4.《ネタバレ》 これは衝撃的で面白かったです。当時まだ小学生でしたが、ジャッキーチェン映画が現代劇になってきてクンフー映画にかげりが見えかけた頃でした。この当時はかなりのホラー映画ブームでした。この映画はこれらの要素を取り入れて、クンフーとホラーと笑いをたくみに混ざり合って頂点を極めた感があります。サモ・ハン・キンポーはすごい人だとつくづく思います。それを支える俳優もラム・チェン・インやリッキー・ホイなど名優がそろっているのもすばらしいです。面白くない訳がないという勢いです。お二人共亡くなってしまったのは非常に残念です。 【金田一耕助】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2016-05-07 15:44:57) (良:1票) |
3.何度見たかわからない思い出の映画です。当時ダ○エーのAVフロアで最新のレーザーディスクが発売されていました。そこにデモとして流れていたのがこの映画です。何度も何度も通い、立ち見しました。みなさん御存じの様にレーザーディスクは前半・後半に分かれていて裏返さないと続きが見れません。日によって前半が流れていたり、後半が流れていたりするわけです。ある日、いつもの様に立ち見で前半を見終わった自分は無性に後半が見たくなり、自らLDを裏返す暴挙に出たのです。それを見て係員が飛んできました。厳重注意です。きっと以前からマークされていたんでしょう。あ~もうこれでこの映画は見れない・・・と悲しい思いで家路につきました。時は経ち、二十歳になりました。レンタルビデオ屋で見つけた懐かしくも苦いこの映画を手に取りました。ちなみに裏返す必要がないVHSです。係員に怒られた苦い思い出が甦りましたが、やはりこの映画は自ら裏返し、怒られるに値する映画だと確信いたしました。鑑賞環境はVHSが多いですが、この映画との出会いであるLDにしときます。 【オニール大佐】さん [レーザーディスク(字幕)] 10点(2008-07-23 19:29:45) (良:1票) |
2.これをくり返し見過ぎたせいか、キョンシーが中国からはるばる我が家を襲いにくる夢をよく見ました。今でもたまに見ます。 【オビワンケノンコ】さん 8点(2004-08-21 17:50:25) (笑:1票) |
1.ブームを予感するような、インパクトの有るゾンビキャラ・キョンシー。火葬が主流な日本では、死後のイメージと言えばせめて幽霊やお化けぐらい。映画を観ると、その土地・お国柄で埋葬方法がわかってしまうのも実に興味深い。更に、死後硬直で関節が曲がらないキョンシーの独特な歩き方は、なんとも強烈な印象だった。「幽幻」よりもこちらの方が映画として確立されてます。作品性でもこちらの方が好きなのでやはり自分は霊幻派。 【_】さん 6点(2003-10-05 18:30:34) (良:1票) |