デッドプール&ウルヴァリンの投票された口コミです。

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デッドプール&ウルヴァリン

[デッドプールアンドウルヴァリン]
Deadpool & Wolverine
2024年上映時間:127分
平均点:5.50 / 10(Review 18人) (点数分布表示)
公開開始日(2024-07-24)
アクションSFコメディアドベンチャーファンタジーシリーズもの漫画の映画化
新規登録(2024-05-14)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2024-12-10)【Cinecdocke】さん
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監督ショーン・レヴィ
助監督ジョシュ・マクラグレン
キャストライアン・レイノルズ(男優)ウェイド・ウィルソン/デッドプール
ヒュー・ジャックマン(男優)ローガン/ウルヴァリン
モリーナ・バッカリン(女優)ヴァネッサ
カラン・ソーニ(男優)ドーピンダー
マシュー・マクファディン(男優)エージェント・パラドックス
ブリアナ・ヒルデブランド(女優)ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド
忽那汐里(女優)ユキオ
アーロン・スタンフォード(男優)ジョン・アラダイス / パイロ
ルイス・タン(男優)シャッタースター
パトリック・スチュワート(男優)チャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX
ジェニファー・ガーナー(女優)エレクトラ
ジェイソン・フレミング(男優)アザゼル
レイ・パーク(男優)モーティマー・トインビー/トード
ケリー・フー(女優)ユリコ・オーヤマ/デスストライク
ジョン・ファヴロー(男優)ハロルド・"ハッピー”・ホーガン
ウェズリー・スナイプス(男優)エリック・ブルックス / ブレイド
チャニング・テイタム(男優)レミー・ルボー / ガンビット
クリス・エヴァンス〔男優・1981年生〕(男優)ジョニー・ストーム / ヒューマン・トーチ
マシュー・マコノヒーカウボーイ・デッドプール
ネイサン・フィリオンヘッドプール
加瀬康之ウェイド・ウィルソン/デッドプール(日本語吹き替え版)
山路和弘ローガン/ウルヴァリン(日本語吹き替え版)
林真里花ヴァネッサ(日本語吹き替え版)
三上哲[声優]ピーター(日本語吹き替え版)
一柳みるブラインド・アル(日本語吹き替え版)
嶋村侑ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド(日本語吹き替え版)
忽那汐里ユキオ(日本語吹き替え版)
置鮎龍太郎エージェント・パラドックス(日本語吹き替え版)
佐倉綾音カサンドラ・ノヴァ(日本語吹き替え版)
木村雅史コロッサス(日本語吹き替え版)
中村悠一シャッタースター(日本語吹き替え版)
鈴木梨央ローラ / X-23(日本語吹き替え版)
浪川大輔ジョン・アラダイス / パイロ(日本語吹き替え版)
天田益男セイバートゥース(日本語吹き替え版)
朴璐美ワンダ・ウィルソン / レディ・デッドプール(日本語吹き替え版)
斉藤貴美子ハンターB-15(日本語吹き替え版)
杉田智和カウボーイ・デッドプール(日本語吹き替え版)
花江夏樹ヘッドプール(日本語吹き替え版)
大西健晴ハロルド・"ハッピー”・ホーガン(日本語吹き替え版)
小山剛志エリック・ブルックス / ブレイド(日本語吹き替え版)
生天目仁美エレクトラ(日本語吹き替え版)
森久保祥太郎レミー・ルボー / ガンビット(日本語吹き替え版)
神奈延年ジョニー・ストーム / ヒューマン・トーチ(日本語吹き替え版)
出演クリス・ヘムズワースソー(アーカイブ映像)
脚本ライアン・レイノルズ
ショーン・レヴィ
ポール・ワーニック
レット・リース
撮影ジョージ・リッチモンド
製作ライアン・レイノルズ
ローレン・シュラー・ドナー
ショーン・レヴィ
ケヴィン・ファイギ
マーベル・スタジオ
製作総指揮サイモン・キンバーグ
ジョシュ・マクラグレン
メアリー・マクラグレン
ルイス・デスポジート
ポール・ワーニック
レット・リース
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
特殊メイクジェフ・レッドナップ
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
衣装メイズ・C・ルベオ
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【口コミ・感想】

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1
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5.《ネタバレ》 一言で評するならば、MCUに近づきすぎてMCUの凋落ぶりに引きずり降ろされた感じの映画。

MCUがなぜ低迷しているのかといえば、設定を複雑にし過ぎたことと、ドラマと紐づけた商業主義に走ったことと思っている。私が観たいのはもっと単純なヒーローものなのに、エンドゲーム以降ややこしくなりすぎて観る気にもならない(ディズニー+は当然契約していない)。

