《改行表示》 4.全く期待していなかったが、楽しい映画。 物語としてもこれ以上には作りようがない、とも言える。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2024-01-13 20:56:47) |
《改行表示》 3.アニメならではの爽快なアクションシーンの数々はなかなか楽しめた。でも特に特筆すべきこともないかな。お気楽なポテチムービーですね。 ヒロインであるピーチ姫がそんなに可愛くないのが残念。それと、字幕版で鑑賞したのですが、ピーチ姫の声がオバさんぽいからなおのことでした。試しに日本語吹き替えで観てみたら、日本語の方が若々しくっていかにもお姫様!て感じだった。 任天堂さんのゲームの中で「メトロイド」が超大好きなので、もしよければ映像化、お願いしますm(_ _ )m |
2.ゲームの要素を上手く取り入れているし、映像表現も流石のハリウッドのCGでよく出来ている。ピーチのキャラが印象的。ただ、全体としては何がどうということはなく、映画としての評価はそんなに高く出来ないと言ったところ。 【スワローマン】さん [インターネット(字幕)] 5点(2023-09-23 17:41:25) |
1.一言で言うと説明不足の映画です。なぜ土管が異世界に繋がっているのか?あのブロックは何なのか?キノコを食べるとなぜ強くなるのか?なぜキノコやゴリラの王国があるのか?なぜ亀が世界を支配しようとしているのか?ゲームの時点でそういうものだからこれでいいのだ、いちいち考えるものではない、第一説明していたらテンポが悪くなるじゃないか。マリオを知らない人間はいないと言っても過言ではないのですからこのアプローチも十分通用します。しかしこうした細部の設定を考証することで作品に奥行きが生まれると思います。それに考えてみてください、私たちはそもそもいったいマリオたちの何を知っているというのでしょうか?ただゲームをプレイしているだけでは多くのキャラクターたちの内面や世界の成り立ちまで理解することは難しいはずです。ゲームをプレイするのではなく、物語を鑑賞するという体験の強みは個々のキャラクターの理解をより深めることができるという点にあるのではないでしょうか。今までゲームでは描かれてこなかったマリオたちがブルックリンで暮らしている描写をわざわざ入れたのもそのためでしょう。マリオの嫌いな食べ物や家族構成をいったいこの映画を見るまで誰が知っていたのでしょうか?クッパはなぜ弾き語りをするのか、コング族はなぜカートを製造しているのか、残念ながらこれらの要素は脈絡もなく唐突に出てくるのでキャラクターたちの理解を深めるというよりはむしろ違和感を感じさせるものです。ただキノコ王国でピーチ姫がプリンセスとなったきっかけが語られるエピソードはとても良いと思いました。オリジナルのゲームで感じていた違和感を解消させるものです。やりすぎると1993年の実写映画版のような作品になるとはいえ、あのキャラクターやゲーム中の要素は実はこうだったというような設定の深掘りがもうちょっと欲しかったです。あっそういう意味では青甲羅の彼は最高でしたね。 |