28.《ネタバレ》 シリーズ第2作。前作は思ったより楽しんで見たのだが、もうそれも5年前でノリを忘れていないか不安だったのだが、やっぱり今回もそのバカっぽさとそれを真剣に演じているキャスト陣のギャップが楽しく、何も考えずに見ることが出来た。今回も突き抜けたネタのオンパレードで、冒頭部分の海女二人に対して麗(ガクト)が「阿久津はどうした!阿久津に何があった!」と叫ぶシーンや、クライマックスの出身地対決で藤原紀香の写真を見た神戸市長(藤原紀香)が反応してしまうシーンのメタさはつい笑ってしまう。しかし、映画全体として見ると、前作より大作然とした印象で、どこか散漫な感じもしてしまい、結果パワーダウンといったところなのはまあしょうがない。でも、前作は麗と百美(二階堂ふみ)のコンビのやりとりが面白かった部分もあったのだが、今回はキャストのクレジットでガクトと二階堂ふみの表示順が逆になり、実際、今回は麗が単独主人公のようになっていて、百美は麗から留守を頼まれるという形で、出番が少なくなっており、必然的にこの二人の絡みも少なくなっているのはちょっと残念。その代わり、今回の悪役である大阪府知事(片岡愛之助)と神戸市長の実際の夫婦が演じるコンビのやりとりが面白く、とくに愛之助演じる府知事のキャラはすごく立っていたように思う。今回も前作と同じく、この話をラジオで聴いている家族(アキラ100%、和久井映見、朝日奈央)が登場し、彼らと一緒に客観視できるようになっているが、今回このパートが前作に比べると物足りなかった気がする。でも、ラジオが始まってすぐのアキラ100%演じる父親の「二度もやる話じゃない」というセリフには思わずうなずいてしまった。 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 5点(2025-04-28 20:22:42) ★《更新》★ |
27.タコ焼き、万歳! 【TERU】さん [地上波(邦画)] 6点(2025-03-24 21:16:16) |
《改行表示》 26.前作に引き続き、突き抜けた「地域あるある」ネタのオンパレードで楽しめました。また、地元出身の登場人物を利用し、 そのネタまで使ってしまうところも良かったです。 【TM】さん [地上波(邦画)] 8点(2025-03-21 21:17:48) |
《改行表示》 25.《ネタバレ》 前作を結構楽しめた私でさえ、本作のノリ(笑い)を掴むまでに相当時間がかかりました。ゆりあんの『チャーリーとチョコレート工場』を眺めている頃は心ここに在らずだった気がします。シリーズ初体験だったらと想像すると震えますね苦笑。 基本的に笑いは「慣れ」あるいは「訓練」と考えます。笑うために時に難解な「おもしろ」信号と自身の感性を瞬時にチューニングしなくてはいけません。そういう意味で「周波数」がすでに周知認知されている露出の高い芸人やベテランの方がウケ易いと言えます。なお、ご承知のように、おもしろ信号の賞味期限は短いです。強烈な刺激ほどその傾向が顕著かと。いわゆる一発屋と呼ばれる芸がこれに該当します。この前提をもとに本作の笑いについて考えてみました。 一見派手派手な高刺激で一発屋タイプに見えますが、本質的には「あるある」「郷土自虐」であり馴染みある典型ネタです。チューニングはし易いはず。前作鑑賞済みなら尚更のこと。しかし刺激過多のパッケージに惑わされ同調がままなりません。関西の空気感を理解していないことも困惑に輪を掛けました。表層部に阻まれ肝心の中身に辿りつけない感覚とでも申しましょうか。辛すぎて味が分からない激辛カレーが如し。激辛カレーは辛さに慣れていくうちに旨味に気づけるようになりますが、辛過ぎるとその前に脱落します。おそらく本作も同じ。本シリーズの旨味を知っている私でも脱落しかけました。ですからシリーズ初見の方はさぞご苦労されたと思います。関西在住経験がなければもっと大変。たぶん初見より2度目、3度目の方が楽しめる映画ですが、一般的に映画は一度観れば終わりです。よほど満足しない限り2周目はありません。