夢のチョコレート工場の投票された口コミです。

夢のチョコレート工場

[ユメノチョコレートコウジョウ]
Willy Wonka & the Chocolate Factory
1971年上映時間:100分
平均点:6.96 / 10(Review 51人) (点数分布表示)
コメディファンタジーミュージカルファミリー小説の映画化グルメもの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-03-31)【S&S】さん
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監督メル・スチュアート
キャストジーン・ワイルダー(男優)ウィリー・ワンカ
ジャック・アルバートソン(男優)ジョーおじいちゃん
ピーター・オストラム(男優)チャーリー
ジュリー・ドーン・コール(女優)ベルーカ
ロイ・キニア(男優)ベルーカのお父さん
ギュンター・マイスナー(男優)アーサー・スラグワース氏
安原義人ウィリー・ワンカ(日本語吹き替え版)
瀧本富士子チャーリー(日本語吹き替え版)
石森達幸ジョーおじいちゃん(日本語吹き替え版)
長嶝高士(日本語吹き替え版)
谷口節(日本語吹き替え版)
原作ロアルド・ダール「チョコレート工場の秘密」
脚本ロアルド・ダール
音楽ウォルター・シャーフ
レスリー・ブリッカス
作詞アンソニー・ニューリー
撮影アーサー・イベットソン
特撮ローガン・フラジー
ジム・ダンフォース(アニメーション担当)
あらすじ
「門はいつでも閉じっぱなしで、誰もそこから出てきたことは無い」…謎に包まれたウィリー・ワンカのチョコレート工場。学校の帰り道に前を通るたび、チャーリーはワンカの工場を不思議に思うのだった。そんなある日、ワンカは、チョコレート工場への招待券となる“金色のチケット”をたった5枚、自社チョコレートに入れた事を発表。ワンカのチョコレートは飛ぶように売れ、日ごとにチケットは見つかっていく。チャーリーはチケットが欲しくて欲しくてたまらないのだが…。原作は、ロアルド・ダールの『チョコレート工場の秘密』。
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【口コミ・感想】

