陰陽師の投票された口コミです。

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陰陽師

[オンミョウジ]
The Yin Yang Master
2001年上映時間:116分
平均点:4.72 / 10(Review 187人) (点数分布表示)
公開開始日(2001-10-06)
アクションホラーサスペンスファンタジー時代劇シリーズもの特撮もの小説の映画化
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タイトル情報更新(2024-06-02)【イニシャルK】さん
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監督滝田洋二郎
助監督橋本光二郎
演出諸鍛冶裕太(殺陣)
山田一善(殺陣)
キャスト野村萬斎(男優)安倍晴明
真田広之(男優)道尊
伊藤英明(男優)源博雅
今井絵理子(女優)蜜虫
小泉今日子(女優)青音
萩原聖人(男優)早良親王
宝生舞(女優)瓜の女
夏川結衣(女優)藤原祐姫
国分佐智子(女優)藤原任子
石井愃一(男優)藤原兼家
矢島健一(男優)藤原師輔
柄本明(男優)藤原元方
岸部一徳(男優)
螢雪次朗(男優)源忠正
木下ほうか(男優)垣武天皇
石丸謙二郎(男優)陰陽頭
岡元次郎(男優)検非違使
津嘉山正種ナレーション
原作夢枕獏「陰陽師」シリーズ(文藝春秋)
脚本福田靖
夢枕獏
江良至
音楽梅林茂(音楽/音楽プロデューサー)
浅梨なおこ(音楽編集)
撮影栢野直樹
市川修(撮影助手)
製作島谷能成
東宝(「陰陽師」製作委員会)
東北新社(「陰陽師」製作委員会)
TBSテレビ(「陰陽師」製作委員会)
電通(「陰陽師」製作委員会)
角川書店(「陰陽師」製作委員会)
製作総指揮植村伴次郎
プロデューサー濱名一哉
遠谷信幸
平野隆(共同プロデューサー)
配給東宝
特殊メイク原口智生(メイクアップ・エフェクト・スーパーバイザー)
特撮尾上克郎(特撮監督)
石井教雄(VFXスーパーバイザー)
オムニバス・ジャパン(VFX製作)
二宮清隆(VFXエグゼクティブ)
美術部谷京子
天野喜孝(キービジュアル・コンセプトデザイン)
衣装天野喜孝(衣裳デザイン)
編集冨田功
冨田伸子
録音小野寺修
柿澤潔
松本昇和(録音助手)
照明長田達也
金子康博(照明助手)
その他IMAGICA(現像/協力)
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3.《ネタバレ》 晴明と博雅が、「お前は本当に良い男だ」「お前もな」と笑い合って終わるが、これにどれほど共感するか映画を観た満足度が測れると思う。全く同感できなかった。二人が親友として認めあうには、相互扶助の関係があってこそ。なのに博雅は晴明に一方的に助けられるだけの存在。青音によれば「二つの星が一つになったのは、晴明と博雅が二人で都の守り人となったこと」を意味するそうだが、その説明が欠落している。「一方が死ねばもう一方も……」と暗示するが、博雅が死んでも、晴明には何の影響も現れなかった。悪の権化、道尊だが、この人の内面が描かれていないのが、ドラマとしての最大の難点だ。陰陽師として高い地位にあり、そこそこの暮しをしている。そこに何の不足があるのか?人間や世の中に関心はないのに、どうして天皇を亡きものとし、都を地獄と化すことに執念を燃やすのか?そのあたりの動機がみえてこない。それにあれほどの術が使えるのなら、天皇を意のままに操ることなど朝飯前だと思うのだが……。早良親王も同様で、通り一遍の描き方しかされてないので、遺恨や怨嗟は伝わらず、ましてや青音との愛は空疎にみえる。早良親王憤死の顛末を20分程費やして描いていれば、いくらか深みがでたと思う。最大の見せ場は晴明と道尊の術合戦だろうが、結果は肩透かしだ。道尊はいろいろと術を使うが、晴明は結界を張っただけ。それに嵌ったは道尊はあっけなく自死する。ここは二転、三転して盛り上がりを見せるべきところ。それに晴明が術を使うのにつぶやくだけなのは迫力に欠ける。気分が高揚しないのだ。痛快活劇伝奇映画として失格。自死といえば、右大臣の自死も物足りない。こちらは自死の理由も不明だ。技術的な不手際も目立つ。からくり仕掛け丸出しの式神烏や蛇、苦笑するしかない鬼の面、チープなCG、冬枯れの庭に無理に咲かせた花。夕日の中で博雅が笛を吹くと青音が出現するが、その場面は夜になっている。道尊が帝を追い詰めてゆくと、ほぞを固めた帝は、「自分を差し出せ」とまで叫ぶが、その後は姿を現さない。やっつけ仕事のオンパレードだ。何がなんでもこんな映画を創りたい、こんなことを伝えたいという映画愛や情熱が感じられない。こだわりがないのだ。最後に、早良親王の恋人で永遠の生命を持つ青音は、二十歳くらいの娘が演ずれば絵になるものを、年増が演じたのでは台無しである。恋愛パートも失格。
よしのぶさん [DVD(邦画)] 6点(2012-10-04 03:31:45)(良:2票)
2.《ネタバレ》 カラス!カラス!カラス!カラス!カラス変!カラス!NHK教育かよ!カラス!もうちょっとなんとかならなかったのかよ!カラス~~~~~!!! 予告で流れまくった「うぉのれ清明!!」のドシリアスシーンが、まさかあんなしょーもないシチュエーションだったとは………
えむぁっ。さん [映画館(邦画)] 6点(2005-10-30 06:16:07)(笑:1票)
1.晴明の妖艶さは出せてたんじゃない?萬斎さん。口の前に指を立ててうんだらかんたら~って囁くシーンはかっちぇかったぞ。萬斎の魅力満載。マンサ~イ。(万歳~
小三馬さんに化粧をしてもらいたいHAWAIIAN610さん 6点(2004-01-12 20:58:24)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 187人
平均点数 4.72点
042.14%
184.28%
22111.23%
3136.95%
43920.86%
54222.46%
62312.30%
7189.63%
8136.95%
910.53%
1052.67%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.60点 Review5人
2 ストーリー評価 5.00点 Review8人
3 鑑賞後の後味 5.28点 Review7人
4 音楽評価 5.66点 Review6人
5 感泣評価 3.50点 Review4人

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