19.あたりまえだが、総合芸術は(映画のことですよ!!)”もう!”トんデモネーくらいの表現の可能性、選択肢があるのでその作家(監督のこと!)の頭んナカたるや、もうキチガイ状態であろうことは容易に想像できる。全篇、これの作家さんが表現してくれる”画”は”アイディア”はやはり素直に賞賛されるべきであろう!!ただ、内容がねえ、、、、アホカ!!!?バカちゃうの??なぜ、人間悲劇を描くことが”芸術だ”と作家さんは考えるのだろうか?いや、当然、恐らく、そんなバカなことはおもっておらず、テレビでお茶の間でまあ、流せない、ちょっと、スキャンダラスな内容でいきますか?ってことなんだろうなあ?単純に。恐らく。 監督の指示が聞こえて来る。”若い子みんな美形集めろよーー!!!!” 【男ザンパノ】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-06-14 23:51:58) |
18.リリイ・シュシュ のファン、意外に多いですね。 【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-09-26 13:52:53) |
17.たとえリアルだったとしても、このように描くことに映画として意味があるのかなと思ってしまうほど、見ていて不快だった。登場人物の区別もつきにくいし、人物が理性なく行動する映画はやっぱり苦手だ。 【HK】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-08-14 19:35:42) |
16.岩井俊二映画特有の映像の美しさが非常に印象的な作品。ストーリーが何とも辛すぎる設定の為、映画の世界には入り込めなかったし、時間も長すぎた感があったけど、何故か何度も見てしまいました。沖縄のシーンが好きです。あと、最後の吹奏楽部が演奏するシャブリエの「狂詩曲スペイン」のヘタクソさがなんとも印象に残りました。【更新】映画を見てから数年経ち、久しぶりに映画を見返した後、小説を買いました。そこには映画では説明されていない後日談の世界や、主人公の母親の再婚話など、重要なエピソードが多数あり、どうしてそこを端折ったのかがわかりませんでした。チャットの世界の描写も少なく、青猫の描写や主人公との関係についてもっと描いて欲しかった。原作を読んで評価がこんなに下がるとは思わなかった。7点⇒5点に変更。 【Fukky】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-05-09 02:55:40) |
15.悪くはないのですが、うまいこと14歳の危うさを表現してるとは思いますが、あまりに救いがなくって。でも同世代のときに観てたら素直に高得点をつけたと思う。 【ぷりしら19号】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2007-05-07 00:52:44) |
14.映像美と、ちょっとした中学生同士の会話(ラーメン食べてるシーンとか)は演技というより素って感じで良かった。カメラワークも好きな感じ。ただ、これは監督さんの自己満映画ですね。ニュース沙汰になる少年少女の非行を寄せ集めた感じで、「やりすぎ」としか思えないです。だから共感もできなかったです。私は中高女子校育ちなんで世間知らずだと思いますが、普通の公立中学生ってあんなに悲壮感溢れんばかり・・・ではないですよね? 【69】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-03-15 17:24:54) |
13.暗い… 後半の方からくらーい気分になりました… 岩井俊二さんの作品なので楽しみにして見たのに… やっぱり『Love Letter』の方がいいなー。でも音楽はかなり良かったです。小林武史さんはいいですねー。。。サントラとリリイシュシュの両方とも今でも聞いてます。『飛べない翼』と『グライド』が特に!! ♪I wanna be~ I wanna be~って心に残りました。 あと伊藤歩さんと蒼井優さんって何か似てるような… 【mako】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-11-18 12:56:01) |
12.私にはこの映画のリアリティは全く解りませんが、少なからぬ人がそれを感じてる所を読ませて貰うと、リアルなんだとは思う。しかし公開から3年も経たない内に、「小学6年生の女児」が「自分のホームページの掲示板」のトラブルから、「学校で同級生を殺害する」という事件が現実に起きた。その時点で本作のリアリティは、一瞬にして陳腐化してしまった…。確かに【リンチ】さんの仰る通り、岩井俊二という人に普遍的な作品は撮れない様に見える(また、多くの方が書かれてる様に、本作は無駄に長すぎます。映画作りが巧いんだか下手なんだか良く解りません)。でも私は、映画には同時代性も重要だと考えてるので、彼のセンチメンタリズムと少女趣味こそが、今現在を「リアルに」映したものの様にも感じます、5点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-07-01 00:07:42) |
11.大きなため息と、脱力感に襲われた。すごい映画というのはわかる。だけど素直に面白いと言えない。苦しさ、怒り、憎しみ、吐き気がする。 【ボビー】さん 5点(2004-09-29 17:23:44) (良:1票) |
