5.「熱意」ってものは度を過ぎるとウザく感じる場合がある思います。その「度」がどのあたりかは個人差があるんですが、残念ながらこの作品は私にとっては度を超えていたようです。主人公がエキサイティングに熱く語るところでさめてしまいました。自分で限界を作ってしまうのは良くないけど、あまり周りを巻き込まないようにしないと・・・「切磋琢磨」とはちょっと違う気がした。 【きーとん】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-07-19 01:14:17) (良:1票) |
4.これは本当に素晴らしい。どこが?って努力することの素晴らしさを教えてくれている。私はスポーツをしていたことがあるけど最後の試合1回戦で不調だったので2回戦は使ってもらえずその試合も結果的に負けてしまった。その当時は自分自身が出てない試合だったのであんまり悔しさは感じ取れなかった。だけど月日が経った今となっては1回戦でいつも通りの実力を出せて2回戦も出場出来ていたら・・・と後悔している。せめて試合に出て負けてから引退したかったと・・・。一番最初の熱意を最後まで継続することは本当に難しいことだ。誰しも「この辺でいいかな」というところであきらめてしまう。しかしそれを「もう少しやってみようか」と逆に奮い起こさせてくれるこの作品は素晴らしいと素直に言える。私ももう一度シベ超シリーズのレビューを書いていた当時を思い出してレビューを書いてみたいと思う。 【tetsu78】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-01-18 13:50:57) (良:1票) |
3.泣けて泣けて仕方なかった。どんな逆境の中にあっても本人の意志の強さで乗り越え、初志を貫徹するような話の映画は大好きなんだが、その中でもこれはベスト映画。泥臭くてもそれがまた良い、綺麗である必要なんて無い。必死なルディの生き様、真摯な努力、不屈の闘志には俺も本当に勇気を貰った。熱い友情も有り、超オススメ。この映画はこのサイトで知った、感謝!! 【ぷうボス】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-10-29 18:42:23) (良:1票) |
2.いやー、学校のレポートでスポーツの映画を書かなくてはいけないけんさ、アメフトやってるからまぁこれを選んでみたっちゃけど、おもろいね。涙があふれちゃった。実話ってのも感動ね。たださ、ルディの最後の見せ場がもうちょっとあってもよかったかなと思った。別にけなしているわけではないので、反感とかもたんどってね。身近にあるいい映画っていいね。 【恋の革命家】さん 9点(2003-01-19 16:42:11) (良:1票) |
1.フットボールものの映画としては秀逸だと思う作品。決して金がかかっているわけでない、撮り方もややマイナーの映画の色調だ。但しこの映画にはそんな安っぽさも感じない程の情熱がある。それはノートルダム大学の伝説の男(まだ、生きてるけど)を映像として復活して見せようという製作サイドの意識と今まで1度しか映画の撮影を許さなかったノートルダム大が彼の為ならと撮影を快く承諾しただけでなく、学生や職員までも協力させたと言うほどの男の物語で、そこ見える彼の姿はひたすら根性、根性、根性。日本のスポ根マンガも霞んで見えるほど努力の映画だ。多くの日本のスポ根マンガは途中から栄光の道に繋がっていくが、この映画はホントの栄光を掴むのはホントに最後。ごく普通の中流家庭の青年が栄光を掴んだ時間はわずか数十秒。その数十秒がとてつもない感動を与えてくれる。 今まで映画でどれだけの涙を流したか数しれずのあたしが、喜びの歓声をあげて涙たのはこれだけです。他の人が何て言おうと構わん。あたし好みのスポーツ映画だ。(笑)フットボールのシーンは殆どが練習風景(主役が試合に出てないからあたりまえなんだけど)、でもその練習風景は実際の練習風景を見た経験のあるあたしからしても相当にハードな練習してます。主演のショーン・アスティンも撮影前トレーニングで大分しごかれた様で、最後のタックルは実に綺麗でした。 【奥州亭三景】さん 10点(2001-10-09 18:38:38) (良:1票) |