1.もう眠い!眠いよ母さん…。 いや、俺って本当にバカだわ、マジで!
昨日の夜に映画を観てて寝れんようになり…「まぁ、眠くなったら寝るか…」と思ってたら、ツレから「映画を観に行きましょう!」と連絡がきた。
ああ、しまったー! そういやコイツには、アバター:ウェイ・オブ・ウォーターに昨日行った事を教えてなかった。 でも「先に行ったよー?」つったら問題になりそうだし…仕方ない。 って事で、懲りずに行ってきました。
まず、アバター:ウェイ・オブ・ウォーターを「まだ観てなかった」テイで! ああ~、マジでツラくなりそうな予感がアリアリだけど楽しみでもある。 まず、14時前に観たんだが…うん、やっぱり綺麗な画作り。
終わって、ツレの提案があった。 「なぁ、観る予定なら、ラーゲリも今日行こう!」と。 止せばいいのに、その時は「まだ眠くなかった」から快諾してしまった。
っつー訳で、アレ。
――ラーゲリより愛を込めて(2022年)
18時半から…急遽ダブルヘッダー開始! いや、よくよく考えたら…行くのは良いんだが、眠くなりそうで若干怖い。 ほら?俺は映画を観てる時に寝ちゃうのは、(実は)そこまで嫌じゃないんだけど…「感動モノ」とか「推理モノ」に対しては余り宜しくない。
そして、予感は見事に的中!
ガァーッデム!シーット!バスター!サノバビーッチ!
決意論として、めっちゃ眠くなったけど…寝ないままで観終わる事が出来た。 結論から言うと「こうなるかな?」と思ってた内容ではなかったけど…感動はしたし(恥ずいけど)泣いてしまった。
俺的には、マジで俳優陣は頑張ってたと思う。 ただ「実話ベース」って縛りがあるにせよ、もう少し説得力のある構成にして欲しいな、と冒頭に想った。 まぁ、コレは書かないけど…皆ならどう思うのだろうか?
ただ、二宮和也君は俳優として良い味出してたねー。 日本人での「幸薄そうな青年」なら、今や第一人者じゃないの? 2006年に上映した「硫黄島からの手紙」も好演してたし。
中島健人君、松坂桃李君が頑張ってたね。 それと、特筆したいのは桐谷健太さんと、安田顕さん! 物語の重厚な感じを出すには、打って付けの俳優陣の2人だし…人間の心理が変化していく様が素晴らしいな、と思った。
あと、北川景子って急成長したねー。 美人さんのまま、こういう人情演技まで出来るようになったんだね。 これからが楽しみかも知れん、マジで!…マーズ(謎)で!
んで、ジャニーズらイケメンの俳優が多いせいか女子の客が多かった。 上映中も、劇場内ですすり泣く女子の声が。 そこに俺の泣き声が混じってなかったのは、ここに告げて置こうではないか。
いや、ツレも泣いてたけどな! それもポップコーン食いながら!
さて、今年の映画館での鑑賞はこれで終わりかな…。
. 【映画の奴隷】さん [映画館(邦画)] 7点(2022-12-24 20:09:41) |