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ゴジラ-1.0

[ゴジラマイナスワン]
(モノクロ版タイトル:ゴジラ-1.0/c)
GODZILLA MINUS ONE
2023年上映時間:125分
平均点:6.98 / 10(Review 123人) (点数分布表示)
公開開始日(2023-11-03)
公開終了日(2024-05-01)
SF戦争ものシリーズものパニックもの特撮ものモンスター映画
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タイトル情報更新(2025-03-17)【イニシャルK】さん
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監督山崎貴
キャスト神木隆之介(男優)敷島浩一(戦争から生還するも、両親を失い、荒廃した日本で、典子と出会う。)
浜辺美波(女優)大石典子(焼け野原の戦後日本を単身で強く生きる女性。戦争帰りの敷島と出会う。)
佐々木蔵之介(男優)秋津淸治(戦後処理の特殊任務を請け負う船・「新生丸」の艇長)
山田裕貴(男優)水島四郎(戦後処理の特殊任務を請け負う船・「新生丸」に乗り込む見習い)
青木崇高(男優)橘宗作(戦時中、海軍航空隊の整備部にいた人物)
吉岡秀隆(男優)野田健治(戦時中、海軍工廠で兵器の開発に携わっていた人物)
安藤サクラ(女優)太田澄子(敷島の家の隣人。戦争で子どもを亡くしている。)
遠藤雄弥(男優)齋藤忠征
飯田基祐(男優)板垣昭夫
田中美央(男優)堀田辰雄
阿南健治(男優)
水橋研二(男優)
奥田誠治(男優)
マイケル・アリアス(男優)
橋爪功(男優)(ノンクレジット)
金田明夫(男優)(ノンクレジット)
笠井信輔(男優)爆風を浴びる男(ノンクレジット)
須田邦裕(男優)徳田アナウンサー
篠井英介ラジオのアナウンサー
笠井信輔ラジオのアナウンサー
早織
脚本山崎貴
音楽佐藤直紀
伊福部昭「ゴジラ」/「モスラ対ゴジラ」/「キングコング対ゴジラ」
作詞菊田一夫「とんがり帽子」
作曲古関裕而「とんがり帽子」
撮影柴崎幸三
製作市川南〔製作〕
東宝
プロデューサー阿部秀司〔製作〕(エグゼクティブ・プロデューサー)
山内章弘(協力プロデューサー)
制作TOHOスタジオ(制作プロダクション)
ROBOT(制作プロダクション)
配給東宝
特撮山崎貴(VFX)
渋谷紀世子(VFXディレクター)
白組(VFXプロダクション)
美術上條安里
龍田哲児(装飾)
山崎貴(ゴジラデザイン)
編集宮島竜治
録音柴崎憲治(音響効果応援)
照明上田なりゆき
その他マイケル・アリアス(劇中モンタージュ監修)
読売新聞社(新聞提供)
阿部秀司〔製作〕(献辞)(ゴジラ-1.0/c)
あらすじ
戦後間もない焼け野原となった東京。特攻隊の生き残りである復員兵の敷島浩一は、空襲で両親を失い、悲しみに暮れながらも一部が焼け残った実家で、偶然出逢った大石典子と赤ん坊のアキコと3人、ギリギリの生活を送っていた。それでも浩一の収入が安定し典子も働き始め、日々の暮らしに明かりが差し始めた矢先、突如東京湾から巨大な怪獣が出現、復興し始めていた東京を蹂躙する。そしてその怪獣は、かつて浩一が南の島で襲われたゴジラに他ならないのだった。軍備も失い、米軍の十分な協力も得られない中、日本国民とゴジラの凄絶な闘いが始まる…。 第96回アカデミー賞では邦画・アジア映画史上初の視覚効果賞を受賞するとともに、山崎貴監督は55年ぶり、史上2人目の同賞受賞監督となった。
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6.《ネタバレ》 あのテーマを背景に東京で仁王立ちするゴジラの姿にはかなりグッときた。これぞ怪獣映画という感じ。それだけで劇場に来た甲斐があったというものなんだけど、ドラマパートはイマイチ。他のレビュアーも書いてるけど、ウェットすぎる。戦争で死にぞこなったけどカラッと痛快に生きてる主人公だったらよかったな。しかも、気弱だった主人公は後半だいぶキャラ変したよね。ラクス・クラインかとオモタヨ。典子の「コウさんの戦争は終わった?」ってセリフも陳腐だったなー。ゴジラが暴れる所はすごくよかったんだけど。
センブリーヌさん [映画館(邦画)] 6点(2024-01-25 23:59:03)(良:1票)(笑:1票)
5.口コミを見て(別なサイトでしたが)、映画館で迫力を味わうべきだと。確かにゴジラの造形は見事でしたが、分量的に物足りません。それに比べて、風景や機械等の絵は意外にチープに感じました。
人間ドラマも頭をひねる箇所が満載です。ゴジラの接近を予見できた主人公は東京から離れない、直近で報道を続けるクルー達、一緒にもつれ込まず浮き飛ばして主人公だけを救うヒロイン、etc.etc.。
特攻という路線が贖罪意識含めて気に入りませんが、脱出装置で助かるというのも綺麗ごとで不満が残りました。どっこいヒロインが生きていたというのも、ありえないでしょう。じゃあ、自分はどんな作品だったら満足するのかと、もやもや感が残りました。
エンドロールの音楽も伊福部からオリジナルに移行するならもっと壮大に締めてほしかった(できないなら手を出すなよ)。
傲霜さん [映画館(邦画)] 6点(2023-12-03 21:10:57)(良:1票)(笑:1票)
4.《ネタバレ》 最初はトカゲゴジラかと思ったら後でちゃんとゴジラ型ゴジラになっていたが、振りや表情がクサすぎて演技過剰に見える。映像面では重巡洋艦の主砲射撃と敢闘精神、また大正時代の峯風型から戦争末期の丁型まで揃えた駆逐艦が見どころで、震電も本物っぽい感じで飛んでいた。ちなみにゴジラが2万トンというのは高雄の倍くらいということだ。

