碁盤斬りの口コミです。

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碁盤斬り

[ゴバンギリ]
2024年上映時間:129分
平均点:6.50 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(2024-05-17)
ドラマ時代劇歴史もの
新規登録(2024-06-09)【こた】さん
タイトル情報更新(2025-04-29)【タコ太(ぺいぺい)】さん
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監督白石和彌
キャスト草彅剛(男優)柳田格之進
清原果耶(女優)お絹
中川大志(男優)弥吉
奥野瑛太(男優)梶木左門
音尾琢真(男優)徳次郎
市村正親(男優)長兵衛
斎藤工(男優)柴田兵庫
小泉今日子(女優)お庚
國村隼(男優)萬屋源兵衛
中山求一郎(男優)
脚本加藤正人
製作木下グループ(「碁盤斬り」製作委員会)
製作総指揮木下直哉
配給キノフィルムズ
特殊メイク江川悦子
美術今村力(美術監督)
編集加藤ひとみ
録音柴崎憲治(音響効果)
照明市川徳充
その他加藤正人(小説「碁盤斬り 柳田格之進異聞」著(文春文庫))
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2. タイトルがネタバレという希少な例。一番緊迫するところでタイトルを思い出して結末が解ると。しかし、それでも緊張感が半端ない。ならば別のタイトルのほうがいいかというとそれではあの結末がご都合主義になってしまうという二律背反。元の題材が古典落語にあるそうで、それならなるほど。長い時間タイトルも考えられてきて繰り返し語られても耐えられる物語になっているわけですね。   役者の気迫が画面を通してビリビリ伝わってきて凄い作品だ。しかし、原作が落語であるためか所々辻褄が合わない感じがする。特に左門。殿から上意討ちの使命を帯びているのだから格之進よりも前面に出て兵庫と対決するべき立場ではないのか。それが何やら助太刀の雰囲気。斎藤工は芝居としては文句ないのだか、顔の肉付きが良すぎて殺伐とした感じに乏しい。中川大志さんのやった弥吉役は難しいよね。大失敗してヘラヘラと嫌われた娘と祝言を上げるのなんかは観ていて胸糞が悪かった。まあ、しかし、ここは様々な物語があった後の事で映画では割愛されたと承知するべきでしょう。だが、理想を言えば無言でそれを表現する芝居が求められていたわけだ。しかし、そこまでは無理だったと私も思いますよ。でも監督は尺は取ってあったようでした。蛇足になってしまいましたが。   勧善懲悪になっていないところが今風でよろしいです。多分原作の落語にはなかったと思います。想像だけどw。この監督さんに注目して作品見ていくことにします。まあ、いい時代になりました。
たこのすさん [インターネット(邦画)] 8点(2025-04-22 10:03:00)
《改行表示》
1.《ネタバレ》 久々の時代劇鑑賞。 原作は古典落語との事。 前半の穏やかな展開が、藤沢周平の懐かしい人情時代劇の様な心地良さ。 それが突然の来訪者が現れる後半から一転、緊張感ある復讐劇に様変わりする。 善悪だけでは語れないそれぞれの事情、いざ刀を抜いた後の武士の覚悟と非情。 主役の草彅剛さん、その娘役の清原果耶さんが演じた武家の誇り高さ。 國村隼さんの商家の懐の深さ、市村正親さんの侠客の貫禄、敵役斎藤工さんの儚さ… 画面の美しさ、空気感、余韻… 自分は碁を嗜まないが、その品格が指先、表情だけでも伝わってくる巧みな演出。 心に沁みる時代劇であった。
こたさん [映画館(邦画)] 8点(2024-06-13 17:06:52)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.50点
000.00%
100.00%
200.00%
3116.67%
400.00%
500.00%
6116.67%
7233.33%
8233.33%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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