本作の場合、そこまでの魅力(パワー)は無いかもしれません。これが本作のウィークポイントと考えます。 首都圏、関西ときて、次があるなら九州あるいは東北でしょうか。地元を舞台にしてくれるなら勿論有難いし嬉しいですが、共感のパイが小さくなると商業的に厳しくなるのは間違いありません。なので多分シリーズは終了でしょう。これだけの豪華メンツが正月テレビバラエティの定番だった「かくし芸大会」さながらに、ハツラツと演じてくれるのはとても贅沢で大好きだったのですが仕方ありません。たまに観返して気軽に笑うにはとても良い映画シリーズだと思います。 【目隠シスト】さん [地上波(邦画)] 6点(2025-02-23 18:12:17) (良:1票) |
《改行表示》 24.魔夜峰央先生の出身地、新潟人です。 埼玉も関西も関係ないので、高見の見物でワハハハと楽しみました。 愛之助さんのヴィラン良かった。 紀香さんもゴージャスで作品を盛り上げた。 大阪ええなぁ。 しかし、ちょっとごちゃごちゃで分かりにくい。 関西中心にすっきり作ったらもっと楽しめたかも。 個人的には頭も足も動くタコ♡が可愛くてツボでした。 【たんぽぽ】さん [地上波(邦画)] 6点(2025-02-17 14:02:52) |
23.これは愛之助さんの映画ですね。こんなしょうもない作品なのに熱演してくれていて実に気持ちよかった。点数は低いですがそれなりに楽しませてもらいました。私は大阪人なので、前作より細かいネタが拾えたのはよかった。 【すらりん】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2025-02-12 14:34:41) |
《改行表示》 22.《ネタバレ》 変な時間に起きてしまって、なんもやることがないときに観る映画(地上波の録画)としては良かったです。 前作も観てるし、勝手は分かってる。 関西のヒエラルキーもわかるので、滋賀、和歌山や京都の立ち位置というものも笑えましたが、まさか三重がそんな過去をもつとは(笑) 阿久津の不在に口ごもる千葉海女さんズ、いい仕事しましたね。 【ろにまさ】さん [地上波(邦画)] 5点(2025-02-12 07:10:05) |
21.全体的には前作よりもパワーダウンしている印象。滋賀には城廻等々で何度か旅行しているが、埼玉ほど悪いイメージ?はないので、ディスっていても面白さがイマイチわからなかった。その他、関西府県の争いも関東人には中々理解しにくかったかな。 |
20.《ネタバレ》 前作同様、本気でバカバカしく作ってます! 細かいことをあ~だこ~だ言わずに楽しみましょう! これ見て関西の人はおもろいのかなあ。知らんけど。 【チョコレクター】さん [インターネット(邦画)] 6点(2025-01-12 21:56:17) |
《改行表示》 19.「翔んで埼玉」なのに何で琵琶湖? どうせ内輪ウケでしょ?と思いながら、なんとなく鑑賞。 結果 片岡愛之助と藤原紀香がとってもよかった。 この一本だけで藤原紀香フアンになった 関西の事はよく分からないけど、面白かった。 【木村一号】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2025-01-12 21:35:42) |
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18.「二匹目のどじょう」ということでした。 【海牛大夫】さん [インターネット(邦画)] 5点(2024-12-24 21:16:34) |
《改行表示》 17.脚本が良くできている。かなりリサーチしたのでは。 とにかく頭を空っぽにして観る、ご当地映画。 近畿2府4県で、なぜか奈良だけが影が薄かった。 これから、東海、四国・中国とか九州、東北・北海道の続編も考えうるけど 近畿程のインパクトは出せないかな。 【SHOGO】さん [映画館(邦画)] 7点(2024-12-22 14:14:11) |