ドラマとしては安手だが一定のメッセージ性はある。「この国」(身内や知人その他自分のいる社会を構成する人々)を守るための戦いは誰かがしなければならないことであり、自己都合で去るのは止めないが、自ら志をもって行くのを止めることもできない。ただし死ぬと決まった出撃ではなく、必ず生きて帰る前提だ、といったこと自体は理解できる。
ただしタイミングとして今それを言うかという感じではある。映画の設定としては戦争直後でも、いま製作するからにはいまに通じるテーマがあるだろうと思うわけだが、公開時点の国際環境のもとでは、極東有事の際は「米軍も当てにできない」から日本人が率先して戦おう!というような、勇ましいが不穏な空気を醸している。アカデミー賞の受賞は、そうなったら頑張って戦ってね笑というアメリカからの激励ではないか(どうせ武器だけ買わされる)。時事性の面では最悪だったというしかない。
なお時代を遡ることで反核色を消すつもりかと思っていたが、核兵器との関連付けは一応残してある。ただしそれは初代ゴジラの先行映画「原子怪獣現わる」(1953米)からのことであってアメリカでも常識の範囲内である。放射線量を測って首を振る場面は旧作にもあったが、この映画のは形ばかりで心がない。

ほかに「日本政府も…当てにできない」から民間主導というのは意味不明である。何か意図があったにしても最低限、金の出所がわからなければ納得できない(実はアメリカにやらされていたとか)。また「情報統制はこの国のお家芸だ」と言っていたのは別に「この国」(日本国家)限定のことではないだろうが、昔の人は視野が狭いということなら仕方ない。
最後にゴジラが生き返りそうになっていたのは、50周年で一度終わった邦画ゴジラに関し、今回の延長上でまたシリーズを始めるための仕切り直しだったという意味か。最後の病室で、浜辺美波さんの首筋をこれ見よがしに映していたのは意図があったようだが、そういうことまで好意的に受け取るのは完全に無理である(浜辺美波さん=沢口靖子か)。
全体として、視覚効果は現代風だがマイナス要因が多いのであまりいい点はつけられない。
かっぱ堰さん [インターネット(邦画)] 6点(2024-05-25 21:12:00)(良:1票)
3.う~ん,ゴジラ映画ぽっくないヒューマンドラマでした.
『シン・ゴジラ』の方が面白かった.
あきぴー@武蔵国さん [映画館(邦画)] 6点(2024-01-10 21:57:47)(良:1票)
2.《ネタバレ》 ゴジラが大好きなカミさん(ゴジラシリーズほぼ制覇)の御要望により事前情報ゼロで鑑賞致しました。まず、開始早々すぐゴジラ現れる!早!! 正直もっと引っ張るかと(勝手にw)思ってた~。で時代設定が終戦後というのもちょっと意外。まぁアレと被っちゃうしね。何か都合がいいよなぁ&突っ込みどころもありつつも概ね面白かったです。見終わって帰りながら「首の跡?傷?)について話したりして有意義な時間を過ごせました、ありがとうございました。
Kanameさん [映画館(邦画)] 6点(2023-11-08 18:30:06)(良:1票)
1.《ネタバレ》 幼少期はゴジラで育ったといっても過言ではないので、新作も初日に見入ってきました。
