映画『正体』の口コミ・レビュー

正体

[ショウタイ]
2024年上映時間:120分
平均点:6.38 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(2024-11-29)
ドラマサスペンス犯罪もの小説の映画化
新規登録(2024-11-09)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2024-12-27)【イニシャルK】さん
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監督藤井道人
キャスト横浜流星(男優)鏑木慶一
吉岡里帆(女優)安藤沙耶香
山田杏奈(女優)酒井舞
前田公輝(男優)井澄正平
西田尚美(女優)笹原浩子
山中崇(男優)足利清人
宇野祥平(男優)後藤鉄平
駿河太郎(男優)金子健介
木野花(女優)野口正恵
田中哲司(男優)安藤淳二
原日出子(女優)井尾由子
松重豊(男優)川田誠一
山田孝之(男優)又貫征吾
脚本藤井道人
製作TBSテレビ(映画「正体」製作委員会)
松竹(映画「正体」製作委員会)
毎日放送(映画「正体」製作委員会)
TBSスパークル(映画「正体」製作委員会)
制作TBSスパークル(制作プロダクション)
配給松竹
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【口コミ・感想】

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8.ネタバレ 殺人事件の誤認逮捕について描いたサスペンス・ドラマ。リューセイくん熱演の殺っていないオイラ。風貌と職業を変えて逃亡生活。友情や恋愛を体験。潜伏先となった愛しのリホちゃん家。逃亡死刑囚のご身分で、リホちゃん家で自慢の料理を振る舞うのは、ちょっと調子に乗りすぎたな。踏み込んできたタカユキ刑事。もみ合いでくちゃくちゃになっちまった愛しのリホちゃんのお部屋。さらには職員になった療養施設みたいなトコで人質立てこもり事件を演じ、突入された刑事から一発弾丸をもらっちまう。周囲を巻き込んで助けられながらも、何とか無罪放免ゲット。だけど何もやってないのに勘違いされてドツボにハマると、人生台無しやな。それでも義を貫いたオイラに拍手。良作。
獅子-平常心さん [インターネット(邦画)] 7点(2025-05-09 04:19:53)★《新規》★
7.ネタバレ よくある脱獄→色んな人に出会っていい人アピール→同時に警察に追い詰められて→真犯人判明って感じの映画で、ストーリー的には特に思うところはありませんが、役者陣の演技と演出に緊迫感があり、最後まで飽きることなく楽しめました。
なにわ君さん [インターネット(邦画)] 7点(2025-03-11 20:56:44)
6.原作もドラマ版も知りませんが、現実に冤罪事件も誤認逮捕も逃亡劇も起きていることは、周知のとおり。それぞれいろいろな要素が絡み合って、こういう社会的エラーに至っているのだと思います。
この作品もそんな現実をフィクション化したような感じですが、お話があまりに単純過ぎませんかね。一見単純に見えるこの事件には、こんな裏があったんだよと見せてくれるのがフィクションの醍醐味じゃないかなと。複雑だったかもしれない要素をごっそり削ぎ落とし、登場人物をくっきり善人と悪人に分けてしまうと、それはもう「水戸黄門」とか「暴れん坊将軍」とかの世界です。そういうのが見たい場合はいいけれど、せっかく直近の新作で、しかも話題の役者がゴロゴロ出ている以上、もう少し今風のヒネリを期待していました。
ついでに言うと、これだけ話題の役者がゴロゴロ出ているのに、レビューの数がこんなに少ないのはなぜでしょうか。誰も見ていないのか、見ても評価に値しないと判断されたのか。
眉山さん [インターネット(邦画)] 4点(2025-03-07 01:55:14)
5.ネタバレ 良質な社会派サスペンス。ストーリーも破綻していないし、絶妙な構成になっていると思う。冤罪が晴らせたのは、潜伏先で良い人出会ったこと、そして、鏑木がいい人だったということ。逆に悪人は冤罪を晴らせないと思った。
ラグさん [インターネット(邦画)] 6点(2025-02-10 18:19:45)
4.ネタバレ 人を感動させる駒を全部揃えてみました、どうだ泣け。役者、人柄やシチュエーションの設定、音楽、展開等駒が過不足なく行儀よくお辞儀しながら入って来て一例して出ていく様子。感動する映画の作り方がうまい事は分かった。スーツ姿でしか登場しない山田孝之だがすごく体を鍛え上げているのがわかった。なぜなん。田中哲司がぱっとしない役なので仕方ないかもしれないが大根役者に見えて仕方なかった。
ほとはらさん [映画館(邦画)] 6点(2024-12-15 14:37:26)
3.ネタバレ <原作未読、ドラマ版も未見>逃げる横浜流星、追う山田孝之。至って硬派な作りで、終始程よい緊張感に包まれていた。加えて、職場で鏑木に関わった人たちがこの映画の個性を形作っている。建設現場の責任者のような下衆野郎(駿河太郎がホント上手)もちゃんと出てくるが、他人を信じて行動した人たちの温かさがこの映画の核になる部分だ。現代においてリアリティはあまりないかもしれないが、創作くらいそういうものを見たいとも思うし、だからこそ感動もあった。藤井監督が信頼を寄せ、頻繁に起用している横浜流星はもちろんのこと、年上のおねえさん感が嵌まった吉岡里帆など脇を固める面々も素晴らしく、良い映画に仕上がっているのでは、と思う。
リーム555さん [映画館(邦画)] 7点(2024-12-05 21:11:01)
2.ネタバレ  死刑囚が脱獄後、そういう職場に行くであろうというブラックな建設現場や介護現場に行きます。原作者も実はそういった職場の経験があり、描写がリアリティあるものとなっています。
 鏑木は無実を証明するために努力します。殺人犯にさせられて、それでもまだ絶望していないんですね。人を信じている。現実では、検察や警察が組織の論理で証拠をねつ造したり(袴田事件、松山事件)、不利な証拠を無くしたり(財田川事件)と全然信用なりません。
 鏑木はいい人に出会えました。過去の冤罪事件で無実判決を得られた人もいい人に出会えたのでしょう。地獄でそのような人に出会えるのならば、この世も捨てたものではないかもしれません。
ぶん☆さん [映画館(邦画)] 7点(2024-11-30 21:29:19)
1.ネタバレ 突っ込みどころは多かったものの、いわゆる社会派ドラマではない(と思われる)ので、許容範囲でありましょう。
肩肘張らずに、現代版「逃亡者」和風テイストとしてみれば、秀逸なエンターテイメント作品だったと思います。
キャスティングは素晴らしい。
横浜流星×山田孝之の安心感はもちろん、吉岡里帆、森本慎太郎、山田杏奈ら主要キャスト、それからさらに脇の登場人物に至るまで、総じて違和感ありませんでした
これは仕方のないことですが、主人公の「5つの顔」をしっかり見せるには尺が足らず、全体構成のバランスが偏ってしまっていたところ…が残念です。
役割の重要性(と商業的な事情)のために吉岡パートが長くなるのは致し方ないですが、その他のエピソードがちょっと薄味に感じられてしまいました。この辺りは、脚本自体が連続ドラマ向けなのかもしれません。
とはいえ、本作はスクリーンならではのビジュアル、躍動感、音楽が生かされており、放送済みのドラマ版に負けず劣らず良作という印象をうけました。
午の若丸さん [映画館(邦画)] 7点(2024-11-29 20:34:39)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.38点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4112.50%
500.00%
6225.00%
7562.50%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

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