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9.《菓子製造にまつわるネタバレ注意!》まさか!と思うかもしれませんが、少なくとも数年前まで、お菓子の製造には間違いなくウンパルンパ族が関わっていました。かつてとあるパン工場でアルバイトをしていたとき、僕自身が実際にウンパルンパ族のとんでもない職人技を目の当たりにしたのですから、間違いありません。ご存知ですか?“まるごとバナナ”。あのバナナの皮を誰がむいているのか、考えたことがありますか? もちろん、ウンパルンパ族です。彼らは両手に一本ずつバナナをつかむと、一瞬のうちに二本のバナナをむいてしまうという凄いテクニックを持っているのです!! ♪ウンパ(2本)♪ルンパ(また2本)♪へパディ~(そのうえ2本)♪ドゥ~(さらに2本)と、リズミカルかつスピーディに大量のバナナをむいていく彼らを前に、僕はただ茫然と立ち尽くすしかなかったことを覚えています。 《蛇足》すべてのバナナをむき終えた後、僕は勇気を振り絞り、彼らのひとりに「アナタは一体何者なんですか?」と尋ねました。彼は「ワタシハレオナルド。ブラジルジンデース」と答えました。「ブラジルデハダイガクノセンセーヤテマシタ」とも。僕は彼のたどたどしい日本語を聞いて思いました。「ウンパルンパ族は嘘が下手だなぁ……」
Pewter Allさん 5点(2004-05-03 05:25:30)(笑:5票)
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8.ディズニーチャンネルで放送していました。  放送の前に予告を見たときの感想は「うぐっ」、「ぐひゃっ」、「いぎゃっ」。 色彩と登場人物、出てきたものすべてが気持ち良くなかったけど全編通して見たら大好きになった。  子役さんたち演技が巧すぎてあの女の子なんて秒速で嫌いになれちゃう。  大人も大人で、子供に振り回されてオロオロしたり、ワクワクしたりガッカリしたり怖がったり忙しい。 あの男の子のおぢいちゃんは身体が不自由ではなかったのか、夢に見た欲しかったものが手に入ったらスリッパを履き、杖をついて、前進、後退、スキップ、ジャンプ。もう杖も要らなくなった。  ナレーションや登場人物の過去の説明をしなくても伝わってくる、「映画」だね。
すぴねかさん [地上波(字幕)] 9点(2024-06-08 19:02:41)(良:1票)
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7.《ネタバレ》 3点か4点かで迷ったんですが、ずいぶんと平均点が高いですね。心に響かなかったので驚いてます。   まず、全編ちゃちな美術で白けた。一見デパートの子供広場。チョコレートの川を渡る船や炭酸で進む自動車などの乗り物も想像力に乏しく、時代を感じてしまう。どうせファンタジーならもっと荒唐無稽なイメージに浸りたかった。   最大の欠点は、観ていて「チョコレートを食べたい」という気持が湧いてこないこと。冒頭のお菓子の加工場面にはわくわくしたのに、後半になるとむしろ食べたくなくなる(不味そう&製造過程が汚い)。せっかくチョコレート工場を舞台にしてるのに、お菓子の美味しさ、素敵さといったものが伝わってこない。この辺はディズニーの短編と比べると表現力に雲泥の差がある。    また【皮マン】さんご指摘の通り、ミュージカルのつまらなさは目も当てられない(『ウンバ・ルンパ』は例外)。盛り上がらないことこの上ない。子供向けの作品はとりあえずミュージカルやっときゃいいとでも思ったのだろうか?   結末も納得行かない。お金持ちになるだけならまだしも、この少年からはチョコレートに対する愛情があまり伝わって来ないので、工場を継ぐ資格があるとは思えない。しかも普段は良い子だけれど工場ではいたずらもしていて、それなのに他の子供よりも罰が甘い。そもそも拾ったお金をネコババしている。テレビの観すぎは戒められて、拾得物横領はOKって…な~んか変。   大体さ、この映画で言う「いい子」って、命令を聞くだけの扱いやすい優等生、独善的な大人の押し付ける理想像に過ぎないんだよね。ワンカが子供を後継者に選んだ理由も、「大人は言うことを聞かないから」。だけど生意気で元気な子供だって可愛いし、大人を困らせるようなやんちゃな子供ほど大きな可能性を秘めているもの。  躾、教育が大切なのは当たり前。しかし行き過ぎれば子供から自主性を奪い、大人の押し付ける型にはめ込んでしまう危険があるのも確か。「ウンバルンパのようになりましょう」という歌が繰り返し登場するけど、そのウンバルンパとはみんな同じ顔をした奴隷でしかない。  この映画は教育というもののグロテスクな側面を体現している。自分の子供にはみせたくないという意味で、ファミリー映画としては致命的です。
no oneさん [DVD(字幕)] 3点(2006-02-06 01:14:34)(良:1票)
