162.チャーリー・シーン好きの私ですが、この映画の主役ってチャーリー・シーンだったんですね…。全く覚えていませんでした。他の人物やエピソードが残酷なまでに強烈だったということでしょうか。特殊な環境下での善悪は、平和な社会でのそれとは違うものなのか?それとも不変なのか?究極の人間らしさは生き残ること?それとも良心を持って死ぬこと?色々なことを考えさせられる映画です。観てよかったとは思っていますが観ていてとても辛かったので、おそらくもう観ることはないと思います。 【へっぽこ】さん 8点(2004-07-12 15:50:12) |
161.数ある“ベトナムもの”の中では、いい出来だと思います。何年か後に、“イラクもの”ってジャンルも出来るんでしょうか。 【金子淳】さん 7点(2004-07-08 10:52:44) |
160.戦争時の狂気をとてもストレートに伝える傑作ではないでしょうか。チャーリーシーンがなかなかによいと思いました。イラク出兵は第二のベトナムとなって、アメリカの方々の心の傷になるのでしょうかね。政治は難しいですね。 |
159.ウィレム・デフォーはなぜかこの手の映画に引っ張りだこですね.戦争ものとしては,そこそこのポジションかと思います. 【マー君】さん 6点(2004-06-29 19:46:03) |
158.戦争をリアルに感じただけ。 【アルテマ温泉】さん 3点(2004-06-21 21:16:38) |
157.友人からDVDを借りて久々に鑑賞しました。以前観たときには随分と辛かった記憶がありましたけれども、やはり観ていて辛い、重い作品です。特に村でのシーンは哀しすぎます。実際の戦争では、大昔から現在まで繰り返されている狂気なんでしょうね。そう考えると、人間は全く進歩していない生き物なんだなぁなどと思えて来たりして… 辛いけれど、ものすごくストレートにメッセージが伝わってくるところに7点献上。 |
156.いい役のウィレム・デフォー…、いつ裏切るか冷や冷やしてしまった。この映画を観てどんな感想を持てばいいのかよく分からない。戦争反対なんて当たり前のことわざわざ言わなきゃならない方がおかしいような。そっちの方が心の奥底では戦争を肯定してるような。でも現実に今もどこかで戦争が行われている。戦争はよくないと思ってる人がこんなに沢山いて、この戦争反対映画でオスカーまで取れちゃってるぐらい権力筋にも支持されてる思想が現実になってないのは何故なんだ。何故だけじゃ何も変わんないけど本当に不思議なんですよ。 最近テレビでやってたんで見直したら噂のジョニー・デップ発見。そのちょっと前にエルム街も見たばっかりで、余計に出世がうれしくなりました。 【PLANET】さん 6点(2004-06-14 10:04:26) |
155.ベトナム戦争。良く描かれています。でもちょっと古いかな?。//イラクとベトナムの違いを考えされられました-<ジャングルと砂漠>。でも、アメリカがやってることは同じようだな。末端では何が行われているのか?一体この世に”正しい戦争”なんであるのでしょうか。 【杜子春】さん 6点(2004-06-11 23:29:58) |
154.「ワンスアンドフォーエバー」の方が好きかな。でも大切にしたい映画。 【ゲソ】さん 7点(2004-06-10 03:40:25) |
153.アメリカの作った戦争映画というとアメリカ万歳的なイメージしかなかった私だが、この映画は違った。あのパッケージにもなっているシーンはだいぶ心に残りました。この映画はアメリカ対ベトナムという描き方ではなく人間と人間の戦いとしてベトナム戦争を描いている。この映画ほど戦争とは何か、何のために、なぜを考えさせられる映画はない。人間と人間の戦い、狂い、死ぬ。さらに映画を引き立てているのは音楽だ。テーマの音楽流れ出すと無常感に押しつぶされてしまいそうになってしまう。この映画以上自分にショックを与えた映画は無い。 |
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152.ベトナム戦争の臨場感が味わえる。 |
151.公開当時はショックを受けた記憶あり。それまで見ていたベトナム映画(戦争映画)と違ってリアルに見えました。ベトナムの村を焼き払うシーンは悲しい。ま、オリバー・ストーン監督だから大袈裟な部分もあるのでしょうが。サントラが素晴らしい。 【★ピカリン★】さん 7点(2004-06-07 11:53:03) |
150.オリバー・ストーン監督が体験し感じた戦争に対する思いが、バーンズとエリアスという対立する意思により表現されている。人間としての感情と兵士としての義務という矛盾する環境に身を置き、見て感じた戦争の姿。生還してきたからこそ表現できるのも事実なのだろう。極限状態で本性が出る戦争ほどドラマの素材として最適なものはないかもしれない。今後も、多くの戦争物の名作が生まれていくのだろう。 【パセリセージ】さん 8点(2004-05-30 22:29:46) |
149.感じたのは、戦争って酷いんだなとか、こんな過ちを犯してはいけないとかではなく、 しょうがないな、どうしようもないな、ということ。それが辛い。 |
148.戦場は人の理性をこんなふうに失わせてしまうんですね。中学生の頃ビデオに録って何度も観た映画。この映画によって戦争の無惨さを自分なりに感じ取ることができました。かっこいい戦争映画ではない。 【ぺん】さん 9点(2004-05-03 01:18:05) |
147.戦争映画というよりは人間ドラマ。ジェファーソン・エアプレーン、スモーキー・ロビンソンといった音楽の使い方は秀逸。全体を通して使われているバーバーもとてもいい曲なんだけど、ちょっと感傷的な感じを煽るようで戦争を美化しているようなあざとさもある。例にたがわずこの映画でもベトコンが虫けらのように殺されていく。味方の中で「善」「悪」の対比がなされているけれども、やはりどうしても敵のベトコンには「悪」のイメージがついてしまう。made in Americaだから仕方が無いことかなあ。10代ではじめて観たときには衝撃的だったんだけど・・・ |
146.脇役の演技すごかった。見た中で一番悲惨な戦争映画だった 【のりまき】さん 9点(2004-04-01 23:49:58) |
145.人間の両面性を体現していた。時にはバーンズのような、またあるときはエリアスのような。主人公はこのベトナム戦争を体験して人間とは、そして自分の使命を確認したに違いない。 【ひで】さん 9点(2004-03-27 00:44:47) |
144.エリアスの死に方は何かに謝っているみたいに見えた。 【ヒロヒロ】さん 8点(2004-03-23 15:11:24) |
143.悪くないとしか言いようが無い、ほどほどの映画。想像を裏切るような展開も特に無く、いかにも常識に溢れたビジネスマン的な性格の監督だな、という感じ。「このシーンを見せたい」という気持ちが強すぎて、ややあざとく感じられるのが難。戦争の皮をかぶった社会人一年生物語。 【ラーション】さん 6点(2004-03-21 20:33:01) |