刑事物語の投票された口コミです。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ケ行
 > 刑事物語の口コミ・評価
 > (レビュー・口コミ)

刑事物語

[ケイジモノガタリ]
1982年上映時間:112分
平均点:6.56 / 10(Review 41人) (点数分布表示)
アクションドラマコメディカンフーシリーズもの刑事もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-03-26)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督渡邊祐介
助監督杉村六郎(監督補)
キャスト武田鉄矢(男優)片山元
田中邦衛(男優)村上努
樹木希林(女優)矢代スミ
三上真一郎(男優)田沢
岡本富士太(男優)沢木刑事
梅津栄(男優)田中補導係
仲谷昇(男優)九鬼刑事課長
浜田晃(男優)捜査課長
小林昭二(男優)藤堂係長
草薙幸二郎(男優)秋吉一人
河原さぶ(男優)三木本伸吉(クレジット「河原裕昌」)
初井言栄(女優)管理人
室井滋(女優)スナックの女
飯島大介(男優)
花沢徳衛(男優)工藤卓
西田敏行(男優)種井
高倉健(男優)三上英次(ノンクレジット)
原作武田鉄矢(ペンネーム「片山蒼」)
脚本武田鉄矢
渡邊祐介
音楽吉田拓郎
武田鉄矢
中牟田俊男
千葉和臣
作詞吉田拓郎「唇をかみしめて」
武田鉄矢「陽射しに灼かれて」/「駅におりたら」
作曲吉田拓郎「唇をかみしめて」
主題歌吉田拓郎「唇をかみしめて」
海援隊「駅におりたら」
挿入曲海援隊「陽射しに灼かれて」
撮影矢田行男
製作黒井和男
配給東宝
編集小川信夫
照明大西美津男
高屋齋
豊見山明長
あらすじ
博多。組織売春のガサ入れが失敗し、刑事の片山元(武田鉄矢)は、沼津署へ転属させられてしまう。知り合った聾唖のトルコ嬢・久子の身柄を引き受け、彼は一緒に静岡へ。鈍臭そうな外見、優しい性格とは裏腹に、片山は蟷螂拳の使い手だった。沼津署の威信を回復するため、彼は女性連続殺人の捜査に参加するが……。主演の武田鉄矢が、片山蒼名義で原作・脚本も担当。シリーズ第一作。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【口コミ・感想(7点検索)】[全部]

別のページへ(7点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
5.武田鉄矢という俳優、説教くさかったり、計算高さが透けて見えたりと、鼻につくときがあるものの、私はけっこう好きです。この人は自己プロデュース能力が優れてるんですね。どういう作風なら自分が輝くかということをよくわかっている。これが過ぎて「俺が俺が」になってしまうと失敗するわけですが、この『刑事物語』、障害者問題に対する感動物語をベースに、ハンガーヌンチャクや高倉健のギャグでうまくスパイスを効かせ、エンタメ的に成功しています。確かにどこを切っても武田鉄矢しか出ず、その点アクが強くはあるのですが、ちゃんとわかりやすく面白い映画になってます。屈指の傑作とは言いません。それでも後でふり返ったとき「そういえばあれ結構面白かったよね」と思うような作品、私は好きです。素直にそこを評価したいと思います。
円盤人さん 7点(2004-12-09 23:09:33)(良:4票)
4.《ネタバレ》 祝DVD化!
鉄矢のなんちゃってカンフーはそれなりに楽しく、シリアスな鉄矢のせいで一人お笑い担当として活躍する樹木希林は可笑しい。
しかし、いかにも低予算って感じで刑事物なので、派手な銃撃戦やカーチェイス、ましてや爆発なんて全然ないし、ハラハラドキドキするようなところもない。ストーリーは全然面白くない。
しかしラストの素晴らしさと言ったら、もう!
強く優しいのに、報われない。切ない笑顔が素敵な片山さんを誰が嫌いになれるだろうか。いくらショボいからといってこの映画を嫌いになどなれないのだ。
主題歌の「唇をかみしめて」が良いっ!
高倉健より武田鉄矢のがカッコ良いと思うぞ。(この映画では)
すべからさん [DVD(邦画)] 7点(2009-10-21 15:06:54)(良:2票)
3.《ネタバレ》  ひっさしぶりに観たわ。
 当時、東宝は、寅さんに対抗するシリーズにするつもりだったと何かで読んだが、こちらは犯罪事件が基本で全体的にちょっと暗めなためか、長く続かなくて残念なことだった。
 モテない割に女にはめっぽう優しい、蟷螂拳の達人刑事の物語。いいキャラクタだったんだけどなあ。
 こんないい人の力の源が、「憎むこと」なのは考えてみると意外だが、その台詞を言う前の段階で、この人は相手を憎んでいる、と分かっちゃう武田鉄矢の芝居に驚かされる。この、女に優しく毎回誰かを愛してはフラれ、を繰り返している刑事と、力を発揮するときには相手を憎む、と言う部分の関係についてのドラマをもっと観たかった。

