映画『新幹線大爆破(2025)』の口コミ・レビュー

新幹線大爆破(2025)

[シンカンセンダイバクハ]
BULLET TRAIN EXPLOSION
2025年上映時間:134分
平均点:6.64 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
アクションドラマサスペンス犯罪ものパニックものリメイク配信もの
新規登録(2025-04-03)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2025-05-13)【Cinecdocke】さん
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監督樋口真嗣
尾上克郎(准監督)
キャスト草彅剛(男優)高市和也
細田佳央太(男優)藤井慶次
のん(女優)松本千花
要潤(男優)等々力満
尾野真千子(女優)加賀美裕子
豊嶋花(女優)小野寺柚月
斎藤工(男優)笠置雄一
黒田大輔(男優)林広大
松尾諭(男優)後藤正義
大後寿々花(女優)市川さくら
尾上松也(男優)福岡祐希
六平直政(男優)篠原圭造
ピエール瀧(男優)古賀勝利
坂東彌十郎(男優)諏訪茂
丹波義隆(男優)須永
今野浩喜(男優)野坂
前田愛(女優)(女優)医師
森達也(男優)小野寺勉
岩谷健司(男優)川越吉晴
田村健太郎(男優)佐々木健太郎
加弥乃(女優)福田
笠井信輔(男優)笠井信輔
屋敷紘子(女優)篠原和子
イワゴウサトシ(男優)
島津健太郎(男優)
ゆりやんレトリィバァ救出車両の車内放送/海外ニュース翻訳アナウンス
出演高倉健沖田哲男(ライブラリー出演)(ノンクレジット)
山本圭古賀勝(ライブラリー出演)(ノンクレジット)
原作東映(東映映画「新幹線大爆破」)
佐藤純彌(東映映画「新幹線大爆破」監督・脚本)
小野竜之助(東映映画「新幹線大爆破」脚本)
脚本中川和博
音楽岩崎太整
製作ネットフリックス
配給ネットフリックス
特撮佐藤敦紀(VFXスーパーバイザー)
白組(VFXプロダクション)
作画樋口真嗣(画コンテ)
美術樋口真嗣(メインタイトル)
衣装伊賀大介(スタイリスト)
編集佐藤敦紀
あらすじ
JR東日本にかかって来た1本の電話。それは、新青森駅から東京駅に向かう東北新幹線の「はやぶさ60号」に爆弾を仕掛けたという内容だった。そして、爆弾は車速が時速100キロ以下になると爆発するという。犯人は1千億円を要求し、爆弾が本物であることを証明するため同型の爆弾によって貨物列車を爆破する。JR、警察、政府が緊急体制の下で事態への対応を図る一方、車内では乗務員たちがそれぞれの事情で混乱する乗客に対応し、その安全を死守すべく奮闘していた。果たして、東京駅に到着するまでのタイムリミットが迫る中、「はやぶさ60号」は爆弾の恐怖から逃れることが出来るのか?! 1975年の東映による同名大ヒット作を、設定を変えて新たにネットフリックスが製作したサスペンスパニック作品。
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1.ネタバレ  いきなり最後の話をするが、燃料を積んでいない「電車」はたとえダイナマイトで爆破されてもあんなに炎と黒煙が立ち上るのか、ちょっと特撮の爆破シーンっぽく見えてしまう。(まあ、そのとおりなんだけど)
 そんな若干やりすぎな所もあるが、他の映像部分は文句なし。前作(1975年版)での新幹線の並走シーンと比べるともう本物としか見えない。本来入るはずのない反対路線にギリギリですれ違い入るシーンは前作踏襲で、今回は先頭車両が擦って損傷するというリアリティが見事。だが、後に本作が75年版の地続きの話と明かされた時に、それじゃあこの同じ展開はどうなの?な感じになるのは否めない。偶然50年前の無茶な大英断をなぞったというのか。外に逃げるところがないのは分かるけど。

 そんな事とは別に、人々のドラマ部分では、犯人が途中まで明かされない。その部分も前作に引っ掛けており、凝っているように見えるが内容的に強引で「あの名作を傷つけた感じ」がするのが若干残念でもある。まあこれは、新しいゴジラ映画の中での「初代ゴジラが上陸してから数十年後の世界」としたが、それがあまりうまく機能していないという状態よりかは、幾分マシだが。
 さて、その部分。犯人の親の壊れ方(特に自分の娘に対する仕打ち)が稚拙すぎて、現実味がない。前作での「社会に対するモヤッとした」感じ・憤りのような気持ち。当時子供だった自分が少し大人になってやはり感じた、社会に対する怒りのようなモノが、一因だったと思う。決して会社が行き詰まっただけの犯行とは思えなかった。だが、今回の犯人の事情は、あまりに特殊・個人的で共感はできない。あるいは今の若者達が、こんなふうな(どんなふうだ?)圧迫・閉塞感を感じているというのだろうか?
そしてその親に復習を成し遂げたなら、彼女はもう死ぬ必要はなくないだろうか?
 もっとヤボな事言うと、なんとか彼女の電波をシールドする事は出来ないのだろうか?とか、スマホはどうやってその電波を捉えているのだろう?それを停止したり出来ないのか?とか考えてしまうのだが、まあ野暮です。

 問題の女子高生、どこか見た気がすると思ったら『おいしい給食』のパンをあげる少女だったのだね。数年しか経っていないはずだが、やっぱり美人になる顔だと思ったよ。
Tolbieさん [インターネット(邦画)] 7点(2025-05-17 16:41:58)★《更新》★
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 6.64点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
417.14%
517.14%
6750.00%
717.14%
8214.29%
917.14%
1017.14%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人

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