12.正直面白かった。あんなに文明がすすんでた火星人でも歌には弱いんですね 【トムのファン】さん 8点(2002-11-10 16:10:20) |
11.B級SF超大作『インデペンデンス・デイ』への痛烈な皮肉を満載したA級コメディ超(?)大作。『インデ~』が本物の大馬鹿映画なら、『マーズ~』はお馬鹿を装った知的な秀作映画。かつて権威主義的パーソナリティによってナチスの台頭を招いてしまった民族の末裔だからなのか、アメリカという大国への賛美が結局は権威への迎合体質を暴露してしまったにすぎないドイツ人監督に対して、アメリカ国民として(そこまでの意識があるかは定かではないが)権威主義に異義を唱えたティム・バートン。アメリカって、お馬鹿が山ほどいるけど、賢い奴もたくさんいるんだゾってことね。心優しくも気弱そうな青年ルーカス・ハースが、瓦礫の山の中で、これまた権威志向がてんでなさそうな大統領の娘ナタリー・ポートマンから勲章(?)を授けられる授章式のシーン…やはり庶民こそヒーローなのだ。『インデ~』にはつけれなかった点数をまるごと本作に。 【しっと】さん 8点(2002-11-04 05:26:35) |
10.大バカを大真面目に、見事なまでのB級SFパロディ。随所に監督のイタズラが仕掛けられ、それを悪乗りしながら受け取るのがこの映画の楽しみ方ですね。開始早々に意表をついて緑骨化するM・Jフォックスはじめ怪しさ爆発のJニコルソンなど役者さんも大活躍。やはりインディペンデンス・デイと併せて鑑賞して、この作品のドギツイ魅力を感じるのが乙でしょうか。 【李徴】さん 8点(2002-09-25 02:17:44) |
9.<<ネタバレあり>> 大笑いしながら見てましたけど、この映画深いと思いますよ。我々にとって悪意にしか見えないものが、実は宇宙の常識かもしれない、とか。あれにくらべれば地球人同士でうまくつきあっていくほうがはるかに簡単だとか、いろいろ思っちゃいました。「地球を征服するには弁護士が必要だ」ってセリフはいいですねぇ。残虐で悪趣味な絵がおおいので、子供には見せられんかなぁ、と思ってたら知らないうちに妻と息子で見たそうで、息子もケラケラ笑っていたという ...... 【ビタワン仮面】さん 8点(2002-03-09 14:22:17) |
8.とにかく私はアメリカンジョークにばかうけなので。ナタリー・ポートマンの「ハトに罪なしね」がメガヒットでした。 【あっちゃん】さん 8点(2002-03-07 22:06:19) |
7.DVDで買っちゃいました(笑) 名作です! |
|
6.同時期の宇宙人侵略ものでは、「ID4」に比べて、こっちの方が金の掛け方がストレートで良いです。エメリッヒに10分の1もこの映画の様なセンスがあればもうちょっと「ID4」も見られる映画になっていたと思います。でもまっとうなSFファンには許せないんだろうなぁ。 【奥州亭三景】さん 8点(2001-08-20 21:19:13) |
5.キャスト遣いが贅沢で、金かかってるB級映画。脳味噌はじけるしいい感じ。 【ます】さん 8点(2001-08-03 17:30:22) |
4.B級でも、おバカでもないですね。最も現実感のある映画。柔軟な考えを持っていない人には理解不能でしょうが。 【華敏】さん 8点(2001-06-12 01:18:02) |
3.ここの点数のバラけかた見ただけで、ああ、やっぱりティム・バートンは天才なんだと思った。 【すめ】さん 8点(2001-05-15 00:59:47) |
2.色々訳わからん個所もあるけど、こおいうおバカ映画大好きです!ありがとー! 【NOPPO】さん 8点(2000-12-29 21:28:02) |
1.B級映画に金をかけた感じの映画だが、飽きさせることなくおもしろかった。火星人の弱点もB級狙いっぽい。 【M】さん 8点(2000-07-31 23:49:28) |