4.なーーんだ、みんないい子じゃん。大人の対応ひとつで、子どもっていろんな風になるんだなぁ。ひとつひとつのエピソードはちっちゃなことなんだけれど、それでもじんわりと温かくなれる映画ですね。オープニングの、バスの中でおばちゃん(なんでも笑いにしてしまう、大阪のおばちゃんっていうイメージ)に囲まれたポワチエの姿がちょこっと笑えた。だって大柄な彼がなんか、ちょこんと小さくなっていたんだもの。 【元みかん】さん 7点(2004-07-04 22:10:17) (良:1票) |
3.ちょっと見てて照れるけど、どこまでも真っ直ぐで穏やかな眼差しで見つめられてるようで、いいなあと素直に思える、とっても後味のいい映画。クサイと言えば言えるけど、感動できるのは、作者がこの映画で言おうとしてることを信じてるからだろう。 【ひろみつ】さん 8点(2003-12-19 03:02:45) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 劣等生クラスを熱血先生が生徒との葛藤を通して更正させるという古典的なストーリーなのですが、やっぱりLuluの歌をバックにしたラストシーンでは胸が熱くなりました。暴力教室では劣等生の親分役をやっていたポワチエが、月日がたって今度は教師側をやることになるのはめぐり合わせなのでしょうか。 【キムリン】さん 8点(2003-11-25 17:17:03) (良:1票) |
1.シドニー・ポワチエ、いいですねえ。今観てしまうと、確かにストーリーは分かりやすすぎる、という気はするけど、安心して観られる作品です。でも感動。それにしても、今でこそ、デンゼル・ワシントン、モーガン・フリーマンなどに代表されるような、知性的なイメージの黒人俳優がずいぶん活躍してますが、この作品が公開された頃としては、シドニー・ポワチエのような存在はかなり珍しかったんではないでしょうか? 【トリスタン】さん 8点(2001-11-25 21:21:03) (良:1票) |