25.題名から想像する場面がいつ出てくるのかと思いながら見ていて、後半やっと気付きました。 【竜ヶ沢中段】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-03-23 22:23:52) |
《改行表示》 24.常識外れで風変わりな男女が、喧嘩をしながら恋に落ちるという、 スクリューボール・コメディ。1930年代から1940年に流行ったロマコメだそうな。 大まかな構成としては確かにその通りだったが、 ヒロインの行動があまりにも度外れているので、もう途中からついていけなかった。 タイトルの赤ちゃんとは豹の子供のこと。直接ストーリーには関係なく、 あくまでギャグとしての小道具的な役割で、ドリフのコントを連続で見せられているような感じ。 場面場面で笑えるシーンは結構あるのだが、全体的な流れとしてはあまり楽しめない作品だった。 というより、個人的に苦手なコメディ。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 3点(2011-07-28 05:38:46) |
《改行表示》 23.随所にドリフ的な笑い所が散りばめられ思わずニヤリ。 ただ、全体としてコメディとしてはややパンチが足らない気がしました。 それでもラスト20分の怒涛の追い込みは見事。 ストレートに「面白かった!」と言えないのは、正直なところヒロインにあまりいい印象を持てなかったためです。 【午の若丸】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-10-20 17:43:05) |
22.そこそこ笑いましたが、悪ノリという感じ。話に脈絡がなくやかましかったです。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-09-17 22:19:41) |
《改行表示》 21.スクリューボール・コメディとやらは、全く私には合わないようだ・・・ 出てくるキャラがウザイウザイ! 今で言う“ノリツッコミ”が延々と100分。 ふはぁ。。 【にじばぶ】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2009-01-09 21:34:05) |
20.スクリューボールコメディ初挑戦。冒頭はイライラさせられるけど(というか最後までイライラさせられるけどw)、後半に行くにつれて素直に楽しめました。ウザイだけだったキャサリン・ヘップバーンが、中盤からガラッと魅力的に見えちゃうんだからずるいなこのやろう。恋愛だけじゃなくて一種の「宝探し映画」としての面でもよくできてます。予備知識無しでも十二分に楽しめますが、当時の時代背景(ヘイズ・コード)を知った上で見ると「うまいことやるなあ」と思っちゃいます。 【ゆうろう】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-11-05 01:19:40) |
19.正直ほとんど笑えなかった。はっきり言えばいいものを、ぐだぐだ言っていらいらした。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 2点(2008-05-09 11:15:05) |
18.この疾走感、展開力は例えて言うなら、ビーチボーイズの「Good Vibration」やクイーンの「ボエミアンラプソディー」といったところ。最初から最後まで畳み掛けてきます。疲れが吹っ飛びますわ。次の展開を予想しても、常に予想の上を行かれてる感じ。なんと言ってもキャサリン・ヘプバーンがすごいです。男尊女卑とかこの人には関係ないんだろうな…。ケーリー・グラントが完全に振り回されている。 |
17.自分勝手で、非を認めずその場しのぎにカンナ屑が燃える如くペラペラ喋りまくるスーザンと彼女に翻弄されるデイヴィッド。全ての登場人物の勘違いから生ずる怒涛の展開のドタバタ劇。コメディファンの私には堪えられない筈ですが、全く笑う事ができないばかりか、癇に障ってイライラし通しで、結末も鼻白むのみでした。このような椿事の原因は、バツの悪さや情けなさや可愛さを爪の先ほども感じられないスーザンに対する拒絶反応によるものです。キャラクター設定の拙さが作品を台無しにする事を教えてくれる『ある意味貴重』な作品でした。 |
《改行表示》 16.ケーリー・グラントとキャサリン・ヘップバーンの演技が光る名作! …ですが、すいません、劇場公開当時この脚本は一般的に面白いものだったのでしょうか? 確かに小気味良く進むストーリー展開は見ていて退屈しないのですが、 次から次へと問題を起こし自分の都合のために反社会的行為も平然と行うヒロイン、都合よく起こるハプニング、 そして非常識な話の展開等が繰り返され、コメディを作ろうとして破綻したB級映画に見えてしまいます。 どうせ次はこんな問題を起こすのだろうと予測した通りの展開も多く、私には名優の演技に感心するための作業映画でした。 DVD購入後、まだ1度しか見ていないのでいつかまた見直せは評価が変わるのかもしれませんが、しばらくは見る気になれません。 【ろいぶきゃなん】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-08-01 10:19:08) |
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15.残念ながら全く笑えず。だらだらと言い訳口でまかせばっかで逆にイライラ。。。こんな女の人とは絶対に付き合いたくないと思うばかり。。。テンポはいいかと思うけどケイリー・グラントがひ弱すぎてキャサリン・ヘプバーンの独壇場。マヌケさが目立つ一品でした。 【M・R・サイケデリコン】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-07-05 11:53:04) (良:1票) |
《改行表示》 14.ホークス監督やし、キャサリン・ヘプバーンは魅了的やし、留置場入ってからググッと面白くなるんやけど時すでに遅し、なぜか乗り切れない。擬音で例えるならカリカリカリって感じで、もうちょっとムズムズムズって感じが自分好みかな?(何のこっちゃ) それでもケイリー・グラントのタジタジ演技は全編通しての笑いのツボやったけど。 【よし坊】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-03-25 13:14:12) |