今回のデッドプールも話を複雑にしすぎ。ウルヴァリンを復活させるにはマルチバースを出すしかなかったのかも知れないので、そこまでは我慢するとしても、デップー引退の場面が長すぎて中だるみした上に、「虚無」の女王だとか始まった時点で話がゴタゴタし過ぎて、テンションがダダ下がり。そもそも虚無などというどこにあるかも分からないところで格闘しても、現実感を持ちようがない。

デップー軍団に至っては何も話の展開に寄与しておらず、蛇足でしかない。

デップーはもともといろいろな映画のパクリをしているのだが、今回はそれも酷くて、最終解決のシーンまでガーデアンズ・オブ・ギャラクシーの真似では感動も半減。

今回デップーが目指す「他者のために何かをする」というのも、デップー2とかぶっていないか?前回の話で「心が正しいところに落ち着いた」のではなかったのか?

ただひとつ、ローラに会えたことだけは良かった。ダフネ・キーンのあの目。7年前と全く変わらない目力。当時はまだ11歳だったんだねえ。彼女に会えたのが一番印象に残った。また「ローガン」を鑑賞しよう。

期待値が高かった分、辛めの評価かも知れないが、これでもローラに会えた分を加点しているのですよ...デップーはこれまでのところ、2が一番いいね。
EOSさん [DVD(吹替)] 3点(2024-12-12 23:17:56)(良:2票)
4.1、2と面白かったしウルヴァリン出るなら取り敢えずつまらない訳ないだろうと鑑賞しましたが、これはちょっと、うーん。
良い意味でMCUらしさが無いのが本作の魅力でしたが、本作は悪い意味でMCUっぽかったですね。
マルチバースは意味が分からないうえ何でもありでつまらなくなるから本当にもうやめた方がいい。
カメオで色んな人が出てくるけど、Xメンとかほぼ観てない自分からするとどこでおお!ってなって良いのか分からない状態に。
主演2人も歳を取ったのかアクションにキレがなく、鈍重に見えてしまったのが悲しかったです。
FOXとディズニーいじりもちょっとしつこいし、そこは正直どうでもいいんだよね。(実際に笑ってたのは劇場に来てた外国の方だけでした。)
フリーガイがあまりハマらなかったので、監督との相性もあるのかな?ライアンが元気なうちにあと何本か観てみたいものです。
Kの紅茶さん [映画館(字幕)] 6点(2024-08-06 12:31:12)(良:1票)
3.《ネタバレ》 非常に楽しかった映画です。
一方で「映画として評価」した場合、これは割と駄作なんじゃないか?というモヤモヤした気持ちも抱えながら見ていました。
この映画には思い出補正がかなり重要です。本来の意味での思い出補正とは違うのですが、どれだけFOXシリーズのマーベル映画に対して思い出があるか、その補正値が重要となります。逆に言えば思い出がない人は多分いまいちです。
なんか宣伝では「この映画には予習は必要ない」とか言ってたらしいですが(自分は未確認)、必要なのは予習ではなく思い出だとどなたかが言ってたのが非常にしっくりと来ています。

クリス・エヴァンスを活用したキャップと思わせといてからのヒューマントーチでしたというネタや、懐かしの旧ジャガーノート、ウェズリー・スナイプスのブレイドやエレクトラなど懐かしい面々、企画倒れのチャニング・テイタムのガンビットなどのマニアックなネタ等、そういうネタを楽しむ人向け映画ですね。
一方で最近の詰まらないMCUにうんざりしてた人に対してもフォローしており、マルチバースつまんないよねという批判(そしてこの映画自体がマルチバースネタを活用しているという皮肉)、ギャラ等のネタなど、ほぼほぼメタ表現ばかりに振り切っていましたね。
そこらへんを許せるかどうかが本作の評価の分かれ目かと思います。
ディズニー自体もマルチバースネタは失敗だったと認めており、つい先日カーンをヴィランとしたMCUの方向性を修正し、まさかのドクタードゥームにヴィラン変え、しかも俳優はロバートダウニーJrというびっくりネタをぶっこんできましたからね。これも割と劇薬だなぁ。サプライズではあるものの、素直に乗り切れないサプライズですわ。みんな納得してるのかな?
そういう「MCUの背景」も込みで笑いをとる映画なので、映画単体としてどーなのよそれ?ってなりますよね。今はウケるけど、将来的に時代背景を知らない人が増えてきたら評価されない映画になるかと思います。

