5.子供の頃に観た『ターミネーター』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズなど一部例外を除いて基本的に外国映画は字幕派の僕ですが、これは吹替えで観てよかった。確かに浜ちゃんの吹替えは一部棒読みだったりでイタイ部分もあるにはあるが、あのシュレックというキャラに対しては完全にはまり役。あの関西弁にしてもまるで彼が別世界の住人であることを示しているようでこれまた正解だと思う。ストーリーも単純ながら小ネタ満載で非常に楽しかったです。 【とかげ12号】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2007-09-08 19:42:28) (良:1票) |
《改行表示》 4.皮肉の効いたお伽噺。でも、ちょっといい話だったりもする。 キャラの質感がいいし、動きにも切れがある。 全体的によく出来た良質のアニメだと思う。 フィオナ姫が余りにもうちの奥さんに似てるので驚いたんだけど、 言ったら怒られそうなので黙っておくことにした。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 8点(2007-07-02 20:52:52) (笑:1票) |
3.映像を見ているだけで幸せな気持ちになります。ストーリーも可愛くて好き。ただ、浜ちゃんの声は合わない、、、。もっとドスの効いた太くて低い声じゃない? 【カルーア】さん 8点(2004-08-30 20:16:42) (良:1票) |
2.おお!強いお姫さまっていうのが、今風だねえ!マーフィー・トークのドンキーも良かったが、あたしは、ドラゴンの純情さにゃ涙が出たよ。岩の陰(デッカイもんで)でコッソリ涙ぐんで「アタシ貴方より大きいし火も噴いちゃうけど、貴方のことが好きなの。ごめんね」って。 ディズニーの古典キャラで遊んでくれたのが楽しかった。白雪姫とシンデレラが花嫁のブーケを奪い合う場面なんか、拍手喝采。 【ぶんばぐん】さん 8点(2002-05-01 15:46:51) (良:1票) |
1.兜を外したシュレックの顔を初めて見たときのフィオナ姫のなんとも複雑な表情が、後の彼女の秘密を知る上での伏線となっていた訳で、結局のところこの作品の主要な登場人物は、自分の容姿に少なからずコンプレックスを持っているのだが、自分も人並みに幸せになりたいという気持ちも共通の願いでもある。で、表面的な美醜に捕われていると本質が見えてこないという戒めを、きっと作者は言いたかったのだろう。しかしそう言った「美女と野獣」や「ノートルダムの鐘」に一脈通ずるテーマ性よりも、やはりこの良く出来たエンターティンメントとしてのアニメを存分に楽しむのが正しい鑑賞の仕方だと思う。とりわけ姫を城から救出するくだりがやはり面白く、アニメならではの醍醐味がここにはある。そして何と言ってもこの愛すべきキャラのシュレックを始めとする様々な登場人物たちの表情の豊かさには、CG技術の進歩とは言え驚嘆するばかりだ。 【ドラえもん】さん 8点(2002-02-03 17:17:57) (良:1票) |