5.普通ならここらへんはぼかすか削除するかなというところも逃げずに描かれていて、表面的な奇麗事で終わらせない表現が映画にリアリティを与えている。主演がトム・ハンクスとデンゼル・ワシントンということも大きく、映画全体の説得力を上げている。見ごたえのある映画。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-04-25 18:23:02) (良:1票) |
4.キモチ悪い。ゲイの話だからとかではなく、同性愛者ではない二人が、嘘っぽいから。これでトム・ハンクスが主演男優賞ならアカデミー賞って・・・。 【さら】さん 3点(2005-03-22 11:55:34) (良:1票) |
3.デンゼル・ワシントン演じる弁護士の「独立宣言には『すべての人は生まれながらにして平等であり』と記されているのであって『すべての<普通の>人は~』とは書いていない」という言葉が非常に印象的だ。もちろん誰であれ差別などされていいわけがないことは自明だが、時として異質なものに対する嫌悪感や恐怖感、偏見を拭いきれないのが人の常である。その微妙な心の揺れをデンゼル・ワシントンは実に見事に演じ切っていたと思う。もちろん、言うまでもなくトム・ハンクスも素晴らしい。彼以外の役者が主役を演じていたなら、あるいは薄っぺらな作品になっていたのではとも思えるほどだ。いずれにしても人権問題というのは取り扱いが極めて難しいテーマだが、エイズに真っ向からゲイを絡めて彼らマイノリティーの「人権」を問うた本作の姿勢を評価したい。 【poppo】さん 8点(2003-12-23 14:33:57) (良:1票) |
2. デンゼル・ワシントンとトム・ハンクスに恨みはないが、「ホモ」は個人的に全く拒否反応しか起きない。感動とかドラマに感情移入するどころの以前に気色悪さが先に立って…。ジョナサン・デミの演出やハンクスのオスカー演技を以てしても矢張り、どうしても駄目だぁーーーーーーーーーーーーーーーっっっ!!6点。 【へちょちょ】さん 6点(2003-03-06 15:07:37) (良:1票) |
1.とにかくトム・ハンクスの演技が凄くうまい。体を時間にあわせて痩せていったのもよーやった。最後にトム・ハンクスが「I‘m ready.(もう逝ける)」と言った時には涙がちょちょぎれた。エイズ、そして同性愛者にたいしての考え方が、この作品を見て変わった。 【ちゃんこなべ】さん 10点(2001-09-01 15:37:48) (良:1票) |