5.日本人でも、こんな映画が作れるんだなぁと、観た当時、感心した。アジアの仮想国でテロに巻き込まれた日本人サラリーマンの脱出劇で、シリアスな内容を面白おかしく纏めているところが、後味の好さ。テロ組織と交渉している時、開き直った真田が、印象的。営業マンの小利口さと物悲しさをサラリと演じた山崎も見事。現実だったら、こんな甘くはないさと思うが、社会情勢を思えば、結構怖い映画だったんだなと、思う。でも、面白いと、言ってしまおう。 【Y-N】さん 8点(2002-09-14 18:18:41) |
4.仮想国の設定だけど、実は真実味を追究していて深く頷いてしまう。 山崎、岸部氏ら助演者?も、ひきつける演技です。 【nb】さん 9点(2002-07-19 22:01:59) |
3.上映された当時は、邦画のわりによくできた映画だなと思った記憶がありましたが、先日久しぶりに見たらやはり面白かったです。ストーリーは日本のサラリーマンの海外での活躍?と悲哀が描かれています。キャストや演出も良く、見て損はないんでは? 【あなやん】さん 8点(2002-07-10 11:14:37) |
2.原作者は山本直樹という漫画家です。むかしスピリッツに連載してたんです。漫画もおもしろかったが、映画もなかなかですね。山崎努もいいが、やはり主人公の真田広之がよい。かれはかっこいいが、弱い男(本当の男)をやらせたら右に出る物はいません。しかも適度に気取っているところが。そちら側で大いに認められるべきです。おまけに早見優もでてる。 【阿佐ヶ谷】さん 5点(2001-10-24 02:04:04) |
1.当時の真田氏の勢いで作られた気がしていましたが、それなりに良かったんじゃないでしょうか? コミックの原作は良く知りませんが、当時の日本映画としては巧くできたコメディです。キャスティングの勝利でしょうか? と言いつつかなりデフォルメしてますが・・・ 【イマジン】さん 7点(2001-10-19 12:42:44) |