39.僕にはこの映画は作れない・・・。後味の悪い、最悪な内容の、最高の映画。これは、DVD特典の「~のすべてのすべて」を見てこそ完結する映画だと思う。評価が低い人は、DVDで見るべき。14歳の強さと弱さ、恐ろしさと儚さ、etc.・・・・巧すぎる。音楽も最高です。小林さん最高。 【try】さん 10点(2003-02-26 06:23:49) |
38.[アキレス腱]さんのレビューの通りだと思いました。僕は[アキレス腱]さんが説明しているようなタイプだから、この映画にはかなりの衝撃を受けました。間違いなく「不動の生涯ベスト2位」作品です。こういう映画があるからこそ、僕は生きていける。映画に人生を賭けてもいいと思える。ありがとう、岩井俊二さん。 【映写坊主】さん 10点(2003-02-13 11:49:36) (良:1票) |
37.なんじゃ、これ?って感じでした。彼の作品って野島伸二のドラマに似てますよね。レイプとかいじめとか人が興味を示すような題材を使って何が言いたいのか判らず、全体的な描写もしつこい。いい役者を使っているのに自分だけの世界を創り上げて満足している様に思えます。ある些細なきっかけを機にいじめられ始めた主人公、援助交際をさせられる女子高生、家庭不和のため情緒不安定な友達。しかし最終的にどの登場人物の人生は何も変わらず人を刺したり、自殺したり不幸のオンパレード。監督なりの答えの出し方だろうが、見ていてブルーになる。オープニングでリリィ・シュシュという架空のアーティストの話題でチャットのシーンが出る。やたらと言葉の羅列が出てくる。中盤でも、後半でも常に出る。主人公の転機は沖縄の旅行以来らしいがその沖縄の旅ビデオも延々と続く。こんなものを強引に見せられ息苦しいのに、最終的にも物語を何も昇華させようとしない拷問のような映画でした。大沢たかお、市川実和子、稲盛いずみ端役で出てましたがなんで出たの? 【さかQ】さん 3点(2003-02-11 04:26:55) |
36.どうしてこんな映画が作れるんだろう? 【kaneko】さん 10点(2003-02-10 22:06:43) (良:1票)(笑:1票) |
35.結局ハッピーな要素がなんにもないってのは、どーなんすかね。 【バンカツ】さん 6点(2003-02-05 13:43:46) |
34.ただの映像遊び、編集遊びにしか思えませんでした。タイピングで語る手法は、導入としては面白かったけど、まさか最後まであの調子とは・・この作品は映画ではなくて小説でしょう。少年たちの心情を、リリイの歌を、映像できちんと描いて欲しかったです。 【マイク】さん 0点(2003-01-20 21:00:46) |
33.すごく良かった。1年以上前に見たけど、まだ全然残っています。これまでの、映画とは根本的に何かが違う気がします. |
32.人間や主となるストーリーがめちゃくちゃ薄い。それをカバーするために副ストーリーの沖縄の旅行映像やリリイ・シュシュ(たぶん架空)という歌手についての言葉を延々見させられる。そんなの少しでいいよ。そもそもタイトルからして疑問なんだが、映画をなんで歌手を中心にさせようとするかね。中学生も現実に近いけど微妙。監督はオジサンだから当たり前だけど少年犯罪で感じた事を大人が勝手に想像して大人(他人)の視点で創った映画。表面だけしか、描かれていない。人間や主となるストーリーがめちゃくちゃ薄い。それをカバーするために副ストーリーの沖縄の旅行映像やリリイ・シュシュ(たぶん架空)という歌手についての言葉を延々見させられる。そんなの少しでいいよ。そもそもタイトルからして疑問なんだが、映画をなんで歌手を中心にさせようとするの?中学生も現実に近いけど微妙。監督はオジサンだから当たり前だけど少年犯罪で感じた事を大人が勝手に想像して大人(他人)の視点で創った映画。表面だけしか、描かれていない。でも、なぜか映画を見ていて現実で感じている同じような気持ちを感じた。偽善ドラマの金八先生(生涯最高の勘違いドラマ)よりは全然リアルで良い。監督が本当は何をしたかったのかだけは伝わる。偽善だらけの世の中では貴重。しかし新鮮とは全然感じなかった。残念ながら駄作。 【まりも】さん 4点(2003-01-06 12:40:07) |
