16.残念ながら感動出来ませんでしたね。正直、知的障害者の行動・感覚というものに苛立ちを感じるので、違和感たっぷりでした。トムハンクスは好きですが、これはちょっとダメでした。映像は面白かったです。 【ゆうしゃ】さん 5点(2004-04-16 09:05:46) (良:1票) |
15.実際にはあんなにうまくはいかないんだろうな~~とは思いつつも、素直に感動しました。頭は弱いけど、真っ直ぐな心で周囲の人を幸せにし、自分も幸せになるという、希望のあるサクセスストーリー。いや、「サクセス」というより、人のひとつの生き方を敬意を持ってみることができました。何がいい人生かは分からないけど、ガンプは精一杯生きて、知り合った人々を幸せにして、充実した人生を送れていると思う。ジェニーの人生、小隊長の人生、ババの人生、色々な人の人生・行動に納得し、いいのか悪いのかは分からないけど、これもまた人生、と。一期一会というのもなかなか良い副題な気がします。あと、アメリカの史実と重ね合わせてみることができたことも、素敵で良かったです。 ヒッピー、ウォーターゲート事件、ベトナム戦争、ビートルズ、エルビスプレスリー、などなど盛りだくさんで、脚本の巧みさに尊敬さえ覚えます。 【凛々】さん 10点(2004-03-06 20:27:41) (良:1票) |
14.「人生はチョコレート箱のようなものであけるまで中身は分からない」って台詞が有名だけど、そんなん箱に入ってるんだからチョコレートだろうが和菓子だろうが何だろうが分かるわけないじゃん。 【紅蓮天国】さん 4点(2004-02-23 16:49:22) (笑:1票) |
13.ショー・シャンクが「必死に生きる」尊さを訴えているとするならば、この映画は「生きる」ということそのものをテーマにした作品だと思いました。我々は現世で生きていくうちに次第に小ざかしくなってしまい、人生に意味や目的などがあるように錯覚しているだけではないのか?そしてうまくいかない現実を目の前にして、神や他人や自分のせいにしてしまっていないか?そうではなくて、今生きているということ自体が美しいのだ、ということを訴えているように感じました。フォレストにまつわる幸運の数々、人を幸せにしていくエピソードを、彼自身が叙事詩的に語ることによって、何の駆け引きもない、命と命の触れ合いを描き出しているように思いました。歴代大統領やヒッピー文化、ベトナム戦争は、さほど重要ではないのではないでしょうか? 【神谷玄次郎】さん 9点(2004-01-22 02:23:57) (良:1票) |
12.長い・・・長すぎる。架空の男の人生を長々淡々と見せられてもねぇ。これこそ、アメリカン・ドリームといわんばかり。ま、私にとってみれば、この映画こそが一期一会なんじゃないかと思う始末ではあるが。 |
11.内容よりもサブタイトルの「一期一会」はどうにかならなかったのだろうか? 【ばたあし】さん 6点(2003-12-23 14:09:25) (笑:1票) |
10.好きな映画ではないし、楽しい映画でもない。どちらかと言えば痛い映画だと思うし、アメリカ人らしい愛国心に訴えかけるあざとい映画。もちろんアメリカ人がこれに夢中になるのは納得できるのだが。悔しいことに完成度の高さは否定できない。ロバート・ゼメキスにやりたい放題やらせたらどうなるか、という一つの結論にはなっていると思う。サリー・フィールドが素晴らしかったこと、ゲイリー・シニーズを紹介してくれたことに敬意を表して6点。でもよくよく考えたらサリー・フィールドがこの程度に素晴らしいなんていうのも特に驚くようなことじゃないんだよなあ。辛い。 【anemone】さん 6点(2003-11-22 23:45:28) (良:1票) |
9.感動?CGと知的障害者を使って遊んでるだけ。あほらしくなって当時はパンフも買わずに帰った。 【蘭丸】さん 0点(2003-11-19 04:24:07) (良:1票) |
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8.高校時代に観たのですが映画を初めて立ち見で観たました。本当にいい作品でした。その後ビデオを買って本も買って何回も何回も観た作品です。羽が舞い落ちてくるシーンで始まり再び羽が舞い上がっていくシーンで映画が終わる最後の最後まで目を離さずに観ていました。ガンプやダン中尉・母親の心境がものすごく伝わってきました。ジェニーはいまいち理解しがたい部分もありましたが・・・。トム・ハンクスの演技は凄過ぎますね。最後のお墓でのシーンなんて涙が止まりませんでした。 子役がハーレイ君だと知って後から見直しましが、あの切なそうな表情はいまのままですね、恐るべしハーレイ君! 【MINI1000】さん 10点(2003-10-11 23:15:12) (良:1票) |