んで肝心の映画内容ですが、ストーリー自体はほんとしょーもない。
懐かしキャラネタをやりたいがために物語がおざなりになりすぎていて、デッドプールって所詮はこんなもんだよね?ということで納得させるしかなかったです。
デッドプールとウルヴァリンとのイチャイチャという感じのバトルについては非常に楽しかったし、カサンドラ・ノヴァの拠点に乗り込んでからのバトルは各ヒーローに各々の特色を生かした戦いが披露されて楽しかったんだけど、不要だったのがデッドプール軍団とのバトル。これまじでつまんないよね。デッドプールとウルヴァリンの特色を生かした共闘というわけではなく、単に強すぎるデッドプールとウルヴァリンが横スクロールアクションとして無双してるだけという。敵のデッドプール軍団の強さもよくわからないし、そもそも敵対する意味もわからないし、最後にピーターが出てきてみんなワッショイして戦闘終了の意味もわからないし。こういうしょうもないギャグでそれまで戦ってたことが一気に沈静化するってのは僕は一番嫌いなやつだなぁ。
バトルの一番の盛り上がりがカサンドラ・ノヴァの拠点なので、以降の蛇足感がかなりありましたね。犬ネタもしつこいし。
ボスであるカサンドラ・ノヴァについてはほんと決着のつけ方が盛り上がらない。能力がチート過ぎたしその対策も中盤でやっちゃったので、最終的なオチのつけ方はあれしかないんだろうけど・・・
原作では相当チートキャラらしいですけどね。原作はどんな奴なんだろうと気になって、フェーズ4以降見ていなかったしゃべんじゃーずの動画を久々に見ちゃったよ。ただカサンドラ・ノヴァ自体がつまらないのか、原作がつまらないのか、解説が下手なのかわからんけど、解説聞いてて「このキャラ原作の方がもっとしょーもない奴だな」ってなりましたね。
一応カサンドラのセリフにあった「子宮内でへその緒でプロフェッサーXをころしそこねた」という話は原作にあるらしいですが、まあどうでもいいか。

ネタが多いので語れる内容は非常に多いし、ソーと違ってギャグが楽しかったのは良かったので個人的な満足度は高いのですが、減点ポイントも非常に多い、そんな感じです。
思い出補正+2でこの点数。
みーちゃんさん [映画館(字幕)] 7点(2024-07-31 11:41:06)(良:1票)
2.悪い点
チミチャンガにしてくれなかった
ドーピンダー活用されていない
彼女さんの存在が希薄すぎ
予定調和どころか先読み可能な展開
小ネタに頼りすぎ

良い点

これといってナシ

ボクの中でのデッドプールは2で終わりです
ぐりこさん [映画館(吹替)] 1点(2024-07-26 23:03:05)(良:1票)
1.《ネタバレ》  ネタはね、面白がっちゃったの。ディズニーやマーベルを弄り倒して、過去作に色々とチャチャ入れて。だけどそれで映画一本作っちゃダメでしょ、って。映画本体がソレなんだもの。メタ発言がそのまま映画を構成しちゃってるんだもの。いくら莫迦が本質だって言ったって莫迦にもほどがあるわ。
 大体、マルチバースを批判しながら映画はマルチバース頼りの物語になってて見てる方は「またかいな」ってゲンナリよ。マルチバース自体が作品を成立させている『スパイダーバース』以外、もうマルチバース止めない? なんでもアリはなんにも無いのと同義よ?

 これまで描かれてきたMCUとそこから外れたフォックス系マーベル作品を総て内包してあった事として肯定している点は良かったわ(だけどソニー系マーベルは排除されてるわね)。でも露悪的にわざと『ローガン』を冒涜してみせるあたり気に入らないし、全編に漂う露悪趣味がむしろ言い訳がましくダサく感じられたりするのね。ワザとイケナい言葉使っちゃうとか小学生レベルよ。ディズニー映画でこんな事しちゃう俺ちゃん、とかダサいわよ。逆にシリアスにドラマ語り始めると途端にテンポ悪く、鼻白んじゃうし。

 一方で戦闘シーンとか特に斬新とか面白い事してるとかは無いのよね。デッドプールが第四の壁を越えて「ここからお楽しみ」みたいに言うウルヴァリンとの戦闘も大して面白くないし、延々と横スクロールしてゆくアクションなんてのもありがちだし。
 退屈はしなかったけどいい映画見た感は無かったわ。

 エンドロールを含めて20世紀フォックスの墓標、鎮魂歌として機能してたりする部分は良かったかな。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 5点(2024-07-25 14:11:20)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 5.50点
000.00%
115.56%
200.00%
315.56%
4211.11%
5422.22%
6527.78%
7422.22%
800.00%
915.56%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.66点 Review3人
4 音楽評価 8.50点 Review2人
5 感泣評価 6.50点 Review2人

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