5.ストーリーは単純明快なんだけど、面白く仕上がった良作。ラストは痛快です。 【H.S】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-12 18:42:55) |
《改行表示》 4.今の目からすれば浅草某所のジェットコースターが如きこの「スペクタクル」を楽しめるかどうか。 それさえクリアすれば肩がこらずに楽しめて、見た後に幸せな気分になれるよい作品。リックよりかっこいい! 【馬飼庄蔵】さん 8点(2004-01-27 13:29:01) |
3. セシル・スコット・フォレスターの原作は未読だが、コレは名作。勝因はオスカー主演男優賞に輝いたボガート扮する船長とキャサリン・ヘプバーン扮する宣教師ローズの圧倒的な存在感による二人芝居。今時の俳優ではとても最後まで持たせられないだろう。個人的には勝ち気で安易に引くことをしないが、それでいてイヤらしさを感じさせないヘプバーンの絶妙の演技の方が僅かに上回っているようにも感じるが、この辺は観た人それぞれかな。第2の勝因は勿論ヒューストンの骨太な力強い演出。この裏エピソードを描いたのがイーストウッドの90年作品「ホワイトハンターブラックハート」である。こちらによれば、撮影そっちのけで象狩りに夢中になっていたらしいんだが…。あ、ジャック・カーディフのカメラも特筆すべき美しさで大いに貢献していたと思うな。 【へちょちょ】さん 8点(2003-01-23 14:54:00) |
2.ほとんど全編ボギーとキャサリン・ヘプバーンの二人芝居で、その会話がとても面白い。二人ともいわゆる典型的な美男美女ではないので(私見)、入っていきやすいし。ボギーの映画は「カサブランカ」やフィリップ・マーロウみたいな渋い役しか観たことがなかったので、本作での粗野で磊落なイメージはとても新鮮でした。普段はこんな普通のおっちゃんだったのかも。オスカー受賞も納得です。余談ですがこの時は「欲望という名の電車」のブランドや、「陽のあたる場所」のクリフトらとオスカー争いしてたんですね。いやはや凄い時代だー… 【愚物】さん 8点(2002-11-22 03:24:21) |
1.古き良き時代の映画です。まだ人々が銀幕の中で夢を見ることができる、幸せな時代があったんですね・・。ガタガタ言わないで、楽しんで見ましょう。 【ジャンジャン】さん 8点(2002-02-19 12:34:32) (良:1票) |