5.最初観たとき「エバか?」と思った。いろんな意味で「今の流行り」を詰め込んだ映画。一連の犯罪をモチーフにはしてるけど、それがどれも掘り下げに欠ける。ただ並べるだけじゃ訴えるものがないなー。あと音楽はまんまレディオヘッド&ビョーク。小林武史はミスチルでも同じことしてるし、どーしようもない、奴は。でも沖縄のエピソードが素晴らしかった。大沢たかお最高。 【富欲】さん 6点(2003-03-16 01:50:51) |
4.薦められて見たが、自分は人には薦められないなという感じがした。 【肉体労働者】さん 6点(2003-03-05 15:17:38) |
3.結局ハッピーな要素がなんにもないってのは、どーなんすかね。 【バンカツ】さん 6点(2003-02-05 13:43:46) |
2.人間ってぐろいと思った。主人公と同い年の自分は、この主人公よりも平和なのだろうと思うけど、でも、絶望とか同じように感じてしまうかもしれないと思った。どんなに辛いことがあっても、好きなアーティストの音楽があれば、人間、なんとか生きていけるのかな、と思った。全体的に、そんなに感動するわけでもなかったんだけど、最後の方と、エンディングのところが、この上なく良かったと思った。 【さと吉】さん 6点(2002-12-30 11:06:09) |
1.一見、高い支持を得ているようだが、この作品も観る人を選ぶタイプの作品ではないだろうか?そもそも、この何とも奇を衒った演出スタイルはいったいどういう事なのか?自分の映画監督としての才能に確固たる自信があれば、何故もっと正攻法で描かなかったのか?映画は、中学生たちの生態の現実と、抱えている様々な問題を直視していくが、かなり歪な決着をつけようとする彼らには感情移入し難い面があるし、結局のところ、リリィ・シュシュとは彼らにとってどういう存在だったのか等々、映像表現に頼りすぎた為か、なかなか主題が見えてこないと言う恨みが残る。 【ドラえもん】さん 6点(2002-02-03 11:34:37) |