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《改行表示》 10.救いようもなく暗い話だと思いました。いじめとか自殺とかリアルで、ある意味バトルロワイヤルより恐かった!担任がちっとも役に立たないとことかも学校の現実問題を上手く描写していると思った。登場人物たちはあんな暗い歌聴いているから心に闇を持った奴らばっかりなんじゃないのかな。ということは、岩井俊二がこの映画で言いたかったことって今の中学生が荒れてるのはリリィ・シュシュのせいだということなのか!・・・う~ん、たぶん違うな (-_-;) 【およこ】さん 5点(2004-04-26 02:51:13) |
9.大切な友が大切にしている映画なので、1点オマケ。 【おばちゃん】さん [映画館(字幕)] 5点(2004-04-04 08:21:59) |
8.まさに「映像」で魅せる映画。これこそ近年の邦画が得意とする手法ではないだろうか?この作品はそれを知らしめた一作といってもいい。派手な音楽も過剰な演出もない。ただ淡々とした日常の中に流れていく様々な事件、マイナスだったりプラスだったりするそのエネルギーがリアルだと私は感じた。環境に負ける者もいれば立ち向かう者もいる。単なる起承転結で終わらない構成は、私たちの人生そのものである。そう思わせてくれる独特の世界観がある。 【HARVEST】さん 5点(2004-01-26 23:11:39) |
7.「14歳の、リアル。」のキャッチコピー。これのお陰でこの映画の評価を下げざるを得なくなった。14歳の「陰」ばかりを撮って「陽」を写さないで「リアル」って言うなよ。結局「センター外にたむろう女子高生」ばかりしか取り上げないマスコミと一緒じゃないか。現実はこの作品ほど一面的じゃないし複雑だよ。つくりものは所詮つくりもの。この映画を観て共感はできるかもしれないけど、これが「ほんものの14歳の全て」と言うかの如く、観客に刷り込みを行いかねないコピーには傲慢さを感じる。 【しゃらら】さん 5点(2004-01-09 12:09:37) |
6.皆さん言われている通り、中学生って設定はかなりキツイものがあるかと・・・。私は共感できないクチでした。星野がグレちゃった展開が早すぎた気がします。あと、「これで終わりかよ!」ってツッコんでしまった。でも音楽と映像はきれいでした。カイトが飛んでいるシーンがほんとにきれい。 見終わった後の疲労感はかなりキツイ。某後味の悪いオーストリア映画を軽く越えた。 【ヨッシィ】さん 5点(2003-11-11 04:04:48) |
5.一言でいえば 岩井俊二の自慰映画♪だが?しかし?観終わった後で何か表現できない感情が残る作品。決して、現実のて14歳の現実を描写しているとは思えない。リリィ・シュシュに全く魅力を感じない。映像部分は、『これぞ、岩井だ!観てくれ!』ってカンジのオンパレード。だから音楽と映像の一体感がない。救いようのない登場人物達。それを不快感といえばそれまでだが、何か脅迫観念を抱いてしまう・・・は? もしかして、観たものにそう思わす事が岩井監督の狙いなのか??しかし 決して 傑作とは思わないし、この作品を見て人生観が変わる事はない映画!!! |
4.複数の人物がリリィ・シュシュなるアーティストを中心に回っている、日本版「愛と悲しみのボレロ」(ちょっと違う?)。あと、導入部がなんともネガティブすぎて…。 【しゅう】さん 5点(2003-04-26 20:15:31) |
3.今の若者のなんだかわけのわからん感じは出てたかもしれないが、だからといってそれを延々見せられるとだんだん腹立たしくなってくる。 【あろえりーな】さん 5点(2003-03-24 23:02:04) |
2.あんまり理解できなかったけど、ほとんどのキャラにこんなやつ学校にいたな、と思わせるだけのリアリティがあった。援助交際してる女子が「空飛びたい」と言うと、セリフじゃなくて本当に思ってるような錯覚をした。自分のせいで髪を剃った女子の後ろで蓮見が嘔吐するシーンも、これは吐くよなという感じ。すごく自然。ただ同じような顔の子がたくさんいて見分け切れなかった。 |
1.ぼくも、ローティーンの時(ついこの間)作中の少年たちに近いところがあって、いろいろあったし、傷ついていると感じたこともあったので、少年少女たちの痛みは感じ取ることは、多少はできたと思う。しかし、この作品は、少年少女の痛々しさを剥き出しにする様子が羅列されているだけのように思い、ストーリー性は感じられなかった。個人的見解だが、痛ましさと言うのは、痛みをこらえ、痛みと戦っていたりする様があってこそ、周囲に痛ましさが沁みてゆくものだと思う。だから、今作のように、痛みをさらけ出すようにしては、沁み入るというよりは、見せ付けられただけのように感じてしまう。確かに、節々に痛みをこらえているとも取れる部分はあったが、結局自殺してしまったり、殺人を犯してしまったりと、あまりにも安易な展開に流れてしまい残念でならない。これで、「痛々しさが伝わって~~~」とか「心を動かされた」などと言っている人が、本当に少年少女の傷に気付いたのだろうか・・・?と考えてしまう。この作品は、内容が深いですよね。少年たちの傷が、どこから発生したか、わかってくれる人って、いるのかな?男性が、出産の痛みを理解できないのと同じじゃないかな?(なんちゃってぇ)。14歳を患った経験があるぼくは、そう感じました。 【少年】さん 5点(2002-11-13 22:32:41) |