5.ベトナム戦争を題材にした映画は多いけど忠実に「戦場」を再現している映画として絶賛したいですね。 さすが実体験に基づいた内容。リアリティのある戦闘シーンは見応え凄い。2時間ではあったがたっぷり戦場の過酷さ、絶望、恐怖、悲壮、憤り、後悔を堪能した。 突っ込見所は両手を上げ膝を落とし倒れる超有名シーンは主人公じゃなくてエリアスかいってぐらい。 |
4.ウイリアムデフォーの最後のシーンが映画の宣伝に使われていましたね、戦争映画は、どうも、好きではないが、いやですね。戦争映画で、あの、仲間を探しに行く話は、信用できないで、こちらのほうが、好きですが、胸に残りますね。死体の下に隠れて、生き残った奴、素晴らしいと想う。地図を、拾おうとして、仕掛け爆弾に、引っかかった奴、自分は、地図なら、拾おうとするだろう、あの次点で、死んじゃうのかな、、、。マーチンシーンだっけ?、彼は、地獄のもくち禄にも出ていましたね、映画って本当に素晴らしいと思います。 チャーリーシーンとマーチンシーンの区別がつかない、失礼しました。トホホです。 【yasuto】さん 9点(2004-02-03 00:09:54) (笑:1票) |
3.見事というか、強烈なベトナム“反省”映画だった。監督のオリバー・ストーンは自ら志願兵となりベトナムを体験しているだけに描写がリアルで生々しい。この作品の主題ともいえる内部の対立を通じ、必然的に返り討ちとなる展開にも大いに説得力がある。しかもベトナム人への虐殺、略奪、強姦など米兵は現地で何をしたかをも生々しく描かれている。チャーリー・シーン演じるクリスの“敵は自分の中にあった”というように、動機付けの無い兵士というものは敵を倒す事よりも自分が死なない事を優先に考える。つまり、外敵と戦う以前の問題なのだ。この当時、最前線に送られるのは移民や貧民層ばかりで、彼等の本音を言えば任期まで“生き抜く”が絶対的なものなのであろう。当然ヒューマンなエリアス(ウィレム・デフォー)よりも、冷酷だが生き抜く術を知り尽くしているバーンズ(トム・ベレンジャー)の側に付いた方が得策なのだ。世間の常識など通用しない最前線では、彼みたいなリーダー像こそがカリスマ性を持ってしまうのであろうか…。見る者にいろいろと考えさせられる戦争映画の名作です。 【光りやまねこ】さん 9点(2003-10-16 11:03:34) (良:1票) |
2.すごい衝撃です。ベトナム戦争の真実の一端が、まるで当時の戦場を目の当たりにするようなリアルさで展開します。殺すか殺されるかという恐怖の中、狂気が人を支配すると誰彼かまわず殺してしまう。人間の尊厳も理性もない。ある村での虐殺、レイプ、放火や味方同士の殺し、ドロの中、雨の中でのたうち回るその悲惨さ。安全な所でこれらを眺めていると、戦争はいかなる理由があろうと正気の沙汰ではない。アメリカ人で戦争の真の姿の一端を見せてくれたストーン監督もすごいが、これをアメリカがアカデミーで評価したことも今思えば驚き。それなのに懲りもせず同じ事を繰り返してるアメリカって・・・絶句! 【キリコ】さん 9点(2003-09-25 23:34:56) (良:1票) |
1.どうせ死ぬなら両手広げるよね。上の方にヘリいるみたいだし。 【Figure4】さん 9点(2003-04-28 21:56:53) (笑:1票) |