10.おばあさん!!いきなり開くのはやめなさい!!完成度は抜群に高い。いかんせん第6感が邪魔しちゃった。 【ようすけ】さん [映画館(字幕)] 8点(2002-09-21 18:50:41) |
9.落ち・・・私読めなかった。。ここの書きこみ見てると、読めたという人が多くて、、私ってニブイの!?それにしても、ニコールやっぱりキレイ!!大好き。 【think】さん 8点(2002-09-12 23:57:04) |
8.本来なら恐怖を煽る常套手段として、夜中に雷鳴を轟かせるといった効果が典型的な例として挙げられるのだけれど、昼間の窓から射す光によってその恐怖感を出すという手法は、まさにこの作品のモチーフである、“逆転の発想”そのものだ。それにしても、窓にカーテンがないことで強烈なサスペンスを演出した映画って、おそらくこれが初めてなんじゃないかな。結末を悟られまいと、子供たちが光アレルギーだという設定にしたのも、トリックとしては実に巧妙だし、自分たちが死んでいることを自覚していない、浮遊霊たちの哀しみも十分に伝わってきて、実にクオリティの高い作品だと思う。スペインに天才多しだが、アメナーバル監督もまさしくその一人だと印象づけられた。個人的にはこういうタイプの作品は、あまり詮索しないで観たほうが楽しめるのでは・・・と思うのだが。 【ドラえもん】さん 8点(2002-06-22 23:39:10) (良:2票) |
7.ニコール・キッドマンみたいにきれいな人は、キレててもきれい(疲れた顔は中島みゆきを彷彿させるのは気のせい?)。そんな彼女のキレた美しさや、古いお屋敷の雰囲気は、映画館の大画面で見るからこそ、味わうことができます。諸事情により部屋の中は真っ暗だし。ラストのオチは途中で想像できたけど、その展開の仕方も楽しめる映画でした。 【みょんみょん】さん 8点(2002-05-12 12:17:11) |
6.なかなか級の怖さでした。1つ目のオチでは寒気がし、2つ目のオチでは寒気を通り越して絶句しました。こりゃ傑作だ。同じ「ラストは言わないでください映画」のシックスセンスよりも楽しめたことは確実です。 【プレデター】さん 8点(2002-05-11 17:29:37) |
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5.多分にヒッチコックを意識したであろう演出方法は例えばデ・パルマのような余剰感は無いぶん上品かつオーソドックスであるが、恐怖の基本である暗所と閉所に登場人物を限定させる状況設定の上手さや、静寂とノイズが交互に織り成すことにより生じる緊張感等でラストまで退屈することは無い。話題のオチについてだけど、ご多分に漏れず語りたいが、語ってしまえばいかにも無粋ということは分かってんだけど・・・少しだけネタバレあるけど勘弁してね。主人公が例の状態となってるせいで某ヒット作と比較されがち、というかどうしたって思い出してしまうのはしょうがないんだけど、厳格なカソリック教徒であるがゆえに確信を持っていた世界観及び実存が根底から覆るというダイナミックさはそのまま冒頭で語られる例の神が7日間で世界を創造したという「創世記」に直結し、ラスト5分で創造されてしまった異世界(アザーズ?)を突きつけられる観客の「ヤラレタ感」は他に類はない、と言って良いと思うし、某監督は本作を見て先駆者の余裕を浮かべるどころか、大いに嫉妬するに違いない。N・キッドマンも素晴らしい。 【ダイ】さん 8点(2002-05-07 20:53:44) (良:1票) |
4.ずいぶん前にこの映画の評論かなんかよんで、ネタバレ(もろじゃないけど、フツーわかるよーな言い方)されたから、ネタはなんとなく予想できてたんですが、それでもムムムと思わされるところがさすが。この監督ってこういうパラレルワールドというか世界観の交錯がお好きなんでしょか。なんにしても、深い世界観で脱帽。あぁぁぁ~ニコールキッドマンってばやっぱりスタイルええよなぁ~、これにも脱帽。 【ちっちゃいこ】さん 8点(2002-05-05 23:48:52) |
3.途中でニコールキッドマンが旦那に再会するシーンあたりで(もしや?)と思った。で、その確信が段々と・・・・。ラストを見てもわからない映画ではなく、きっと誰もがラストを見て気持ちよく映画館をあとにできるのではないでしょうか・・見終わったあとで伏線を探すのが楽しかったです。 【SHU】さん 8点(2002-04-30 10:24:53) |
2.<ネタバレあります!>ほほう、なるほど...そういう手があったか!としてヤラれました。古典的なホラーの演出を踏まえながらも、逆転の発想で観客のド肝を抜くあたりはさすがとしか言い様が無いです。まさか全員が○○○だったとは!!怖いだけのおばけ屋敷的な作品というわけではなく、母と子の間に隠された悲しい物語をしっかりと描いています。ただ、中盤で登場する戦地へ行ったまま消息がつかめなかった夫との再会のシーンはあまり効果的では?と思いました。真っ暗な部屋でぼや~っと不気味な顔が浮かび上がったかと思えば電気をつけると実は絵画だったり、写真たてを取り除くとその後ろにまた女性の写真があったりとよーく観てないと判らないところまで注意を払っているところが感心です。当然ラストへの伏線も忘れず張り巡らせているので、何度観ても飽きないです。この映画を観た後にはもしかして我が家にも...なんてことを思ってしまいぞぞ~っっと寒気がしました。監督自信が作曲したBGMも恐ろしくそして悲しい雰囲気を盛り上げてくれます。このアナメバール(アナメーバル?)監督の才能に酔いしれて下さい。 【さかQ】さん 8点(2002-04-30 00:01:05) |
1.背筋ぞくぞくものでした。あのラストは予想できなかった、、、そう来るとは、、、、アメナバール監督は、今後間違いなく有名な監督の一人になると思います。 【あろえりーな】さん 8点(2001-11-06 18:23:19) |