パウダーの投票された口コミです。

パウダー

[パウダー]
POWDER
1995年上映時間:110分
平均点:5.29 / 10(Review 38人) (点数分布表示)
ドラマファンタジー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2010-06-14)【S&S】さん
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監督ヴィクター・サルヴァ
キャストメアリー・スティーンバージェン(女優)ジェシカ・カルドウェル
ショーン・パトリック・フラナリー(男優)ジェレミー・パウダー・リード
ランス・ヘンリクセン(男優)ダグ・バーナム保安官
ジェフ・ゴールドブラム(男優)ドナルド・リプリー
レイ・ワイズ(男優)アーロン・ストリプラー博士
スーザン・ティレル(女優)
ミッシー・クライダー(女優)
脚本ヴィクター・サルヴァ
音楽ジェリー・ゴールドスミス
編曲アレクサンダー・カレッジ
撮影ジャージー・ジーリンスキー
製作ロジャー・バーンバウム
ダニエル・グロドニック
配給ブエナビスタ
美術スーザン・ブラッドリー(タイトル・デザイン)
ウォルドマー・カリノウスキー(プロダクション・デザイン)
衣装ベッツィ・コックス(衣装)
編集デニス・M・ヒル
録音スコット・ミラン
字幕翻訳関美冬
その他ジェリー・ゴールドスミス(指揮)
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【口コミ・感想】

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4.確かにこの作品には『愛』がないかも知れない。だが、『愛』そのものを直接的にせよ間接的にせよ描いている訳でないとすればどうだろう。 パウダーは生まれ落ちたその日から、『愛』を受けられない。そこに『愛』自体を否定する要素を創り出している。 生長して、ある悲しい事件によって彼の存在が明るみに出る。そこから、外界との接点が強制的に持たれる。ここからが他作(『感動作』と称される作品)との相違。イジメや迫害を受けながらも、心の通う『友達』が出来、そこから麗しい感動劇が繰り広げられる…と言う件を想定している人の眼には、なんとも救いのない作品に映ってしまうだろう。唯一、彼の能力に惹かれ、理解を示そうとする人物はいるも、彼を救う手立てとはならない。これはある意味、人の感情や現実に忠実且つ、素直な作りだと思う。同時に感動を、涙を目的とする作品ではなく、物語を通して観る側が“考える”事を目的としている様にも思える。愛は作品そのものの形とならず、そこから『愛』とはどういうものかを考え、そして自分のものにする。或いは、自分の持つ『愛』を再確認できる―その過程に存在するだけの作品。 ラストの破綻ぶりは自分もガックリ来たが、そこに至るまでに得られたものがある事を評価とします。
MAZEさん 7点(2004-05-23 20:56:44)(良:2票)
3.どこかとんでもなく壮大な思想を表現していそうな雰囲気を漂わしながらも、もしかすると、フリの巧みな偽物かも知れないぞと勘ぐらせてしまう作品。残念です。決してこの世には存在しない神の子のような視線をせっかく獲得するに成功しているのだから、彼がこの残酷な世界にどう関わり、どう働きかけていくのかを描いて欲しかった。
ヒロポンさん 6点(2005-01-12 13:10:13)(良:1票)
2.私はむしろ、あのラストで良かったと思う。テーマに適っていたから。パウダーの、「人は全て繋がっている」的な台詞。それを聞いて私は、この作品は、“そこにある全ての要素を含め、地球というものは1個の生命体である”という「ガイア説」的な思想を下敷きにしたものなのだな、と解釈した。パウダーによる、「万物は同じ」という提示。それは、何かが死んでも、それは別の何かの糧となり、姿を変え、形を変え、未来永劫万物の中に生き続けるということ。万物は流転するというけれど、その包括的なエネルギー質量は変化しない。地球の抱える内的エネルギー質量はとどのつまり、変化しない。彼の提示したものはそういうあまりにも壮大なことで、俗的な存在である人間には到底通じない。彼が他人に拒絶され排斥される姿は、地球という生命体の40数億年の孤独をどこか思わせた。テーマとしては、それこそとても壮大だと思う。点が低いのは、提示したテーマを消化出来ていたとはとても思えなかったことと、毛が生えないはずのパウダーに睫毛がびっしり生えていたことと、彼が水溜りに落とされた時、うっすらと肌色っぽくなっていたことが許せなかったからです。
ひのとさん 4点(2004-09-23 19:48:45)(笑:1票)
1.この手のストーリーはどうしても皆同じパターンに陥ってしまう気がする。にも、かかわらず毎度泣く私。
KARINさん 6点(2002-01-15 17:08:49)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 38人
平均点数 5.29点
000.00%
100.00%
2410.53%
325.26%
4923.68%
537.89%
61026.32%
7410.53%
8615.79%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.33点 Review3人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 3.50点 Review2人

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