《改行表示》 70.若い頃に見損ねて、ずっと気になってたのですが、あまり評判も良くないのでどうしようと思い、やっと見てみた作品です。 彼女の声がとにかく大好きで、そういう意味では声を堪能できました。 わざわざ声に集中してもらうために、余計な映像を省いたのかというほど、顔も見えないようなロングショットが多かったですが、声を聞けたので良かったです。 お話はまあ、期待していなかったので、こんなものかと。 マシンガンの場面は、もっと激しくぶっぱなしてくれるのかと思っていましたが、まあアクション映画でもないのだし、こんなものなんですかね。 こちらは期待外れ。 ラストで流れる主題歌は、結構期待していたのですが、彼女の声に細工がされて、その良さが消えていて残念なできでした。僕が以前ベスト盤で聞いていたのは、後で録られたもので、編曲がことなっており、それはそれで「何か違う」という感じだったのですが、オリジナルは別の意味で今いちだったなあ。 当時の彼女の歌唱力が残念なものだったのだろうけど、それはそれで聞いてみたかったのですが。 とはいえ、声フェチとしては、十分楽しませてもらいました。 【KazumaK】さん [インターネット(邦画)] 5点(2025-03-15 15:09:06) |
《改行表示》 69.思春期の頃に映画館で観ましたが、 似たような話だと同じ頃の『二代目はクリスチャン』の方が好みです。 でも渡瀬さんはかっこいい。 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-10-04 15:21:12) |
《改行表示》 68.薬師丸ひろ子が人気の頂点に上り詰めた作品。結構好きでした。本作品を知らない方も居るのでしょうか???その後彼女もいろいろありましたなあ。がんばって欲しいです。 <追記>数十年ぶりに再見。薬師丸ひろ子の稀有な存在感(当時は新しいタイプの女優の登場に、あたらしい時代の到来を感じた)が、相米慎二の独特なスタイルによって更に魅力を増すという相乗効果が生じている。元々映画女優(歌手ではない)として売り出しているので「アイドル映画」という批判には疑問(そんな事言ったら若手俳優の主演映画は全部アイドル映画になってしまう)があるし、赤川次郎にしてはヘビーなヤクザ映画のストーリーであるにも関わらず、体当たりの演技で堂々と主役をこなしている点も単なるアイドル映画とは一線を画している。本作で薬師丸ひろ子は確固たる地位を築いたわけだが、その後40年が経過しても、女優として第一線で活躍している事が、女優としての実力を証明していると言えるだろう。余談だが、現在放映中の朝ドラ「エール」では光石研と夫婦役を演じている事に本作からの因縁を感じる次第である。 |
67.中学生のときに友人と映画館で観ました。超満員の中、前座映像で柳澤慎吾氏率いるひろ子親衛隊(ひょうたん3銃士とかなんとか)が歌う応援歌が流れ、場内はすでに熱気に包まれていました。ただ、少年心にも「このストーリーはちょっと変だな」と思っていましたが。。。数年前にDVDで見返してびっくり。大フアンで憧れの的だった薬師丸さんはこの時期、どうみてもクラス1の美少女という設定は厳しく(直前まで大学受験生活だったので仕方ないが、ちょっとむくんだ感じ)、甲高い声でわめく痛い女の子にしかみえず、筋も日活の晩年のような内容。「はあ」という印象。青春時代とは錯覚の連続なんだなあ。 【いそろく】さん [映画館(邦画)] 3点(2018-06-02 22:34:57) |
66.昭和を生きた人間ならノスタルジックな感傷に浸って最後まで見られるが、それ以外にはきついよ。こーのままー何時間でも~♬ 【Junker】さん [DVD(邦画)] 5点(2017-06-02 16:23:25) |
《改行表示》 65.「夢の途中」につられての観賞です。前半は思わず吹き出してしまうシーンもあり、なかなかのコメディかとも思えましたが、途中からラストにかけての内容の酷さには驚きました。 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2015-02-04 21:42:12) |
64.歌は好きなのだけど、映画がおもしろかったのは前半の組長になったあたりまで。ヤクザ映画の色が濃くなっていくにつれ、見るのが耐えられなくなった。 【ESPERANZA】さん [地上波(邦画)] 2点(2013-03-23 09:50:54) |
《改行表示》 63.アイドルを女優に開眼させることで名高い相米監督の手腕が光ってます。思えば、当代きってのアイドルの映画に、裸やらエッチシーンやらを出すなんて、角川春樹はなんて優れたプロデュ-サ-なんだろう、と妙に感心したりして。ヤクザの世界を垣間見ることで彼女は少し大人になったけれど、彼女の出現によって、ヤクザ達も少しずつ素直になっていったのが印象的。ひとりは雨の中で本心をせつせつと吐露して、ひとりは母親に甘えるようにぎゅっと抱きついて。これはかなり切ないシーンでした。監督や脚本家の思い入れは、ここにあったのね、きっと。この年で再見して解りました。 傑作ではないかもしれませんが、いい映画です。ひとつの時代を築いた角川映画に改めて感謝を。 【showrio】さん [地上波(字幕)] 7点(2013-03-04 17:39:05) (良:3票) |
