2.あら、皆さん評価低いですねぇ。私は、この作品、猿の惑星シリーズの中では、好きな方に入る。猿の奴隷化、そしてそこからの氾濫に話を持ってくるあたり、発想の転換がおつ。1972年まさにアメリカの黒人の公民権運動が盛んとなっている時期に社会性をついていて革新的なんではないかと思います。SFというよりむしろ社会小説を読んでいるような雰囲気を醸し出している。この映画をはじめて見たとき、「猿の惑星」がこんな展開をしていくなんて、非常に驚きました。 【あまね】さん 6点(2004-09-19 20:54:09) |