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作品情報 フ行
復活の日の口コミ・評価
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(レビュー・口コミ)
復活の日
[フッカツノヒ]
VIRUS
1980年
【
日
】
上映時間:156分
平均点:6.70 /
10
点
(Review 88人)
(点数分布表示)
公開開始日(1980-06-28)
(
ドラマ
・
サスペンス
・
SF
・
医学もの
・
パニックもの
・
小説の映画化
)
新規登録(不明)【
シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2025-03-26)【
イニシャルK
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監督
深作欣二
助監督
手塚昌明
吉田一夫
演出
左近允洋
(日本語吹き替え版【TBS】)
キャスト
草刈正雄
(男優)
吉住周三(南極日本隊)
渡瀬恒彦
(男優)
辰野保男(南極日本隊)
夏木勲
(男優)
中西隊長(南極日本隊)
千葉真一
(男優)
山内博士(南極日本隊)
永島敏行
(男優)
松尾明正(南極日本隊)
森田健作
(男優)
真沢隆司(南極日本隊)
角川春樹
(男優)
隊員(南極日本隊)
高月忠
(男優)
隊員(南極日本隊)
オリヴィア・ハッセー
(女優)
マリト(南極ノルウェイ隊)
ジョージ・ケネディ〔男優・1925年生〕
(男優)
コンウェイ提督(南極アメリカ隊)
ボー・スヴェンソン
(男優)
カーター少佐(南極アメリカ隊)
チャック・コナーズ
(男優)
マクラウド艦長(ネレイド号乗組員)
グレン・フォード
(男優)
リチャードソン大統領(アメリカ)
ロバート・ヴォーン
(男優)
バークレイ上院議員(アメリカ)
スチュアート・ジラード
(男優)
マイヤー博士(アメリカ)
ヘンリー・シルヴァ
(男優)
ガーランド統参議長(アメリカ)
エドワード・ジェームズ・オルモス
(男優)
ロペス大尉(各国南極観測隊)
多岐川裕美
(女優)
浅見則子(日本)
丘みつ子
(女優)
辰野好子(日本)
緒形拳
(男優)
土屋教授(日本)
中原早苗
(女優)
母親(日本)
木島一郎
(男優)
田所助教授(日本)
野口貴史
(男優)
助手(日本)
小林稔侍
(男優)
別の助手(日本)
アルバータ・ワトソン
(女優)
(ノンクレジット)
声
草刈正雄
吉住周三(南極日本隊)(日本語吹き替え版【TBS】)
渡瀬恒彦
辰野保男(南極日本隊)(日本語吹き替え版【TBS】)
夏木勲
中西隊長(南極日本隊)(日本語吹き替え版【TBS】)
千葉真一
山内博士(南極日本隊)(日本語吹き替え版【TBS】)
武藤礼子
マリト(南極ノルウェイ隊)(日本語吹き替え版【TBS】)
大宮悌二
コンウェイ提督(南極アメリカ隊)(日本語吹き替え版【TBS】)
羽佐間道夫
カーター少佐(南極アメリカ隊)(日本語吹き替え版【TBS】)
田中亮一
無線係(南極アメリカ隊)(日本語吹き替え版【TBS】)
大塚周夫
マクラウド艦長(ネレイド号乗組員)(日本語吹き替え版【TBS】)
阪脩
ボロジノフ博士(南極ソ連隊)(日本語吹き替え版【TBS】)
千田光男
ネフスキー大佐(南極ソ連隊)(日本語吹き替え版【TBS】)
田中信夫
リチャードソン大統領(アメリカ)(日本語吹き替え版【TBS】)
矢島正明
バークレイ上院議員(アメリカ)(日本語吹き替え版【TBS】)
小林清志
ガーランド統参議長(アメリカ)(日本語吹き替え版【TBS】)
緑川稔
ランキン大佐(アメリカ)(日本語吹き替え版【TBS】)
谷口節
ロペス大尉(各国南極観測隊)(日本語吹き替え版【TBS】)
滝口順平
ラトゥール博士(各国南極観測隊)(日本語吹き替え版【TBS】)
弥永和子
