12.ロマンロランいわく「社会的不正や非人道を代償にしなければ、祖国を持つことができないのなら、そのような祖国は私にはいらない」だからというわけではないけどなんだか感動しないね~ 【るんるん】さん 2点(2002-09-13 07:17:44) (良:2票) |
11.主人公がすぐに女とセックスしすぎ! 幼なじみの村娘は再会後、2回会っただけでプロポーズ!→女の方もあっさりOK!!→セックス。 イングランドのお姫様とも2回会っただけ、しかもほとんど会話なし!→でもあっさりセックス。 なんだよそれ・・・。作品のテーマは主人公の勇気らしいですが、勇気よりも主人公のモテっぷりに驚愕です。なんでそんなに簡単にやれちゃうんだよぅ。 それとも勇気があれば私もモテるんでしょうか? メル・ギブソンのようにイケメンではありませんが。
しかし、あまりに主人公のリア充(?)ぶりに、物語の最初から主人公に感情移入できなかったのは自分が非リア充だからでしょうね(笑)
さて、話はイギリスの歴史もの。 歴史ものと言えば、我々が日常目にするのは日本のものばかりだが、イギリスの歴史ものというならそれだけで面白い。 当時の衣装、町並み、生活、そういうのを見るだけで楽しい。知的好奇心が満たされる。まずそれが大きかった。 話としては、まあ迫力はあってそこそこ楽しめる。 まあでも、もう少しドラマが欲しかったかな。 【椎名みかん】さん [DVD(吹替)] 6点(2016-07-23 22:34:00) (笑:1票) |
10.映画館で打ち震えるほど感動したのを今でも覚えています。 あまりにも感動して帰り呆然として帰った記憶があります(笑)。 【NEW NEO】さん [映画館(字幕)] 10点(2010-12-11 23:29:16) (良:1票) |
9.僕は最後の「フリーダーム!」を「フリーザー!」と言ってもらうよりも、「マンダーム!」と言ってもらうほうが嬉しい。 【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-10-31 19:47:15) (笑:1票) |
8.歴史はハリウッドの資本と人間により捏造される。<追記>先のレビューでは言葉足らずなので以下追記を。一言でいえば単純な映画である。中世ヨーロッパの歴史は、単純に正義の英雄と悪の権力者で区別できるほど単純なものではないと思う。メル・ギブソンが歴史上の人物に自分を重ね合わせて陶酔している印象が強い。本来ならウィレム・ウォレスそのものを描かなくてはいけないのにメル・ギブソンの個性が出過ぎてしまっている。歴史の浅いアメリカ人に分かりやすくする必要があるのだろうが、中世ヨーロッパに対する造詣も敬意もあったものではない。 【Copperfield】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2004-09-15 17:13:34) (良:1票) |
7.おしりペンペンに矢が刺さるシーンは好き。 【コジコジ3】さん 5点(2004-06-25 06:14:44) (笑:1票) |
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6.スプラッター映画かと思うほど、痛そうな映画。メル・ギブソンのそこら辺の感覚は、「パッション」で炸裂している。 【マックロウ】さん 6点(2004-06-18 15:42:02) (良:1票) |
5.とても悲しくて鬱な映画。最大の敵が英国王ではなく、味方の欲や自己保身であるところが何ともやり切れない。憎むべき老人たちが寿命で死のうとしてるところもやり切れない。何から何までやり切れない。見事。 【ラーション】さん 9点(2004-04-14 01:00:04) (良:1票) |
4.メル・ギブソンはそのケツあごっぷりから避けていたのだが、これはほんとにやられました。こんなに観終わってスッキリとした感動の涙が出る映画はないです。けど決してお涙頂戴でもないです。観なきゃ損! 【デルトロ】さん 10点(2004-03-31 04:37:55) (笑:1票) |
3.私の中のベストムービーです。この映画に影響されスコットランド行って来ました。一人の男の熱い思いがここまで伝わってきた映画は他にありません。大迫力の戦闘シーンは圧倒だし、バグパイプの音楽がスコットランドの悲しげな雰囲気を非常に表しています。人によっては全然駄目みたいですね。友人に勧めたところ、何がいいのかまったく分からないと言われました。他の映画は何を言われても動じませんが、この映画に駄目だし出された時は悲しさ+怒りでいっぱいでした。。。 【もらい泣き】さん 10点(2003-08-27 11:52:08) (良:1票) |
2.私の中で不動のBEST1です。この先もこれを越える作品ができるとはとても思えない。この作品を見たときの感想を言葉で表現することは難しいと思っていたのですが、【ヨアキム】さんの「魂が震えるような感動」、に同感。これでも物足りないくらい。呼吸困難になって死んでしまうんじゃないかってくらい、まさに号泣しました。映画であそこまで骨抜きにされたのはあの時以外経験がありません。数日間は作品の世界にとらわれたまま呆然とし、ある種の興奮状態で眠ることができなくなりました。作品に対する純粋な感動、プラス非常にさまざまなことを考えさせられたました。印象に残る場面は数々ありますが、あえてあげるなら… LittleウィリアムにLittleミューロンがあざみの花を手渡す場面。(あの美しさと切なさは絶品。もう演技という範疇を超えてる!)ブルースに裏切られたと分かった時のウィリアムの表情(ブルースのせりふにもあるけどまさに胸が引き裂かれる…)。戦場の跡をさまよい崩れ落ちる時のブルースの表情。最後の「FREEDOM!!!」は言うに及ばず。今でもメロディーを口ずさむだけで泣けてきます。ビデオを所有してますが、見るときはかなりの覚悟を決めて見ます。見ると必ず切なくなるから… ちょっと悲しいのが私の周りにこの映画を評価してくれる人がいないということ。なんでかなぁ??? 私の一人よがりなのかなぁ… この感動は万人に共通のものではないのかなぁ… でもこちらのページで同じように感じた人達の存在を知って、とてもうれしくなりました。それでもあんなにもすばらしい作品だと思うのに、そのわりに投稿者数なんか少ないですね…? 【ちび】さん 10点(2002-04-20 22:03:27) (良:1票) |
1.12世紀をモデルにしているため、「民主主義を勝ち取るための戦い」というニュアンスはない。にも拘らず、この作品では、「戦いは、あくまでスコットランドの自由を勝ち取るため」だ、と少々強引で無理のある台詞だけが先行してしまい、結局のところ英雄的主人公が行っていることは、戦いと言う名を借りた”殺人”なのではないだろうか?地元の貴族たちに裏切られ、最後は処刑される主人公「ウィリアム」。しかし何度も危険に会いながらも、この主人公も周りの男たち、そして皇太子妃においても、その悪玉を一思いで殺せるところまで行きながらその機を逃している。また王をはじめとする悪玉たちも、「ウォレス」を始め反乱軍の首謀者が目の前にいるにも拘らず、みすみす見逃してしまう。それは何か企みがある訳ではない。最近のハリウッド映画になくてはならない、緊迫感、スリルが欠けていたように感じた。それが戦闘シーンについても、殺すか殺されるかの、ただの殺し合いにしか映らない。この作品には、優れた映像のリアリティさがある。しかし、この”映像美”が無ければ、ただの、それこそ「戦争ゴッコ」に終わっていたのかもしれない。 【☆】さん 8点(2001-02-05 06:19:41) (良:1票) |