 ところで、ラストに流れる主題歌「唇をかみしめて」は、ホントにいい曲だ。スナックのカラオケでたまに歌うと、大抵のおじさん達が褒めてくれる。歌唱ではなく、歌の内容を。
Tolbieさん [DVD(邦画)] 7点(2012-10-14 15:13:30)(良:1票)
2.《ネタバレ》 知ってはいたけどあいまいだった刑事物語 今回改めてビデオ購入し改めてマジメに鑑賞致しました  武田鉄矢といえば、どうしても金八先生を思い出してしまう(たぶんそういう人多いと思う)ワタシ的に こんなアクションが出来る人とはすごく意外 不器用ながら人情味あふれる片山刑事 いやぁ~いいじゃないですか(当然ながら自然な博多弁がこれまたいい!) 優しい語り口と怒りのシーンのテンションの高低差がすごい なぜハンガーかも分かったし 全体的に面白い まぁ強いて言えば 蟷螂拳+ハンガーヌンチャクのシーンが暗めでもうちょっとはっきりみたかったかな ストーリーの荒さはちと気になるけどいいシーンが多くて(ラストの歌もいいねぇ)記憶に残る作品です でもしかし健さんあれだけ?(笑) ある意味なんとも豪快な映画でアリマシタ
Kanameさん [ビデオ(邦画)] 7点(2010-12-03 08:34:53)(良:1票)
1.このシリーズは好きでいくつか見ていますが、どれを見て、どれを見てないかは覚えていませんでした。
たぶんこの1作目は初見です。
何故ハンガーで戦うのかということを僕はようやく理解しました。
クリーニング屋さんだからハンガーなんですね。
そんな整合性のある理由があったなんて知りませんでした。
物語は事件と恋愛の2本立てといった感じで、終盤に彼女が犯人グループに拉致されて1本に繋がる感じですけど、何故彼女が狙われたのかはよくわかりませんでした。
事件の真相もなんだかくだらないというか、そんなに驚くことじゃないような気がしましたね。
まあ、のりピーの事件で感覚が麻痺しちゃってるのかも知れませんが・・・。
逆にこういった内容の作品を1982年に作っていたということは先見性があったというか、今も昔も覚醒剤は深刻な問題で、未だに解決の見込みはないということなんですかね。
物語の恋愛パートに関しては結構感動的というか、哀愁が漂っていて良かったです。
何度か泣きそうになってしまいました。
僕はこういった人情話には弱いんです。
それにしても、キャストが豪華ですね。
端役に主演クラスの俳優を起用するなんて贅沢過ぎます。
もとやさん [DVD(邦画)] 7点(2009-10-11 13:32:36)(良:1票)
別のページへ(7点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 41人
平均点数 6.56点
000.00%
100.00%
212.44%
337.32%
400.00%
549.76%
6717.07%
71639.02%
8717.07%
924.88%
1012.44%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review4人
4 音楽評価 8.75点 Review4人
5 感泣評価 8.00点 Review2人

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS