1.《ネタバレ》 私がこれをはじめて見たのは高校生のとき。感情移入云々は置いておくとして、女の子の視点から見るとなかなか楽しかった。キャスリン・ターナーが櫛も使わずにポニーテイルを結い上げるのは羨ましかったし、やったぜ、パンティストッキング発明!とホチキスぱちぱちしてるのも可愛かった。自身の暮らしている現代では亡くなっているおばあちゃんにたまらず抱きついたり、離婚係争中の現夫とは付き合わない、将来性のある男ゲットだ、と奔走する姿は、また別の意味で十代の時間を楽しんでいるように見えた。劇中、数学のテストを受けるペギーが「こんなもの将来役に立ちません!」と先生に言うシーンで、そうだよね、やっぱりねとほくそ笑む私は数学大嫌い娘だった。 【のはら】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2004-02-03 19:14:19) (良:2票) |