4. ずいぶん昔に見たのですが、見直しました。他のみなさんもおっしゃっているように、主役以外はあまり活躍していないのが残念です。「たち」じゃないですよね。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-09-24 20:44:04) |
3.フォーサイス原作で、クリストファー・ウォーケン主演とくれば燃えないわけにはいきません。でも公開当時、批評が良くなかったので、劇場で見るのをためらいました。それ以来、見る機会を逸していたのですが、改めて鑑賞してみると、うーん、雑ですね。原作の良さが損なわれているし、細かいところに目をつぶって見たとしても、アクション、サスペンスなど中途半端です。残念至極です。 【ジャッカルの目】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-08-21 06:10:48) |
2.クリストファー・ウォーケンの西川きよしばりの見開いた目、怖いです。ジョン・アーヴィンの劇場デビュー作ということなんですが、それがフレデリック・フォーサイスの原作か。結構無茶してますね。かなりウォーケンに助けられたんじゃないかと思います。クーデターシーンがなんか軽く感じたんですが、それ以外にも女の存在が分かりずらかったです。キンバもラスト以外写真しかでてこないので印象が薄いです。まぁ、こんなもんでしょ。 |
1.原作に比べるとかなり大味になっているといわざるを得ない。現地調査や資材の調達の過程も不十分と感じた。まぁ、あの長編小説を映画にまとめるには、致し方ないとも思われるが、それなら原作に無い現地でのテレビクルーや女との絡み、拷問、また前妻とのやり取りは全くの無駄で是非カットして欲しかったシーンである。フォーサイスの作品(特に初期)には女性がほとんど出てこない。悪魔の選択のワレンチーナが唯一の例外である。映画にした場合、そういう訳にはいかないのは分かるが、折角のフォーサイスの世界観が半減したように思える。最後にもう一つ、この『戦争の犬たち』という作品は、フォーサイスが『ジャッカルの日』の印税を全てぶち込んで、オジュク将軍(ビアフラ軍の元司令官)とイボ族に赤道ギニアを与えるために革命を起こそうとした実話(途中で発覚し頓挫)の小説化と言われている。どうせなら、シャノンが用意する新しい大統領はオジュク、船の名前はアルバトロスにして欲しかった。 【pony-boy】さん 5点(2004-01-11 14:24:44) (良:1票) |