6.「チャーリーと~」を観た後に、こちらがあることを知り、早速レンタルで見ました。なんたって30年以上前の作品です。正直、そんなに期待していませんでした。…が。いやー、すごいなあ! こちらはこちらで、しっかりと世界観が作られているではありませんか。もちろん、色彩やセットは、現在のものよりもチャチなのは仕方ないですが、それでもCGのない世界をあれだけ作り上げているのにびっくり。それに、やはり細部は違うんですねえ。まだ原作を読んでいないのでどうとも言えないのですが、「こちらの演出の方が面白いな」と思える部分もたくさんありました。どんどん字の小さくなる契約書なんて最高(笑) チャーリーもいけないと言われたことをした…ってのは、子供心に共感しやすいですね。それにそれを試していたというウォンカは、大人の理解しやすい工場の経営者でした。ジョニー・デップの方は本当に「子供のまま大きくなった、人とのつきあい方の分からないチョコレート作りだけが好きな変人」に表現されてたんで(それが好きだけど)。そして、ウンパ・ルンパ! 歌のキャッチーさは、単純なだけに、もうこちらの勝ち! 頭から離れないよう。
ちゃいちゃいさん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-24 11:05:55)(良:1票)
5.チョコレート工場へ行くはずが着いた先は泥人形系見世物小屋!どうにもうすぎたない色彩設計。こんなところで作られた食品は絶対に喰いたくないぞ。この手の制作側の思いがまるはずれの異形の作品はちんまりまとまった作品より結果的には面白い場合が多かったりする。しかし本作はミュージカル仕立てでありながら肝心の唄がスコア、歌詞ともにまったくつまらないという致命的な欠陥を持っている。特に歌詞はあまりに説明的に過ぎて想像力のかけらも感じられない。んなばかな。楽曲の良さがあってこそ‘演者がいきなり歌い出す’なんていうおぞましいフォーマットをやっと許容できるというのに。歌パートに入るとそれまでの昂揚感がいちいちしゅるしゅるしぼんでしまうなんていうミュージカルは初めて見た。アリス式の不条理譚に勧善懲悪を持ち込んだ点もいただけない。意味なしはすっぱりきっぱり意味なしでないとイカーン。
皮マンさん [DVD(字幕)] 3点(2005-09-10 15:06:31)(良:1票)
4.♪ウンパ ルンパ ドゥパディ ドゥ…ダメだわ。 もう頭から離れない…。 タイトルから受けるファンタジーな感じとは違って、実際はけっこう毒吐いてる感じでとってもステキ。 子供をしつけるためのお話なのかしらね? 最近は特に可愛げのない憎ったらしい子が増えてるから、小学校なんかで見せたらどうかしら?なーんて。 でも子供だけじゃなく大人に対する教訓もしっかり感じられるわよね。 小さな人たち(この言い方セーフかしら?)が「子供がワガママなのは親が悪いんだ」みたいに歌ってて…ホント我が意を得たり!って感じ。 ギャーギャーわめく子供を叱りもせずに放ってる親を見たら横でコッソリ歌ってやるわ!! ♪ウンパ ルンパ ドゥパディ ドゥ…
梅桃さん [地上波(字幕)] 7点(2005-01-30 14:08:44)(良:1票)
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3.ディズニーランドの「イッツ・ア・スモール・ワールド」にブラックな味をふりかけた、大人でも楽しめる(ある意味)ダーク・ファンタジー。お子さんのしつけにも最適かもしれません。ふと思ったのですが、あのチケットゲットするためにビックリマンチョコみたいに肝心のチョコ捨てた人多いんじゃないか?そんなこと気にしても意味ないけど・・・リメイク版、期待してるぜ、バートン! 
シェリー・ジェリーさん [映画館(字幕)] 9点(2004-12-19 18:09:19)(良:1票)
2.いやはや、生意気なガキだったなぁー。点になっちゃったのは驚きです(笑)。普通に考えると明らかにへんてこな映画ですが、どんな子供もこれを見れば良い子になること間違いなし。
あろえりーなさん 6点(2003-03-27 00:58:00)(笑:1票)
1.小学生の時に読んだ原作が いまだに大好きで ずっと忘れられなかった作品。映画は今回始めて見ました。原作に忠実ですごくおもしろかったけど 子供の映画なのになぜか吹き替えがない!しょうがないから小2の娘に 全編 字幕を読んでやりました。あ~ 疲れた。 
ワンカさんさん 8点(2002-12-04 13:32:03)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 51人
平均点数 6.96点
000.00%
100.00%
200.00%
335.88%
447.84%
559.80%
6713.73%
7917.65%
8917.65%
91223.53%
1023.92%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.33点 Review3人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.71点 Review7人
4 音楽評価 8.30点 Review10人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

1971年 44回
作曲賞(ドラマ)レスリー・ブリッカス候補(ノミネート)歌曲・編曲賞
作曲賞(ドラマ)ウォルター・シャーフ候補(ノミネート)歌曲・編曲賞
作曲賞(ドラマ)アンソニー・ニューリー候補(ノミネート)歌曲・編曲賞

【ゴールデングローブ賞 情報】

1971年 29回
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ジーン・ワイルダー候補(ノミネート) 

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