31.はじめまして。「4月物語」の冒頭のサクラが散るシーンを見ただけで、ジーンときて涙が出てしまうという、岩井俊二的表現に条件反射で感動してしまう、かよです。そんな、私が岩井作品を批評するのは適当でない気がしますが、とにかく語りたいので語らせて。昨日始めてこの作品ビデオで見て、はっきり言ってものすごく感動したのね。でもね、今回はこの感動を他の人に伝える気にならないの。「ラブレター」や「打ち上げ花火」は友達に薦めまくったのにね。この監督最近、見る人を絞ってきてない?わかるヤツだけわかりゃいいんだよみたいな。私的にはすごくその方が嬉しいんだけど、監督の将来が心配になってきました。だから、くそ映画っていう批評にも腹が立たないのね。ある意味その通りだと思うし。岩井監督は相米監督見たいになっちゃうのかな。だから、今回は8点でした。 【かよ】さん 8点(2002-12-31 00:03:14) |
30.田園風景が綺麗で、それがまた痛かったです。でも私も主人公達と同じ14なのでやたら同調してしまい、すごく楽しめました。痛々しいけれど、人間らしさや温もり(かなあ?)というのがよく出ていたと思います。よかった。 【キヨコ】さん 8点(2002-12-30 21:37:04) |
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29.人間ってぐろいと思った。主人公と同い年の自分は、この主人公よりも平和なのだろうと思うけど、でも、絶望とか同じように感じてしまうかもしれないと思った。どんなに辛いことがあっても、好きなアーティストの音楽があれば、人間、なんとか生きていけるのかな、と思った。全体的に、そんなに感動するわけでもなかったんだけど、最後の方と、エンディングのところが、この上なく良かったと思った。 【さと吉】さん 6点(2002-12-30 11:06:09) |
28.あんまり理解できなかったけど、ほとんどのキャラにこんなやつ学校にいたな、と思わせるだけのリアリティがあった。援助交際してる女子が「空飛びたい」と言うと、セリフじゃなくて本当に思ってるような錯覚をした。自分のせいで髪を剃った女子の後ろで蓮見が嘔吐するシーンも、これは吐くよなという感じ。すごく自然。ただ同じような顔の子がたくさんいて見分け切れなかった。 |
27.痛々しくて、大変でした。ほんとにこんなことがあるのかなあ?とも思いますが、とりあえず、衝撃的でした。 【ユキだ】さん 10点(2002-12-27 17:58:02) |
26.ストーリー性もなく、オチも単純。映像はきれいかな。でもそれだけ。「映画」って感覚が薄い。 【Y@KoPu】さん 3点(2002-12-27 09:39:11) |
25.「うわ、中学生だ…」という感じの映画。これ、主人公なんかと同い年のときに観ても、全然理解できないか、痛いだけだと思う。二十代や三十代の人なら、あの頃のどうしようもない雰囲気みたいなのを思い出しながら、その雰囲気に呑まれたりもせずに程よい距離感で観られるんじゃないのかな。思春期の閉塞感(ていうんですか?)、それは上手く表現できていた気がする。映像と音楽は、とても奇麗。内容は、好き嫌いが分かれる。監督の狙い通りの作品にはなっていると思います。 【三尾】さん 7点(2002-12-20 19:50:31) |
24.ちょっとノイローゼのような映画だった。 【じっぽ】さん 2点(2002-12-20 17:14:03) |
23.舞台の名前に地元の地名が入っていたのでただひたすらに痛くて、見ているのが苦痛だった。受ける感じも地元っぽかったし。しかも痛みの表現の多さに対して救いの表現が少なすぎたので、後味の悪さだけが残った。広がるだけ広がって纏まりを見せない映画。最近の邦画にはこの手のものが多くなっていると思う。 【野辺】さん 2点(2002-12-17 16:11:43) |
22.岩井俊二の作品は映像が好き。小説もいいけど。この映画、人それぞれ感じ方あるかもしれないが、私は好き。映画に後味の良さは別に求めてないし。人生と同じ様にハッピーエンドなんてモノないし。だから、この映画はわたしの中で一生パラレル的にあり続ける。いい意味での後味の悪さ。 【雪2】さん 10点(2002-12-09 13:10:49) |
21.つまらなすぎてがっかりしました。 【人生いろいろ】さん 3点(2002-12-08 12:33:01) |
20.邦画の終焉を感じた。こういうのを有り難がりだしたら終わりだと思う。クソ以下です。 【リョウスケ】さん 0点(2002-12-06 05:30:26) (良:1票) |