《改行表示》 16.《ネタバレ》 続けて鑑賞して慣れてしまったからか個人的には前作よりパワーは劣りましが、相変わらず主演のGACKTと二階堂ふみちゃん、そして今回は杏さんも含めた綺麗どころの徹底ぶりのおかげで魔夜峰央先生の世界観が保たれ、最後まで楽しめました。 今回は濃いぃ関西勢キャラも多数でて、特にタコ焼き工場のゆりあんウンパルンパのシーンでは彼女が苦手なので鑑賞停止も考えましたが、なんとか乗り越えてからのGACKTの粉もん中毒による低音関西弁のシーンは面白かった!顔芸も(笑) でも有名人対決あたりからちょっとテンポダウンかな、でも!とび太には感動! 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2024-09-22 17:09:46) |
《改行表示》 15.《ネタバレ》 大阪と言えば吉本新喜劇、新喜劇と言えば池乃めだかさん。彼の衣装を纏った片岡愛之助が圧巻でした。 いっそのこと共演してくれてたら。 大阪府民として興味津々だったのですが大して笑えなく他愛ない話を淡々と眺めてお開きとなりました。 自虐とディスりのバランスに欠けてたようで、続編の難しさを思いました。 |
《改行表示》 14.《ネタバレ》 「阿久津はどうしたっ」 これ最高に笑いました。 「甲子園に叩き込めっ」 大阪大阪言ってるのに、甲子園?あそこ兵庫じゃなかったっけ? 「浦和vs大宮」 ああっ、結局はそうなるのね。 「エンディングロール」 凝りたいのはわかるんですが、これはどうなんでしょう? 「日本にはバカバカしい映画が必要です!!」 うんうん、これは良作です。(ホント?) あと、俺の菱沼さんが、なんか歳をとってしまった・・・ 【えんでばー】さん [映画館(邦画)] 6点(2024-08-03 16:32:15) |
13.《ネタバレ》 約7か月ぶり2度目観賞。シリーズ第2弾。近畿地方の三大都心・京阪神と地方都市・滋賀、奈良、和歌山、埼玉連合軍の対決。いろんなキャラが出てきてわちゃわちゃやってるだけで、中身は無いようなもんやな。斬新さ、新鮮さは前作よりだいぶん劣る。どうでもええねんけど、「とびた」が「トミタ」に聞こえるぞ。 【獅子-平常心】さん [映画館(邦画)] 6点(2024-06-15 05:33:59) |
12.声出して笑ってしまった箇所もあって、いつか配信でも見られるだろうけれど、まだ公開中だからってことで見てよかったです。まあまあ席も埋まってました! 【HRM36】さん [映画館(邦画)] 7点(2024-01-24 20:25:46) |
《改行表示》 11.「二度もやる話じゃないだろう!」と叫ぶ気持ちもわかる. でも,観てよかったと思いました. もちろん,関東在住なので細かい笑いのツボはわかりませんが・・・ 【あきぴー@武蔵国】さん [映画館(邦画)] 6点(2024-01-10 22:14:59) |
《改行表示》 10.埼玉県民としては、県民の日11月14日にディズニーランドに行くネタなど細かいところで笑ったものの、関西ローカルネタはイマイチピンと来ず。 それでもそこそこ楽しく見られたので、埼玉県民以外の地域の人が「翔んで埼玉」見る時はこんな感じなのかな?と想像したりして。 盛大なディスりとパクリを、豪華出演陣が真面目に取り組んでくれているものの、オカンの水晶のシーンはちょっと長すぎました(それとも何か元ネタが?) 第三弾はやっちゃダメ。埼玉県民の良いところは「謙虚」ですから、、、、 【ハクリキコ】さん [映画館(邦画)] 6点(2024-01-04 05:22:13) (良:1票) |
9.《ネタバレ》 ヒットしたたコメディ作品の続編は二番煎じの評価を受けやすいですね。今作もおおよそのプロットが前作と似ています。しかし、府県のあるあるネタ、ディスりネタはあいかわらず好調で笑えるし、クライマックスもハチャメチャで盛り上がります。成功と言っていいでしょう。ところで、千葉のあの人はどうなったんでしょう?すごい思わせぶりでしたが。 【次郎丸三郎】さん [映画館(邦画)] 9点(2023-12-05 15:31:26) |