イルマ・オーリッチ博士(各国南極観測隊)(日本語吹き替え版【TBS】)
玄田哲章
スミノルフ少尉(T232号乗組員)(日本語吹き替え版【TBS】)
加藤正之
(日本語吹き替え版【TBS】)
村松康雄
(日本語吹き替え版【TBS】)
峰恵研
(日本語吹き替え版【TBS】)
鈴木れい子
(日本語吹き替え版【TBS】)
原作
小松左京
「復活の日」(角川文庫版)
脚本
高田宏治
深作欣二
音楽
羽田健太郎
鈴木清司
(音楽監督)
高桑忠男
(音楽監督補佐)
作詞
ジャニス・イアン
「YOU ARE LOVE」
主題歌
ジャニス・イアン
「YOU ARE LOVE」
撮影
木村大作
岸本正広
(撮影補佐)
製作
角川春樹
角川春樹事務所
TBSテレビ
制作
TBSテレビ
(日本語吹き替え版【TBS】)
配給
東宝
KADOKAWA
(2021年リバイバル)
特撮
木村大作
(撮影)
美術
横尾嘉良
小川富美夫
(美術助手)
編集
鈴木晄
川島章正
(編集助手)
冨田功
(編集助手)
録音
紅谷愃一
照明
望月英樹
字幕翻訳
清水俊二
(翻訳)
戸田奈津子
(翻訳)
日本語翻訳
額田やえ子
(日本語吹き替え版【TBS】)
その他
IMAGICA
(現像)
富山省吾
(宣伝)
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5.驚いた。何という圧倒的なスペクタクルだろうか。
2020年、“コロナ禍”の真っ只中。1980年公開のこの国産超大作を、今このタイミングで鑑賞したことは、極めて稀有な映画体験だと言えよう。
新型コロナウイルス感染症の蔓延とそれに伴う悲劇が、全世界的に収束しない今の時世において、このSF映画が描き出したパニックと世界の“終末”は、決して大袈裟ではない「予言」であり、恐怖であった。
序盤のパンデミック描写はまさに今現在の社会の有様そのものだったし、そこから展開される人類死滅の地獄絵図は、とことん絶望的で遠慮がなかった。
そして、世界の人口が南極に取り残された数百人のみとなっても、さらなる破滅の進行を余儀なくされる人類の行く末には、恐怖や憤りを遥かに超えて、只々虚無感を覚えた。
その“虚無感”は、今作同様に明確な滅亡の最中を生きる人類の顛末を描いた「渚にて(1959・米)」や、冷戦下における核戦争の危機を真摯に描ききった「未知なる飛行/フェイルセイフ(1964・米)」を彷彿とさせる。
両作とも、冷戦時代のアメリカで切実な危機感と共に製作された作品であり、傑作だった。
ソリッドに研ぎ澄まされたこれらの作品と比べると、今作は大味だし、稚拙なウェットさがあることは否めない。
ただし、冒頭に記したとおり、超大なスペクタクルを伴った映画的な圧力が、また別の魅力と価値を生み出していると思った。
地球全体を舞台にしたSF的なパニックと恐怖、それに伴う残酷と慈悲の釣瓶打ちが凄まじい。
それはやはり当時隆盛を極めた「角川映画」だからこそ仕掛けることができ、実現し得た映画企画であったろうし、監督を務めた深作欣二による絶対的な支配力がなし得た結果だと思う。
ロケーション、キャスティング、バジェット、そして映画人たちのエネルギー、映画製作におけるあらゆる規模が今現在の日本映画界の比ではなく、その“スケール感”に圧倒される。
更には、小松左京のSF小説を原作にしたストーリーテリングが、SFパニック映画としての物語性を深め、映画世界を芳醇にしている。
世界の人口が数百人になった時、それまでの人間社会の倫理観や価値観などは、一旦無に帰す。
そこには、“感情”を抑制し、生物として存続することの残酷な真意が明確に映し出されていたと思う。
「戦争」と「疫病」、それはいつの時代においても、人類の最大の“敵”であり、“弱点”そのものであろう。
むしろ人類史自体が、戦争と疫病の繰り返しによって形成されていると言っても過言ではないのかもしれない。
そうであるのならば、非力で愚かな人類には、打ち勝つすべも可能性もそもそも存在しないのではないか……。