13.キャサリン・ヘプバーンといえば、タカピーで傲慢なイメージを勝手に持ってたのですが、たまたまこの作品の前年作品であるジョージ・スティーブンスの『偽装の女』を最近観て、その可愛らしさに驚いたわけです。でも彼女の魅力はこの傲慢さにあるのだということを再認識し、そしてその魅力を最大限に見出したハワード・ホークスの女優を輝かせる手腕にあらためて感服しました。とにかく今観てもかなりのハイスピード、ハイテンションで機関銃のごとくしゃべり続けるヒロインに圧倒されっぱなし。ケイリー・グラントは圧倒される間も与えてもらえずにただひたすら彼女に翻弄される。その滑稽極まるコメディアンぶりがおかしくてしょうがない。いや、ケイリー・グラントだけでなく、警察官も庭番も豹の鳴きまねをするおじさんも実にのんきでお間抜けで、ヒロインのハチャメチャさとの差異の大きさが見事なテンポを作っている。大好きな作品。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-03-05 17:01:40) |
12.「スクリューボール・コメディ」とは、30~40年代に多く制作されたドタバタ喜劇の一種です。チャップリンやキートンなどのスラップスティック・コメディより、恋愛要素と、セリフのやり取りで笑わせる比重が大きいのが特徴。なるほどスクリューボール(変人)というように、まともな人間はほとんど出てこないのですが、興味深いのは、変人ばかりが出ていながら、登場人物が故意に行うギャグはなく、すれ違いと勘違いによって全ての笑いが成立していること。伏線と小道具の使い方、畳みかけるギャグのテンポ、笑いをすかすタイミングは見事の一言で、物語の運び方を勉強している人には必見の一本と言えましょう。ギャグがツボにはまるかどうかは個人差があるでしょうが、迷惑娘スーザンに対する印象で大きく評価が分かれそうです。それにしてもこの邦題、もう少し適切なものはなかったのか・・・。 【円盤人】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-10-25 04:22:25) |
11.キャサリン・ヘプバーンは何てイイ女なんだろうと思う。現代ですら魅力に感じるボーイッシュさ、当時の女性の概念としてはよほど型破りだったものでしょう。刑務所でプッツンしてしまい凄い剣幕で畳み掛ける彼女の魅力にホの字にされてしまいました。下品とも取れる言動の中に感じられる彼女の上品さ、決してルックスがずば抜けているわけでもない彼女がハリウッドで重用された理由が即座にわかる映画です。彼女は永遠のアイドルであり大女優ですね。 【Arufu】さん [インターネット(字幕)] 9点(2006-04-24 02:53:10) |
10.やっていることは物凄く滅茶苦茶でいい加減なのに許せてしまうのは二人の俳優、キャサリン・ヘップバーンとケーリー・グランドという二人の演技あってこそとでも言うべき、ドタバタコメディでありながらも最近のアメリカコメディみたいに下品でないのが、この作品は良い。ハワード・ホークス監督はこういう喜劇も上手く撮るなあ!ということが改めてよく解る。誰一人としてまともな人間の出てこない話の中で見せる俳優達の演技合戦も見所十分で最後まで飽きさせない作品に仕上げたハワード・ホークス監督の手腕はさすがです。それにしても自分本位なキャサリン・ヘップバーンに振り回される何とも哀れなケーリー・グランドが可笑しくて、可笑しくて、大いに笑わせてもらいました。 【青観】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-03-19 12:03:55) |
9.“骨太アクション映画”で知られるホークス監督が、もう1つの顔“コメディ作家”という引き出しを開けた“スクリューボール・コメディ”の傑作。タイトルの“赤ちゃん(ベイビー)”が登場する飼い豹(レパード)の名前というところから人を食っている。出だしからトップギアで突っ走るギャグの連発は字幕が追いつかないほど。とても70年近くも前の映画だとは思えないスピード感のある映画。 |
《改行表示》 8.主役二人がとってもスマートでお洒落!なのにやることハチャメチャ! 話は一体どこへ転がっていくのか、予測を越えたテンポの良さ。 普通のコメディ3本分くらいの中身があるのでは。 タイトルをなんとかしたらもっと見る人増えそうなんだけどね。 てっきりじゃじゃ馬娘を教育する話だと思い込んでたわ。 【ジャクリーン】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-10-26 14:22:07) |
7.禁断のDVDボックス第4弾。苦渋の思いでやっと見終わる(って後半はスムーズに見れましたが)。レビュワーの健康上、オススメはできかねます。主人公に感情移入してしまうタイプの人には、非常に胃の痛くなる映画です。なんかスクリューボール・コメディというには濃い目のネタが多すぎて、こういう名称を謹呈したい→「ドツボ映画」。ああっ、そこでついて行くなよ! いいかげん諦めて家に帰れよ…と何度思ったか数知れず。最後も、きっとアレをやるだろうと思ってたらちゃんとやってくれてました。その後のエンドクレジットのアッサリ感が非常に気持ちいいっすね。●追記:6/6、『或る夜の出来事』を観て考えを改める。この映画、まだ現代でも未消化の要素が残ってて、そこが何というか魅力であるなあ(実際、あれから何度も見返しましたわ)。 【エスねこ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-06-06 10:17:59) |
6.しゃべる、しゃべる、走る、こける、しゃべる、しゃべる、走る、こける・・・このリズムにのってジ・エンドまでハイテンションで展開する息つく島ないスクリューボールコメディ。とぼけた令嬢に巻き込まれてしまった生真面目学者、その2人をさらに巻き込むのは、豹と犬。動物的なる天然キャラの令嬢とまさに動物に振り回されるグラント、その彼が動物学者であるのがおかしいですね。ホークス監督の一気に駆け抜ける演出が冴えわたる一品です。 【彦馬】さん 8点(2004-06-28 08:40:40) |