スパイ・ゲーム(2001)の投票された口コミです。

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スパイ・ゲーム(2001)

[スパイゲーム]
Spy Game
2001年上映時間:126分
平均点:5.93 / 10(Review 210人) (点数分布表示)
公開開始日(2001-12-15)
アクションドラマサスペンススパイもの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-07-18)【イニシャルK】さん
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監督トニー・スコット
キャストロバート・レッドフォード(男優)ネイサン・ミュアー
ブラッド・ピット(男優)トム・ビショップ
キャサリン・マコーマック(女優)エリザベス・ハドレー
スティーヴン・ディレイン(男優)チャールズ・ハーカー
マリアンヌ・ジャン=バプティスト(女優)グラディス・ジェニップ
マシュー・マーシュ(男優)バイアーズ
ギャリック・ヘイゴン(男優)サイ・ウィルソン
デヴィッド・へミングス(男優)ハリー・ダンカン
ベネディクト・ウォン(男優)トラン
ケン・レオン(男優)リー
イアイン・スミス[製作](男優)ベルリンのキャスカート大使
オミッド・ジャリリ(男優)ベイルートのデュメ
アミドウ(男優)ベイルートのアフメド医師
デイル・ダイ(男優)ウィリー司令官
シャーロット・ランプリング(女優)ベルリンのアン・キャスカート
タン・ロン(男優)中国の刑務所の護衛(ノンクレジット)
野沢那智ネイサン・ミュアー(日本語吹き替え版【ソフト】)
山寺宏一トム・ビショップ(日本語吹き替え版【ソフト】)
深見梨加エリザベス・ハドレー(日本語吹き替え版【ソフト】)
野島昭生チャールズ・ハーカー(日本語吹き替え版【ソフト】)
石塚運昇トロイ・フォルジャー(日本語吹き替え版【ソフト】)
塩田朋子グラディス・ジェニップ(日本語吹き替え版【ソフト】)
相沢まさきバイアーズ(日本語吹き替え版【ソフト】)
伊藤和晃ヴィンセント・ヴィー・ゴ(日本語吹き替え版【ソフト】)
塚田正昭サイ・ウィルソン(日本語吹き替え版【ソフト】)
杉本ゆうアンドリュー・アンガー(日本語吹き替え版【ソフト】)
島香裕ハリー・ダンカン(日本語吹き替え版【ソフト】)
星野充昭ベイルートのアフメド医師 / ワイリー司令官(日本語吹き替え版【ソフト】)
西村知道ディガー・ギブソン(日本語吹き替え版【ソフト】)
安達まり(日本語吹き替え版【ソフト】)
磯部勉ネイサン・ミュアー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
堀内賢雄トム・ビショップ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
勝生真沙子エリザベス・ハドレー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大塚芳忠チャールズ・ハーカー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小林修トロイ・フォルジャー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
唐沢潤グラディス・ジェニップ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
富田耕生ハリー・ダンカン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
一城みゆ希ベルリンのアン・キャスカート(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
成田剣(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
田中正彦(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
斎藤志郎(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
岩崎ひろし(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
宝亀克寿(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
牛山茂(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
青山穣(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
水野龍司(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
広川太一郎ネイサン・ミュアー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
森川智之トム・ビショップ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
安藤麻吹エリザベス・ハドレー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
原康義チャールズ・ハーカー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
田中信夫トロイ・フォルジャー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
山像かおりグラディス・ジェニップ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
麦人ハリー・ダンカン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
稲葉実ロバート・エイケン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
後藤哲夫ベイルートのアフメド医師 / ヘンリー・ポラード(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
沢田敏子ベルリンのアン・キャスカート(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
手塚秀彰(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
楠見尚己(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
中嶋聡彦(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
魚建(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
三宅健太(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
志村知幸(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
宇垣秀成(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
土田大(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
赤城進(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