7.優しく包み込むようなメロディーと共に、一枚の羽がフワフワと舞い落ちるセンスの良いオープニングシーンからしてヤラレてしまう。トム・ハンクス演じるフォレスト・ガンプという、ちょっと頭は弱いが人間の愛というものを知り尽くしている男の数奇な半生を綴った物語。懐かしい数々のヒットナンバーをバックに激動のアメリカ現代史を絡めて展開させており、監督ロバート・ゼメキスのドラマチックで丁寧な演出が冴えに冴える。(原作はウィンストン・グルームで脚本はリック・ロス) また、アラン・シルヴェストリの抑揚のある音楽が感動を盛り上げ、時には涙腺を緩める。フォレストの純粋で無欲な行動があれよあれよと成功を収めるが、本人にしてみればどうでも良いことで、頭にあるのは常に愛する人への思いといつしか昔のように愛する人と一緒に時を過ごしたいだけ。その彼と対照的なのがジェニー(ロビン・ライト)の自分を見失い落ちぶれゆく半生であり、ダン隊長(ゲイリー・シニーズ)の神をも呪いたくなるベトナム戦争の後遺症であろう。とくにジェニーの生まれ育った家屋に向け狂ったように石を投げ付けるシーンは非常に印象的であり、あたかもこの家屋が自分のすべてを狂わし、自分なんか生まれて来なければ良かったとでも言いたげだ。そして神様に見離される者もいれば、時を経て神様と仲直りする者もいる。心温まるファンタジーでもあり、現代人に向けた寓話でもある。アカデミー賞総ざらいも納得の本作に、文句なしの10点満点。 【光りやまねこ】さん 10点(2003-08-10 21:57:03) (良:1票) |
6.「人生はチョコレートの箱」。このセリフの意味を全く理解していない人が多い。コメントに、ストーリーがつまらない、荒唐無稽、アメリカの冗談映画にすぎない等の的はずれな見解が目立つ。この映画はアメリカンドリームなどなんの関係もない。ましてや感動して泣くようなものでもない。ただたんに、人生は開けてみるまでわからないチョコレートの箱のようなものだと伝えているのである。ふつう人は行動するまえに慎重に考える、二度も三度も。しかしまずはジャンプすることだ、何を迷うことがある?、人生は(神様の)贈り物なのに。迷うことだけが不幸なのである。大事なのは結果ではない、一瞬一瞬にすべてをかけて生きるかどうか、フォレスト・ガンプはそのことだけをつたえている。 【中村浩二】さん 8点(2003-07-18 22:16:53) (良:1票) |
5.基本的なストーリーが見えない…。更に話の繋ぎが悪く、フォレスト・ガンプが齎すそれぞれのエピソードが、個々に独立しているように見えた。フォレストが様々な場所で誰と何をしていても「だからどうした」とツッコミを言わずにはいられない。これが実話だったら話は別だが、フィクション上でのヒューマニズムはイマイチ説得力が有りません…。 【_】さん 3点(2003-04-12 22:45:28) (良:1票) |
4.本当に大好きな映画…。大学時代「アメリカの政治・社会」を専攻した私にとっては大笑いできるシーン満載。おまけにガンプが義足を吹っ飛ばして走るシーンで何回泣いたことか…。時は流れて2001年。アメリカ短期留学の際、「60年代のアメリカ」という講座の副教材としてこの映画が使われました。じっくり勉強して鑑賞すると、改めてああなるほどと思わされることが満載。よくよく考えられた映画だよ、全く。主演のハンクスもすごく良いが、ゲイリー・"リュテナントダン"・シニーズに心酔。ブロードウェイで主演を張っていた舞台(カッコーの巣の上で)まで観ちまったよ。舞台上のシニーズ、本当にスーパースターの風格でした…。 【z3000】さん 10点(2002-11-04 01:24:28) (良:1票) |
3.なんか漫画チックな作りで、どう深読みしてもよくわからない映画でした。自分がアメリカ人だったらもう少しいい点つけられたかもしれないけど。なぜなら、すべのことに実感がないから。 【トビー】さん 4点(2001-12-08 11:06:20) (良:1票) |
2.ハンクスの演技がすごかった。 【kei】さん 10点(2001-02-23 14:24:25) (良:1票) |
1.いつまでも残る名作。トムハンクスの演技のすばらしさといったら。 【オスカー】さん 9点(2000-05-10 21:45:05) (良:1票) |