12.噴飯もの。 学生演劇かじっただけの私からみても、この演技はヤバイですよ。演技だけじゃなく、筋書きとか演出とか、こころざしが低いですよ。映画作るなら、もっと真剣にやってください。 役者のみなさん、場面のひとつひとつで登場人物が何を思っているかをつかめているのですか。 演出した人、「見せる」こととリアリティの両立を、はじめから放棄してちゃダメっすよ。 |
11.絶対ショボイ映画だと思っていたのに..カッコ悪い!ことを極めると、カッコイイ! といういい見本ですね..なかなか面白いです! 脚本、演出に多少荒っぽさがありますが、クライマックスは、感動的!十分楽しめます... 【コナンが一番】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2004-01-15 14:15:56) (良:1票) |
10.《ネタバレ》 コメディだから仕方無いんでしょうが、全体的に演技レベルは低く、特に眞鍋か○りの下手すぎる演技にビビりました。「男がシンクロ!?」というコンセプトはすごく好きなんですけど、男がシンクロを始めるまでのプロセスに無理があったように思いますし、最後にあんなに集まってしまう展開が無理やりです。しかも、そんなにシンクロは簡単じゃ無いって言っておきながら、途中参加の連中が見事に演じてしまうという矛盾。シンクロ自体はそれなりに面白かったんですが、途中参加の連中の苦労が描かれていないので、純粋に楽しめませんでした。 |
9.《ネタバレ》 バカが一生懸命な映画、っていうのはいいやね。アフロ炎上とか失神イルカ人口呼吸とか、本当にバカで大笑い、だけど、バカが最後にバカの感動で締めくくってくれて、「ありがとう、バカ!」って。自然な演技とは無縁の世界だけど、この映画にバカ以外の何を求める?みたいな感じで大好きです。バカばんざい! 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 8点(2003-11-27 13:42:51) (良:1票) |
8.面白かった。物凄くよく似た英映画があるけど(笑) こてこての青春映画ぶりに照れちゃいました。ここまでやれば良く思える。演技とかはドンマイというか、それも青さが出て良いのかも。奇声を発しまくるのはちょっと辛かった。見所はやはりシンクロ。せっかくキャラ立てた連中はシンクロではあまり目立ってないのは惜しい。 【りの】さん 5点(2003-09-08 14:04:56) (良:1票) |
7.《ネタバレ》 地上波でやっていたんで,ついつい録画してしばらくたってから見たんですが,いや,これ予想以上だわ・・・。笑えるし,スピーディだし,何よりも熱いのが心地よいじゃあないですか。妻夫木くん,冴えない役どころ,と思ったら,やはりあの中じゃ一番まともな顔してましたね。山崎勝之に杉浦太陽なんてウルトラマン関係の人たちが,その他大勢で出ていたのは何だったのでしょう。真鍋かをりさんて下腹ぽっこりで太っているんだ,と思った途端の悪阻は大笑いでしたし,この頃の平山綾さんて,今と違って妙に可愛かったりもする。竹中直人は相変わらずですが,ああいったアクの強すぎる演技は,はまれば凄いのでしょうが,逆にはまりすぎると鼻につきすぎる感じで,賛否両論というか両刃の剣という気がしました。と,いうことで(何が?)いろいろと突っ込みましたが,これだけ後味の良い作品もそうそう無いと思いましたので,合格点かな。尤も今の高校生ってあんなに純粋かな,なんて思っちゃいましたが・・・。 【koshi】さん 8点(2003-08-02 19:12:52) (良:1票) |
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6. それぞれのキャラが魅力的、竹中が良い、最後まで飽きない、というのが良く聞く評だけど、それぞれのキャラがあざとく、竹中がうざく、最後しか飽きさせない映画でした。コメディこそ丁寧に撮るべきだ。映画ってこんなもんじゃないぜ。 【VAI】さん 1点(2003-06-21 22:49:31) (良:1票) |
5.こういうの、いいですねえ。バカっぽくて好きです。変に熱くなりすぎていないのもいいです。深いところからの批判的内容もそれなりに多いようですが、この程度のお約束的人畜無害(たぶん)の作品を「真剣に」批評するのもどうかと言う気がします。作り手側の思惑はさておき、単純に喜ぶ人間が多いのはいいことじゃないですかね・・・危険思想的なものがあれば勿論話は別ですが。本作品のヒットに日本映画の行く末を案じるなんて、無しにしましょう。 |
4.マジでむかついた。あの寒すぎるギャグは本当に腹がたった。みてるのが苦痛だったが高い金払ってたがゆえ全部みたが。だが最後のシンクロシーンはすばらしかった。そこだけで0点は勘弁してやる 【えたひにん】さん 1点(2003-03-17 21:48:57) (良:1票) |
3.確信犯的に全てが直球勝負。来る球が判ってれば、いくら何でも少しは打ち返す事ができるぞ。でも何だかんだ言って、ラストのシンクロ・シーンでジーンとしてしまうのは、全て直球であったが故でしょう。カーブばかりじゃ打ち返すどころか、見送っちゃうもんね。それにしても一番気になったのは、平山綾ちゃんのまつ毛の立ち具合。いくらヒロインでも、一人だけ過激にカールし過ぎだぞ! 個人的に映画としては三流だと思いますが、勢いと定番カタルシスに6点献上。 【sayzin】さん 6点(2002-09-01 00:27:32) (良:1票) |
2.僕は高校生のあのノリが好きだ。休み時間に寸暇を惜しんで遊びまくるあのノリ。昼休みにダッシュで体育館に行ってバスケをするあのノリ。修学旅行でバスの後ろではしゃぎまくるあのノリのことである。あのノリは同じ時代に存在し、同じ感覚を共有するからこそ感じられるものであり、26歳の僕にはもはや感じようがないものだ。だから、この映画を見て、久しぶりにあのノリを思い出したときは、とても「にやにや」した。たぶん、撮影自体も文化祭ノリで行われたに違いない。作り手の「ノリ」を楽しむ心が十分伝わってくる映画であり、その「ノリ」を僕も共有できた映画だった。 【スネオヘッド】さん 7点(2001-12-11 23:50:00) (良:1票) |
1.何かと暗い世の中、こういった明るく元気になれる作品が人気を集めるのも無理からぬところ。とかく評判の作品だが、しかし数々のエピソードの描き方には何か物足りなさがあるし、さほどの歯応えも無い。つまり、余りにもノリが軽すぎるのだ。若者たちが元気に画面をはしゃぎ回り、ノリのいい曲を流しておけばスポコン青春ドラマ一丁上がり・・・というような製作サイドの安直さを、僕などはどうしても感じてしまう。もっともこういった見方はこの作品には相応しくないことを百も承知だが、アジアの優れた作品に接するたび、果たしてこの程度で“評判”になっていいものか・・・と感じざるを得ない。 【ドラえもん】さん 6点(2001-11-25 11:05:28) (良:1票) |