療の現状、唐突なコトーの重病)を安易に詰め込み、それらの問題を真摯に描くことも無く、最終的には「スーパードクター」コトー先生の超人的な活躍で幕を引く。 結局「島の医療をコトーの身を削った自己犠牲が支えている。いつまでもそれで済ませていいのか?」という、新規キャラまで投入して問題提起した根本的なテーマに、この作品は真正面から答えていない。たしかに簡単に答えの描ける問題ではないでしょうが、それならそんなもんを最初から引っ張り出すなと。  白血病で昏倒寸前の医師がほぼ一人で多数の島民の手当て、手術までやり遂げ、その代償として命を失う。そして島民はそれを貴重な教訓にして医療体制の改革を受け入れる…バッドエンドですが、個人的にはそういう終わり方の方がまだ誠実にテーマに向き合っていたような気がします。 けれどこの映画はそこからも逃げて、「コトーが力尽きたような姿」と、「現実か夢想かもわからない、コトーを含めた島の人々の幸せなその後の日々」の両方を描き、なんとなくのハッピーエンドに見せて大上段に振りかぶった問題には蓋をするという、非常にずるい決着を選びました。  結局、島の医療問題もコトーの病気も彩佳の妊娠も、映画をドラマチックに見せかけるための「道具」でしかなかったのでしょう。 観終わった瞬間、録画を削除して、「金を払って映画館で見ないで本当に良かった…」と変なお得感を感じたのが唯一の収穫でした。
大鉄人28号さん [地上波(邦画)] 3点(2024-01-11 18:01:13)(良:1票)
1.<原作未読、TVドラマは全話鑑賞済み>シーズン2(2006年)から実に16年ぶりの続編であり、完結編でもあるようだ。白髪のコトー先生に代表されるように時の経過を感じて感慨深い。引退していた元子役がこの作品のためだけに復帰したり、ドラマ終了後に大物になった俳優が変わらずちょい役で出てくれたりと本当に愛されたシリーズなんだなと。監督の中江功、脚本の吉田紀子も続投であり、手堅く出来てはいたが手放しで褒めるわけにもいかないかな。自分はあくまでライトなファンで、「Dr.コトー」は本来こうあるべきだ、などと言う立場にはないが、やはり色んなことが2時間の中で起きすぎた感がある。TVドラマの映画化は通常スケールを大きくすることで差別化を図っている。しかしそれが吉と出たかはケースバイケースであり、本作ももっと緩くても良かったかもしれない。映画だからといって無理に壮絶にする必要はないのではないか。ファンが求めていたものとはややズレが生じたかもしれない。そんなことを思いながら眺めていた。
リーム555さん [映画館(邦画)] 7点(2022-12-17 19:40:28)(良:1票)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 4.64点
000.00%
100.00%
200.00%
3535.71%
4321.43%
5214.29%
617.14%
7214.29%
817.14%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review2人
2 ストーリー評価 4.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 4.66点 Review3人
4 音楽評価 7.33点 Review3人
5 感泣評価 3.33点 Review3人

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS