4.キャサリン・ヘプバーンは何てイイ女なんだろうと思う。現代ですら魅力に感じるボーイッシュさ、当時の女性の概念としてはよほど型破りだったものでしょう。刑務所でプッツンしてしまい凄い剣幕で畳み掛ける彼女の魅力にホの字にされてしまいました。下品とも取れる言動の中に感じられる彼女の上品さ、決してルックスがずば抜けているわけでもない彼女がハリウッドで重用された理由が即座にわかる映画です。彼女は永遠のアイドルであり大女優ですね。 【Arufu】さん [インターネット(字幕)] 9点(2006-04-24 02:53:10) |
3.“骨太アクション映画”で知られるホークス監督が、もう1つの顔“コメディ作家”という引き出しを開けた“スクリューボール・コメディ”の傑作。タイトルの“赤ちゃん(ベイビー)”が登場する飼い豹(レパード)の名前というところから人を食っている。出だしからトップギアで突っ走るギャグの連発は字幕が追いつかないほど。とても70年近くも前の映画だとは思えないスピード感のある映画。 |
2.主役二人がとってもスマートでお洒落!なのにやることハチャメチャ! 話は一体どこへ転がっていくのか、予測を越えたテンポの良さ。 普通のコメディ3本分くらいの中身があるのでは。 タイトルをなんとかしたらもっと見る人増えそうなんだけどね。 てっきりじゃじゃ馬娘を教育する話だと思い込んでたわ。 【ジャクリーン】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-10-26 14:22:07) |
1.キャサリン・ヘプバーンのハジケっぷりが見事。スピルバーグはこの映画でJPの展示館シーンを作り上げたんだろうなあと思います。恐竜の骨格が崩れ落ちてハッピーエンド、というのもお気に入り。振り回されるケーリー・グラントもおかしいし、ハワード・ホークスは絶対にこういうコメディのほうが向いていると思います。 【FOX】さん 9点(2003-02-02 10:47:01) |