5.スタイリッシュというか、すっきりしたリドリー・スコット独特のストーリー・構成だったので、普通ならその分細部の荒が目立ったりしますが、その点この作品は小道具や時代的な背景にもにこだわっているようで、撮影や演技なども相まって、浮き彫りになるように、非常に味わい深いをもつ作品だったように感じます。
【kagrik】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2008-12-30 14:29:13) |
4.ナポレオン帝政全盛期から共和制移行までを歴史背景としつつ、無名の剣士2人が、時を変え、場所を変え、武器を変えて延々と闘うという話。こういう一発ネタモノはかなり好き。更には美術に対する独特の拘りが横溢しており、個人的にはタマランです。特に最後の決闘の舞台となる古城の廃墟が素晴しい。流石リドリーの長編デビュー作という感じ。 【番茶】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-09-28 22:27:51) |
3.DVDのコメンタリーでスコット監督が言ってましたが、とにかく時間も制作費もなくて、でも無いなりに色々工夫しながら撮ったそうです。レンブラントの絵画のような柔らかいライティング、素晴らしいです。 【ロイ・ニアリー】さん 9点(2003-12-12 13:17:25) |
2.リドスコの影の傑作。 【RS】さん 9点(2002-12-10 12:15:34) |
1.ナポレオン時代のヨーロッパの香りがプンプン漂っている。冒頭のチャンバラ対決シーンから釘付けになってしまった。リドリー・スコットの初監督とは思えないほど完成度の高い映画である。 【まさっち】さん 9点(2002-11-10 22:59:43) |