12.まず原題が「Lara Croft: Tomb Raider」と、ララ・クロフト(ゲーム初期のファンにはレイラかな?)の名前が前面に押し出されていることからわかる通り、これはゲームのトゥームレイダーの映画化である以上に、ゲームから誕生したララ・クロフトのキャラクター映画としての意味合いが強いです。その意味で、アンジェリーナ・ジョリー演じるララ・クロフトは、これ以上望みようがないくらい完璧な配役であり、以後のゲームに出てくるララの造形に影響を与えるほど鮮烈な印象をスクリーンに残しました。つまり、ゲーム版のトゥームレイダーファンからすれば、ララの実写化としては満点です。 その上で、映画の出来を考えると、やはり大味な印象は否めません。豪華な俳優陣(007っぽくないダニエル・クレイグが観られるのも今からすると豪華かも)に囲まれ、それぞれのキャラクターもキチンと立っているのに、シナリオに活かされていません。キャラクター映画としてはかなり面白いし、それぞれのシーンの出来もとても良いのに、ストーリーが荒く緩急の付け方が甘く残念な印象になっています。 ゲームファンとアンジーファンは十分に楽しめるでしょう。が、普通のアクション映画として見るとそうでもないし、大勢でワイワイ観るにはツッコミ所が少なく(つまりそれぞれの役者は良い演技をしているわけです)、映画として見ると余り面白くはありません。 最後に繰り返しになりますが、アンジェリーナ・ジョリー演じるララ・クロフトは、ゲームキャラクターの実写化としてはこれ以上無いくらい完璧で、ゲームファンなら保存用に買う価値があります。ゲームファンなら満点、映画単体でなら残念、そういう映画です。 【うみうし】さん [映画館(字幕)] 4点(2015-04-25 20:36:35) (良:1票) |
11. この作品の脚本はすごい。動機もストーリーも裏付けも何もないなかで、ただデティールだけが暴走している。あちこち移動しているようでも、これだけ一直線映画というのもみたことがない。観て思考することなどまったく不要なのだ。いくらゲームの映画化だからって、これはあんまりだろうと思う。作品としては「インディ・ジョーンズ」だとか「ハムナプトラ」などの系譜から来ているのだろうけれど、とにかくここまで歴史的背景とかも描かないで勝手気ままにつくりあげる(でたらめ、ともいう)技には感服してしまう。これはこれでひとつの映画のあり方を示しているのだということだろう。「ハムナプトラ」が、まるで歴史の教科書に思えてしまうではないか。この脚本で撮り上げてしまう監督の手腕もすごい、ということになる。「ダメ」という評価と、「いいんでないの」という評価のあいだで、こころがゆれ動いた(いい方に評価したけど)。カンボジアの六手の魔神像は、ハリーハウゼンの「シンドバッド」へのオマージュ、なんだろうなあ。もうちょっと活躍してほしかった。 【keiji】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-02-02 17:30:19) (良:1票) |
10.レンタル代の100円すら返せと思う。 |
9.アトラクションムービーとしての出来の良し悪しを問う映画にあらず。これはアンジェリーナ・ジョリー嬢のおっぱいを愛でる映画です。間違いない。久々に観返して確信しました。松坂大輔夫人の柴田倫世元アナは、かつてロケットおっぱいと称されていましたが、本物のロケットおっぱいはアフロダイAの事を言う。いやもとい、アンジェリーナ・ジョリー姫の事を言う。圧倒的な存在感、天然ものだけが持つナチュラルな揺れ、極上の一品です。個人的には小ぶりで形の良いおっぱいが好きなのですが、アンジーのおっぱいの前にはそんなポリシーも吹っ飛んでしまう。最高です。おまけにタンクトップ姿満載。無類の腋の下&二の腕フェチとしてはもう平謝りするしかありません。彼女より美形の女優やモデルは腐るほどいますが、彼女ほど魅惑的な女優は他にいない。メロメロでございます。右のおっぱいに+3点、左のおっぱいに+3点、濃厚な唇に+1点。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-04-08 00:08:54) (笑:1票) |
8.A・ジョリーに、「どこ見てんのよっ!!」って言われちゃいました。 【センブリーヌ】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-02-23 11:21:44) (笑:1票) |
7.おぱーいおぱーい・・・ ハッ! あっあの、ゲームはドラクエしかしないんで良く分からんのですが、ゲームもオッパイレイダーなんですか?ジョリ江さんの某インタビュー「私のサイズはCよ。」うそーーーーーーーーーーーーん! アクションもなかなかでそのへんは非常によろしかったと思いますた。 |
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6.A・ジョリーに「・・・どこ見てんのよ!!」って言われちゃうなぁ。言ってほしいなぁ。 【キュウリと蜂蜜】さん 5点(2004-08-19 23:58:22) (笑:1票) |
5.前半はテンポが良かったのに、後半まで持続されなかったのが残念。でも、こういうアドベンチャー映画は好き。アンジェリーナ・ジョリーは女性であるにも関わらず、あれだけのアクションシーンをよくこなしてると思った。そりゃ、スタントも使っているんだろうけど。 【新世紀救世主】さん 6点(2004-07-03 12:22:44) (良:1票) |
4.惑星直列に関する勘違いがとても恥ずかしい。 【クロ】さん 2点(2004-06-29 17:31:45) (笑:1票) |
3.ゲームの映画化はもうやめて下さい・・・ 【さそりタイガー】さん 3点(2003-12-06 20:47:17) (笑:1票) |
2.ゲームの映画化。展開が非常に早い、というか、舞台がころころと変わってストーリーが駆け足で過ぎていくようで、インディ・ジョーンズのような冒険の醍醐味を味わう暇が無い。それに、やっぱり面白い映画にはそれと一発で判るようなテーマ曲が必要だと思うんだが… |
1.冒頭のロボットとの格闘?大体これ意味あるん?それに惑星直列・・・・・?で?それが古代遺跡と、パワーと。それに時間を操れる訳ね。で、それを操って何すんねん。どうも脚本がずたずたになっておま。「インディ・ジョーンズ・シリーズ」女性版って言うより、やっぱゲームの映画化「ストリート・ファイター」の親戚って雰囲気がしちゃいました。一応、オスカー女優なんですがね・・・・・ 【☆】さん 5点(2002-08-28 22:24:23) (笑:1票) |