9.初めてセガール作品を見ましたが、意外にも面白かったです。最初の副大統領編はかなり笑いまくってました。別に笑うところじゃないはずなんだが…。セガールがまじめにやればやるほどゲラゲラ笑ってしまうのは、常に薄ら笑いを浮かべているようなあの顔のせいだろうか。いいコメディアンになれそうです。ストーリー的にも、セガールの行動が全て激しく行き当たりばったりで、有無を言わせずサクサク進んでいくので笑えます。結局、この作品のセガールは決してヒーローではなく、ただ己の欲求のままに突き進んでいく無鉄砲なおっさんであることが判明。交通整理最強♪ 【づらちゃん】さん 6点(2004-10-16 10:55:02) (笑:2票) |
《改行表示》 8.《ネタバレ》 ”セガール・アクション”という独自のジャンルまで築いてしまった俳優スティーブン・セガール。 カルト的な人気を生みだしたセガールのアクションシリーズは独特の渋みと意味不明さがあって好きです。 お茶の間の大名物であり、泣く子も黙る沈黙シリーズは理由なしに偉大であり、やたらと「沈黙ファン」を作ってしまいました。 いろんな意味での「沈黙」がそこに含まれていそうなところが素敵です。 この作品は沈黙ではないみたいで、「電撃」ですが、もはや邦題からして意味不明な無敵さを放っております。 「電撃」って、あのマッチョな男共のスタンガンの我慢ゲームの事を言ってるのでしょうか? それがタイトルになっちゃうんですか!?流石です。 その場面のセガール先生の「スタンガン返し」は確かに名場面といえそうですが・・・。 さすが本物の格闘家であって、 彼の技には地味ではあっても品と重みを感じると思っていました。 まさに日本の道場を感じさせます。 まさに天然すぎる存在感は生けるジャスティス! そのキャラでいつかは「セガールVS藤岡弘」が実現出来ると思ってますが、まぁそれは僕の見当違いでしょうか。 セガール映画で描かれる社会も好きです。 今回は黒人さんと麻薬と、それから腐敗しきった警察を警官のセガールがボッコボッコと正義の鉄拳制裁、正義のカーアクション、正義のガンアクション、正義の手錠アクション、正義のセミナー椅子壊しアクション、正義のディナー乱入アクション、正義のヘリコプターの梯子引っかけアクション、正義のブッ刺しアクションが見られて光栄です。 美人署長がイイ!セクシーだ! 美人署長がセガールのジャスティスに火をつけました! 内容はなかなか面白いです。 でも一番面白いのはセガールがセミナーを受けているところでしたけど。 【ゴシックヘッド】さん [地上波(吹替)] 6点(2011-11-28 00:09:32) (笑:1票) |
《改行表示》 7.《ネタバレ》 面白い・・・。 セガール拳が苦戦する。それだけで大事件。これまでにあった無敵感が、絶妙なタイミングで効かない。それでもズイズイと突き進むセガールがまたカッコイイ。オヤジ、マジカッコイイ。 筋力がありすぎる相手には正直、あまり掛からない技をさらに工夫してぶん殴ったり、良いところで逃がしたりと、さじ加減が良い。21世紀以降のセガール作品としては一番出来が良い。 またコミカルな要素満載で、これがまた下品で良いんだ。大統領を無造作に放り投げたり、無能な交通課だったり、エンドロールだったり、そういうのがとても良いテイスツを放っている。細かい部分は雑だが、テンポは凄く良い。 【黒猫クック】さん [DVD(吹替)] 8点(2009-11-23 15:50:14) (良:1票) |
6.《ネタバレ》 セガールの作品にしてはストーリーに面白みがある☆とくにレオンが途中から仲間になるところが良い。途中で「バイオ・ハザード」でゾンビ犬を吹っ飛ばした有名な蹴りのシーンがありましたな(笑)アンソニー・アンダーソンは相変わらず笑える演技がうまい!!今回もやっぱりセガールの強さが目立った作品だがDMXの方がファッションセンスが良かった・・・あ~いうスタイルはカッコイイですな。それとセガールの交通整理は笑える☆DMXが購入した車が自分的に喉から手が出るほど欲しくなるデザイン。ラストは敵が出てきすぎて人物を把握できなかったがアクションが決まっていたので自分的には満足。セガール映画は細かいこと考えなくても良いから好きです。 【マーク・ハント】さん [地上波(吹替)] 7点(2005-08-22 23:33:44) (良:1票) |
5.スティーブン・セガール主演、日本で勝手にシリーズ化した「沈黙シリーズ」に続く、「漢字熟語ローマ字表記シリーズ」第一弾。セガール映画に詳しい訳じゃありませんけど、皆さんの仰ってる様に、私も近年のセガール映画の中では良く出来た部類だと思いました。アメリカでは人気黒人ラッパーとアクション・スターをカップリングした映画が何故か量産されてるようですけど、本作も人気ラッパー、高級車、銃撃戦、カー・アクション、そして格闘アクションと、アホでマヌケなアメリカ全人種若者が憧れるお気楽映画となってます。唯一、女っ気が少ないのが玉に瑕でしょうか…、5点献上。 【sayzin】さん 5点(2004-11-18 00:06:16) (笑:1票) |
4.何度も倒される汚職警官二人が、何事もなかったかのように再登場するのには違和感が…。ストーリーもつまらないくせに難解で…。 【K】さん 4点(2004-10-15 22:53:28) (笑:1票) |
3.《ネタバレ》 署長はいいキャラだったんだから最後まで残しておいて欲しかったし、単純な物語を無理にごちゃごちゃさせる設定で引き伸ばしてる感じだし、最終ボスは意外!って言っても、それまでの描写が少なすぎなので唐突な感じだし、でも「沈黙のテロリスト」よりは100倍いい!って。やっぱりセガール映画はセガール拳が炸裂してナンボですよねぇ。このところのセガール映画の、画面から醸し出される安っぽさもなかったですし。少々ダレ気味だったセガール映画にテコ入れ、って感じでしたね。 【あにやん🌈】さん 6点(2003-12-12 11:10:55) (良:1票) |
2.セガール、がんばってる映画!面白い。セガール映画シリーズでは彼よりでかいプロレスラーみたいな用心棒二人のように彼より強そうなヤツが出たのはこの映画が初めて?しかし、やっぱりセガールによってボコボコにされる。セガールがチェーンを拳に巻き付けて殴りまくって大男の体がぶっ飛ぶシーンは名シーン!だろ? 【新宿】さん 8点(2002-12-13 15:26:37) (良:1票) |
1.前回、「スティーブン・セガールなんて俺のアクション映画にゃ会わねーようっ!」と途中でセガールを飛行機ごと墜落させて製作放棄したジョエル・シルヴァー("製作"の人ね)が製作、という事で少々心配だったのだが、今度はしっかり最後まで撮ったようだ。いや一安心・・。と思ったのもつかの間、主演セガールのくせに肝心のセガールは拳銃を撃ってるだけで得意の合気道は皆無。その上、従来のセガール映画とは違い、敵が強い強い・・・。本当にコレを撮った人間はセガール映画の基本を理解しているのだろうか?問いたい。問い詰めたい。小一時間問い詰めたい!!あのなぁ、セガール映画の醍醐味は、弱っちい悪党が合気道7段のセガールに次々と虐殺される事なんだよ!!製作者はもう一度、「刑事ニコ」から「暴走特急」まで(後はつまらないので除外)を十分学習してから映画を撮るように!以上!!! 【秘宝館長】さん 2点(2002-02-07 17:33:13) (笑:1票) |