6.ハンフリー・ボガートとキャサリン・ヘプバーンという名だたる男優女優の組み合わせだけあって、ほとんど二人だけの川下りの旅も退屈せずに見られる。ただそれにしては、ルイザ号に捕らわれてからのラストはコメディ(都合行き過ぎ)に近いが・・・。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-01-22 18:17:24) |
5.カラー映画ならではの迫力ある大自然が素晴らしい。 男女の奇妙にも映る恋愛を描いた作品で、意表をついてくる展開に心が動かされたが、全体的に違和感はあった。とくに女性の心変わりなど、心理描写の場面では唐突過ぎる印象を持った。 また、あまりにも都合の良い展開が多い。そこに昔の映画らしさを感じた。 【mhiro】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-11-09 10:10:50) |
4.ストーリーは本ページの円盤人さんのあらすじだけで十分と言えるほど単純である意味何ともおめでたい映画。早く本題に入るために序盤の展開の速い事!戦争が始まったと話した瞬間にドイツ兵が攻めてきて村を焼き討ちにしてあっという間に兄が死んでしまい、逃げるしかなくなる。これがいいか悪いかは別にして急流もドイツ軍も行く手を阻む困難の全ても安心して見ていられる。
作品の大半はキャサリン・ヘプバーンとハンフリー・ボガート、船上の二人を延々と見せ続けるのみなのですが、この船上の二人の演技があまりにも素晴らしい。ストーリーもこの船旅の目的は何で何処へ向かっているかもどうでもよくなってくる。
映画の登場人物はほとんどこの二人のみ。泥臭く汗臭く服も顔も汚れた二人が実に魅力的に見えるしその演技だけで見せ切ってしまう。それに応えたこの二人はやはり素晴らしいと言わざるを得ないし、二人の演技を楽しめただけでも十分と思える作品でした。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-06-10 20:10:09) |
3.「君の瞳に乾杯!」のハンフリー・ボガードがあんな小汚いオジさんになってしまうとは・・・君の姿に完敗!って感じです。ストーリー的には特に面白みはないかな・・・まあまあ。最後のオチは簡単に読めるけど、あれはいいかもしれない。 【智】さん 6点(2004-02-12 13:56:36) |
2.「激流」を見たときこの映画を思い出しました。悪くはないのですが、最近の映画と比べてしまうと・・・。 |
1.「ロマンシング・ストーン」の原型を思わせる古典冒険映画。タイトルから想像していたのはキャサリン・ヘップバーンのファイティング・ヒロインでしたが、実際は少女のような中年女性。格好良くないハンフリー・ボガード共々、味のある演技を披露しています。ジョン・ヒューストンの名作ですが、あくまで今現在の目で見た評価で、6点献上。 【sayzin】さん 6点(2001-10-07 12:22:54) |