まず総評から、十分面白かったんだけど、ここ最近のゴジラ作品の中では【ゴジラ キング・オブ・モンスターズ】には届かなかった、というのが正直な感想です。
人間ドラマが私には全く面白く無かったんです。湿っぽく鬱鬱とした展開が続くだけならまだしも、会話劇が面白くない、のに結構比重が置かれています。これはゴジラ映画ならよくある話かもしれませんが、もうちょっとカットできなかったのかな…個人的には人間ドラマが長すぎる…観たいのはゴジラなんだよっ!って感じ。(その中で佐々木蔵之介だけは演技力が一つ抜けていたように思います)
映像美は想像以上に素晴らしく、日本を舞台に暴れてくれる感じがとっても良かったです。やっぱりゴジラは、昭和の街並みが一番マッチするんですよね(思い出補正も入ってますが)。高雄との戦闘前後なんかは、とにかく素晴らしかった。見せ方はハリウッドにも全然負けてませんでしたね!(演出は大分ハリウッドを意識している感じは受けました。)
GHQは冷戦下でソ連軍を刺激しないために軍事行動は行わない云々とありましたが、現実では、この問題を口実に内政干渉してくる、と個人的には思うのでこの辺りはちょっとしっくりこなかったです。あと、ゴジラは反戦で全然良いと思うのですが、山崎貴の政治観がスッケスケで見えちゃってるレベルなので、この点も単純なエンタメ映画として楽しみきれなかったかなぁと思います。端的に言えば、「キング・オブ・モンスターズ」のドハティ監督は、もうこれでもか!ってぐらい怪獣愛に溢れていたのが心地よかった、ゴジラを描くことが目的なんだとストレートに伝わってきた。今作の山崎監督作品は、ゴジラはあくまで手段で、その裏のメッセージ性が、監督の思いが伝わってきて、あぁゴジラを描くことが一番(目的)じゃないんだな、と思ちゃったんですよね。
でも舞台設定は本当に良かったので、エンタメ全振りで、昭和の日本を舞台に、久しぶりに日本製の<VSモノ>が見たい!と切に思わせてくれた映画でした、 <地球最大の決戦>みたいな。あっ、あと伊福部昭先生の曲はもっともっとたくさん素晴らしいものがあるので、ふんだんに使って、これぞ日本のゴジラというのが観てみたいです。ゴジラと伊福部昭曲はセットなのです。(個人的は希望をつらつらと失礼しました…)
はりねずみさん [映画館(邦画)] 6点(2023-11-03 20:02:33)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 123人
平均点数 6.98点
010.81%
132.44%
210.81%
343.25%
475.69%
575.69%
62117.07%
72520.33%
82217.89%
91915.45%
101310.57%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.60点 Review15人
2 ストーリー評価 7.43点 Review23人
3 鑑賞後の後味 7.43点 Review23人
4 音楽評価 8.21点 Review23人
5 感泣評価 6.91点 Review23人

【アカデミー賞 情報】

2023年 96回
視覚効果賞山崎貴受賞 
視覚効果賞渋谷紀世子受賞 

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