62.初見。思ったほど悪くないです。が、ふとっちょがヒーロー番組の悪役そのままで、後半は見ているこちらのテンションが下がってしまいました。アイドル映画ながら撮り方に監督のこだわりが見られて、個性が出ているのはよかったです。映画の素材とも意外とよくマッチしていました。例の有名なセリフは、事前に意味を持たせているし、状況が重要なので、あれだけ取り出すのも何だかなぁという感じです。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-11-24 21:22:19) |
《改行表示》 61.一応少女から大人への成長を描いた青春ドラマだけど、要するに普通のアイドル映画。 ヒロインの設定は笑っちゃうぐらい無茶、ストーリーもハショリだらけ、 まあ薬師丸ひろ子だけ見てればそれでいいのかな、という感じの作り。 この頃は松田聖子やたのきんトリオの映画なども公開され、それなりに話題は振りまいていたが、 普通の映画作品とははっきり区別されており、逆の意味で期待を裏切ることはいっさいなかった。 今は一般映画でもアイドルが当たり前のように主役を張るので、お金を払って観に行くのが怖い。 【MAHITO】さん [地上波(邦画)] 2点(2011-07-29 07:19:57) |
|
60.'11・1/26鑑賞。奇想天外な展開も意味のない殺し合いばかりでうんざり。主題歌と一部のセリフ・シーンの話題だけが一人歩き。その期待は全く裏切られた。私の感性とは相容れぬ。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-01-26 19:32:14) |
59.確かに出来としてはそんなに大した映画じゃないような気がするけど、好きか嫌いかて言われると嫌いではない。では、好きなのか?と言うと、これまたそれほど好きなわけでもない。相米慎二監督の映画って、昔は苦手だったけど、今、見直すと所々で不思議な魅力が隠されているような感じが漂うのである。この映画における薬師丸ひろ子の存在、これは薬師丸ひろ子だからの映画って気がする。最後にやはりこの映画のタイトル、これが私は一番良い気がしてならない。だって、セーラー服だよ。すいません。セーラー服が嫌いな男なんてまずいないでしょ!学生服と機関銃だったら絶対に見てないよ。まあ、なにわともあれ、薬師丸ひろ子のファンの為の映画であることは間違いないわけでして、個人的には「Wの悲劇」は別格として、その次に薬師丸ひろ子で直ぐに思い出す映画となるとこの映画です。 【青観】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-10-22 21:47:38) (笑:1票) |
58.当時鑑賞したときだったら10点を差し上げるのですが、現在では5点です。薬師丸ひろ子も今みると可愛いかな?って感じです。当時は人気あったけどね。 【doctor T】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-09-23 20:55:36) |
57.単なるアイドル映画... 【コナンが一番】さん [地上波(邦画)] 3点(2010-06-08 12:58:13) |
56.すげえオカルト映画だー!!原作を読んだ直後に見たのですが、原作のいい部分がまったく反映されてないどころか、ストーリー代わりまくりだし、カメラのアングルも何であんなに遠くの方から写してるんだろうと思ったり、かなり雑に作られた映画でした。これは薬師丸裕子が好きじゃないと見れない映画ですね。原作が好きな自分としてはとても残念でした。 【SAKURA】さん [DVD(邦画)] 0点(2010-01-13 15:57:39) |
55.当時はそこそこ面白かったんですけどね…。今見ると突っ込み所満載のB級映画にしか見えませんね…。それでも別の意味でいろいろと見所はあったかなと思います。 【もんでんどん】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-09-10 13:19:06) |
《改行表示》 54.薬師丸ひろ子の出世作。演技もなんもない頃だが存在感がすごい。それと、タイトルが秀逸。 【わさび】さん [地上波(邦画)] 7点(2009-08-19 10:25:32) |
53.この頃は薬師丸ひろ子のよさがわからなかった。 【レイン】さん [地上波(邦画)] 5点(2009-08-12 00:00:23) |
《改行表示》 52.ヤクザ映画に薬師丸ひろ子が乱入したような内容。 冒頭から駄作のにおいが漂っている。 ストーリーも映像もアマチュア映画のようで、見どころがない。 薬師丸ひろ子は素材はともかく、髪型がブサイク過ぎてまったくきれいに見えないし、 セリフの内容もひどくて聞いていられない。 風祭ゆきのほうが全然きれいに見える。 薬師丸ひろ子を抜きにすれば、麻薬を巡って血みどろの抗争をする 下劣きわまるヤクザ映画でしかなく、しかもだらだらと長くてひたすら苦痛だった。 こんな一片のとりえもないような駄作を、現在や未来に伝えていく意味はあるのか? ないんじゃないの。 【且】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2009-08-08 23:55:17) (良:1票) |
51.今見ると古臭く感じますが、当時は角川映画の時代でしたねぇ。酒井敏也が良かった。 【山椒の実】さん [地上波(邦画)] 4点(2009-03-04 23:11:50) |