11.ウディ・アレンの中では一番好きな映画。特にオリーブの監視役に過ぎなかったチーチが演劇に口を入れてからは、舞台劇だけでなく映画そのものも生き生きしてきたように思った。ストーリー自体おもしろいが、登場人物それぞれに強い個性があり、それが見事に表現されているように思う。ただおもしろかった割にはラストがいまいちに思える。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-11-10 22:45:04) |
10.いわゆるバック・ステージものとしては、まれに見るほどの面白さ! また星の数ほどあるコメディ映画の中でも飛び抜けた完成度の高い脚本です。そして脇を固める三人(ウィースト、バルミンテリ、ティリー)の個性あふれる演技が楽しい。普段は癒し系の役柄が多いD・ウィーストですが、派手な大女優を見事に演じていてオスカー受賞も納得です。アレン・コメディの最高峰と言えるでしょう。 【S&S】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-04-02 00:47:07) |
9.アレン監督は好きです。テンポもいいですし、何気にキャストが豪華。安心して観られました。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-02-02 11:02:25) |
《改行表示》 8.さまざまな場面にちりばめられるユーモアの味が良かったです。テンポも良いし素直に楽しめました。 私は舞台を見たことがほとんどないんですが、舞台好きな人ならもっと楽しめるかも知れません。 ただし 折角こういう映画なので、ラストはもう一ひねり欲しかったです。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-02-01 12:58:26) |
7.正直、「カメレオンマン」以来初めてウディ・アレン作品を楽しいと思いながら観終わることができた。かつてのクローズドされた私小説的世界から、開かれた作風への突破口ともなった気がする。以前のウディの自虐的な語り口が良い面で花開いた感じ。設定一発モノのシチュエーションコメディだが、右往左往する人々のおバカで人間臭いところが良い。ウディ・アレンからセンチメンタリズムを差し引くと、人間の本性をあっさりさらけ出したおバカなコメディが出来上がる。楽しい映画。 【anemone】さん 8点(2003-11-29 17:24:58) |
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6.ウディ・アレンの久方ぶりのヒット。 【如月CUBE】さん 8点(2003-09-23 01:18:15) |
5.設定はありふれているのに、この作品に登場する役者一人一人が確実に物語を面白くしている。中でも元大女優と殺し屋の貢献度は計り知れない。この二役を演じたチャズ・パルミンテリとダイアン・ウィーストはもう拍手モノでしょう。もしこの映画にウディ・アレンが役者として出ていたらどうなってたんだろう、、、なんて考えてしまいました(笑) 【wood】さん 8点(2003-08-10 16:21:30) |
4.ジョンキューザックはちょっとミスキャストかな。でもパルミンテリは絶品。この人、俳優でなおかつ自分で戯曲も書いてしまうという、とんでもない才人だそうですね。まいりました・・・。 【ひろみつ】さん 8点(2003-06-22 21:45:15) |
3.チャズ・パルミンテリ、ダイアン・ウィ-スト、ジム・ブロードベントの縁起が良い!!!そしてジョン・キューザックのマヌケなツラがこれまた良い!!!確かに『映画』の好きな人は是非見るべきかもしれない。 【いかりや800】さん 8点(2003-02-12 03:39:55) |
2.舞台の内幕とギャングの世界をユーモラスに皮肉をこめて描いた秀作。セットや衣装も贅沢だ。脚本も見事で、飽きさせない。アレンの分身、新進作家役のジョン・キューザックを翻弄するギャングのチャズ・パルミンテリ、全くの大根役の、ジェニファー・ティリーの下手な演技がいい。とくにこの映画で秀逸なのが、嘗ての花形女優で、今はわがままな過去の大女優を演じたダイアン・ウィースト。彼女が劇中で連発するわざとらしい「何も言わないで!」にはその都度爆笑した。自らのイメージを逆手に取った、ウィーストらしからぬ大女優という役(失礼。彼女はいい女優だ)彼女は、日常の何気ない出来事や雰囲気、心の動きを、さりげなく醸し出すことができる人。これはとても難しいことだ。どちらかといううと庶民的なイメージの強い彼女。そんな彼女の大女優ぶりは必見の価値あり。 【ノブ】さん 8点(2003-02-05 12:14:55) |
1.おもしろい 欲望と愛情。 【たらこ】さん 8点(2001-05-02 12:16:32) |