燃え盛る巨大な落日を目の当たりにして、“男”は一人、立ち尽くす。
それでも……それでもだ。我々人類が最後の最後まで手繰るべきものは、「希望」であり、「愛」であるという帰着。
落日の絶望感に殆ど押し潰されながら、それでも男は歩み出す。
その様は、巨大な絶望に対してあまりにも無力で、脆弱に映るけれど、どこまでいってもその先に「明日」があるのだと、今この世界に生きる人類の一人として、信じたい。
「Life is wonderful (人生はいいものだ)」と言い続けることが、唯一にして最大の抗いなのかもしれない。
【
鉄腕麗人
】
さん
[インターネット(邦画)]
10点
(2020-04-26 00:06:47)
(良:3票)
(笑:1票)
4.子供の時にこの映画をどうしても見たくて、父に連れて行ってもらいました。壮大なストーリーに感動しました。人類は愚かな人間によって二度も滅びます。そして何とか生き残った草刈正雄が最愛の女性に会うためにワシントンDCから南米チリの最先端まで何年もかけて徒歩で向かいます。究極の愛です。ジャニス・イアンの主題歌も完璧です。何度見ても感動します。映画のメッセージの受けとめ方は人それぞれです。たくさんの人に見て色々と感じてほしい作品です。
【
みるちゃん
】
さん
[DVD(字幕)]
10点
(2019-09-21 17:09:37)
(良:1票)
3.学生時代にビデオで観たんやけど、それまで観た邦画の中ではグンをぬいておもしろかった記憶が今でも残ってる。なんか洋画に匹敵するくらいの壮大さは今の邦画でもちょっとないんちゃうかな。当時は邦画ってしょぼいなって感じでいたから、これ観た時もあんまり期待してなかった分、ちょっと甘く評価してるかもしれんけど、とにかく壮大さでは邦画の中ではトップクラスやと思う。また観てみたいな。今見たら評価変わるかもしれんけど。人類滅亡系の映画好きにはオススメ。邦画も結構いけます。
【
なにわ君
】
さん
10点
(2004-06-08 04:16:41)
(良:1票)
2.邦画で最高傑作だと思います。何十回観ても見飽きる事がありません。
【
gyu_yan
】
さん
10点
(2004-05-02 22:17:21)
(笑:1票)
1.ジャニス・イアンの歌と、黄昏を象徴するかのような夕日を右手に歩く草刈正雄のボロボロな姿の影が、今も印象に残っています。当時の世界情勢を背景に、細菌兵器や核兵器というものに焦点が当てられていて、子供心に恐怖心を覚えました。個人的にボー・スベンソンが好きだったので、瀕死の状態で「Go...」と云う姿に涙しました。今は、ストーリーを反芻してみると、南極にのみ生き残った人間達が子孫を増やす為に、女性が任意にどんどん妊娠して行く姿に色々考えさせられたりもします。色々考えてみるには、いい映画だと思います。
【
MOON
】
さん
10点
(2002-05-30 00:26:16)
(良:1票)
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【点数情報】
Review人数
88人
平均点数
6.70点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
1
1.14%
3
2
2.27%
4
7
7.95%
5
14
15.91%
6
13
14.77%
7
23
26.14%
8
15
17.05%
9
5
5.68%
10
8
9.09%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
9.00点
Review2人
2
ストーリー評価
8.75点
Review4人
3
鑑賞後の後味
8.33点
Review3人
4
音楽評価
7.33点
Review3人
5
感泣評価
8.00点
Review2人
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