5.《ネタバレ》 爆撃シーンは、実際よりも誇張されている気がするが、大金をかけて、映画ならではの一番の見所にしたかったのだろう。だが、シーンの繋ぎとテンポが悪い。もっと上手く撮れなかったのか? |
4.《ネタバレ》 中盤過ぎまでは、日本側が美術関係も会議の台詞一つ一つも異様にこだわっているのに対し、アメリカ側は司令室みたいな室内でああだこうだやっているシーンの繰り返しで、撮影の空気感自体がやたら呑気なのである。しかし、いざ攻撃シーンに入ると、突然怒濤の大反撃というか、やはり零戦が存分に宙を飛び交う(ただ零戦を撮るだけではなくて、背景と比較した見え方まで配慮している)迫力満載の映像大展開です。というわけで、真珠湾攻撃自体は、まあきちんと描かれているとは思いますが、これをきちんとしようとするのであれば、その背景になったアジア情勢とかヨーロッパ情勢とかも、ほんとはその前に盛り込んでおかないといけないんだけどね。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-08-14 02:35:24) |
3.まったくつまらんかった。 暁の発進は大画面でみればなるほどカッコイイかも知れんが、 あとはのっぺりとして退屈。 |
2.日米合作というところが どうしても気持ち悪くて好きになれん。 一応、順を追ってパールハーバーのほうを目にしてみたい気持ちだってなきにしもあらずなんですが、やっぱりやめておこう それは一応、こちらトラトラトラ のほうに敬意を表してということで。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-08-18 20:40:50) |
1.日本軍攻撃部隊発艦のシーンで眠くなる。プロペラの爆音が延々と続くんだもの。奇襲シーンを起点に、しばらくはアメリカの視点で描かれる。これは良いと思った。日本軍はあの時点では、ただの破壊者に過ぎなかったのだ。客観性を追求したのだろう。国歌を大急ぎで最後まで演奏する演奏隊や、非常時にも関わらず律儀に敬礼をする兵隊など、細かいシーンも光っていた。しかし何か盛り上がらない。何故だろう。そうだ、緊迫感が無いんだ。何故なら僕は、この戦争を知っているから。「そろそろ開戦かなぁ」と思いながら観ていれば、緊迫感も何も無いだろうし・・・しかし、こう言うとノンフィクションの存在意義が問われてしまうな。かといって、「パ」を好きになるなんて事は万が一にもありえませんがね。 【ぶらっくばぁど】さん 5点(2005-02-07 18:42:15) |