木下紗華(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
原作マイケル・フロスト・ベックナー(原案)
脚本マイケル・フロスト・ベックナー
音楽ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
編曲ブルース・ファウラー〔編曲〕
撮影ダン・ミンデル
製作ダグラス・ウィック
マーク・エイブラハム
製作総指揮アーミアン・バーンスタイン
ジェームズ・W・スコッチドポール
トーマス・A・ブリス
イアイン・スミス[製作]
配給東宝東和
特撮アサイラムVFX(視覚効果)
美術クリス・シーガーズ(美術監督スーパーバイザー)
ガーソン・ユー(タイトル・デザイン)
編集クリスチャン・ワグナー〔編集〕
字幕翻訳戸田奈津子
日本語翻訳松崎広幸(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
スタントデヴィッド・リーチ(ブラッド・ピットのスタントダブル)(ノンクレジット)
その他ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ(指揮)
ジェームズ・W・スコッチドポール(ユニット・プロダクション・スーパーバイザー)
あらすじ
CIA工作員のトム(ブラッド・ピット)は中国での任務を離れ、蘇州刑務所に捕らえられているある人物を脱獄させる…が、偽装が見破られて逆に捕まってしまう。一方、トムの先輩であるネイサン(レッドフォード)はその日をもってCIAを退官し、退職金で悠々自適な生活を送る予定になっていた。が、香港のツテを通じてトムが投獄されている事実を知り、しかもCIAはトムを見捨てる方針である悟る。ネイサンとトムは、1975年のベトナムでのミッションを共に遂行した仲。トムを何としても助けたいネイサンは一世一代の「トム救出作戦」を決行する。
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3.《ネタバレ》 公開時にはブラッド・ピット主演のアクション大作として宣伝されたため誤解を受けましたが、これは硬派で知的なサスペンスです(だからこそ、アクション大作への出演を嫌がるブラピもこの企画には参加したのでしょう)。「スパイ・ゲーム」は逆説的なタイトルで、これは鮮やかに敵を倒す痛快なアクション映画ではなく、神経を擦り減らすような死と背中合わせの駆け引きを描く作品です。よって派手なアクションはほとんどなく(終盤の救出作戦すら、地味な撃ち合いで終わる)、スパイという世界が持つ極限の緊迫感や、命をかけた「ゲーム」であることから生じる痛みを作品の核としています。序盤のベトナム以外にブラピが銃を撃つ場面はなく、カーチェイスも格闘もなし、敵と顔を合わせることもなし。現地の協力者を口説き、彼らを戦場に送り込む駆け引きがひたすら描かれます。作戦が敵に漏れていたため協力者を置き去りにして逃げたり、作戦の手はずを間違えて死なせてしまったりという痛みのドラマをきちんと描いており、スパイ映画としてはジェイソン・ボーン以上に誠実に作り込まれた作品だと言えます。。。と、このように硬派な作風であり、なおかつ過去の回想と現在の救出作戦が並行して語られるという厄介な構成をとるため、作りの誠実さの代償として娯楽性という意味では問題のある脚本だと言えるのですが、これがスコットの手腕により十分面白く作られていることには驚きます。派手な見せ場は少ないものの、美しいビジュアルにかっこいい音楽、キレのある編集により、勢いのあるアクションを見たような高揚感を味わえます。脚本にあったと思われる泥臭さは調度いい具合に抑えられており、必要以上に重い作品にしていません。ラスト、作戦名を聞いて師匠の仕業だと知るブラピと、ポルシェで颯爽と退場するレッドフォード、この締めはまさに痛快でした。話の交通整理もうまいもので、ややこしい構造の作品でありながら、特に混乱することがありません。困難な企画にあって、水準レベルのアクションは寝てても撮ることができ、プラスαの工夫に頭を使う余裕のあるトニー・スコットを引っ張って来られたことは幸運でした。そこいらの監督に任せていたら、観客の頭を混乱させるだけの映画になっていたことでしょう。頭空っぽの映画ばかり撮る監督だと思っていたトニー・スコットの見方が変わった一作です。
ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 9点(2009-08-14 10:52:10)(良:1票)
2.《ネタバレ》 映画の作り方がストーリーを追い辛く、判りにくい構成をしてると思いますが自分は好きな映画です。一連のストーリーはかつての部下が犯した失態を定年間際の上司が規則を破り、自分の財産を全て棒に振ってまで助け出す。ただそれだけの映画です。●部下からの誕生日プレゼントを貰った時のレッドフォードの表情が本当に嬉しそうに見えます。●ビショップを見捨てる事を政府が決定したのをニュースで見たネイサンが彼を救い出す決意をするシーンがネイサンの一瞬の表情で読み取れてどんな派手な演出よりも熱くさせます。●救出後「ディナー作戦」の作戦名を聞き、救出作戦の首謀者がネイサンだという事を知ったときのビショップの表情、自分を救ってくれた上司に対して感謝?友情?色んな感情が入り混じり涙するシーンに胸が熱くなります。ほんの一瞬のシーンで変わった演出をしてるわけではないと思うのですが、その表情に貰い涙してしまいます★この映画は特に何も考えず2回、3回と観るごとに細部に気が付いて面白い映画だと思います。
AIRSさん [DVD(吹替)] 9点(2007-03-08 19:04:07)(良:1票)
1.鑑賞しながら、青池保子氏の「Z~ツェット~」を初めて読んだ時の緊迫感を思い出した。要するに、この手の話が以前から好きなんだな。007時代の東と西がくっきり分かれていた頃は、スパイ物も単純で良かった。価値観が多様化し、情報がスピーディになった現在で、切り捨てる者、切り捨てられる者、その狭間で変化する大国の思惑を、2時間枠でよく描いている。ネイサン・ミュアーが人材とネットワークを駆使して本気でビショップを救出しようと決意させたのは、トム・ビショップは既に死亡しているという報道を見た瞬間なんだろうな。「中国で事件が起こった」ところで、「既に死亡しているスパイ」が救出されたなんて非難は、出来ないからねぇ。ディナーアウト作戦の一言で「俺は助けに行かない」と言ったネイサンが自分を助けてくれたと知った時のトムの表情が、退職後に蓄えた金の全て投じたネイサンの、してやったりといった表情に被って、実にいい。欲を言えば、ラストは、再会を喜び、「これからどうする?」「なんとかなるだろ」くらいで締めて欲しかったかな。ロバート・レッドフォードとブラッド・ピットのコンビネーションが、この作品を際立たせている。
Y-Nさん 9点(2002-09-28 23:46:37)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 210人
平均点数 5.93点
031.43%
141.90%
273.33%
3146.67%
42310.95%
53416.19%
64119.52%
72813.33%
83114.76%
9178.10%
1083.81%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.16点 Review6人
3 鑑賞後の後味 8.40点 Review5人
4 音楽評価 9.25点 Review4人
5 感泣評価 8.33点 Review3人

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